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テーマ:アマチュアオーケストラ(131)
カテゴリ:演奏活動(団体)
アバウトなのか、緻密でシビアなのかよくわからない手続きを経て・・・ このたび晴れて?さいたま市を拠点に活動している、 浦和フィルハーモニー管弦楽団への移籍が正式に決まりました どんな手順を踏んだかというと・・・ 昨年末に練習を見学させていただいた際に、入団の意思をお伝えしてから、 その後2月の練習の際に技術スタッフによるオーディションを行うから、 参加できる日を教えてほしいとの連絡をうけました。 でもって、2月2日と23日の練習に参加できますと先方に伝えました。 そして一昨日、 オーディションの日はまだ決まらないけど23日になりそうであること、 &明日(2日)の練習によかったら参加しないか?との連絡が・・・ なので、昨日はまだ見学者という立場で練習(弦分奏)に参加しました。 そして迎えた休憩時間・・・コンマスさんから一言。 「あのぉ、いまからオーディションやらせていただいても良いですか?」 なんですとぉ!! そして私「何か、課題は決まってるんですか?」 コンマスさん「一応、団の音階練習のメソドのうちのどれか1つと、 ブラ2※の楽譜からどこか1か所弾いていただこうかなぁと・・・」 (※ブラームス作曲の交響曲第2番のこと) ブラ2なんて、もう最後に弾いてから20年くらいたっているんですけど、 これってほとんど初見で弾けって言ってるのと同じじゃないの? てなことを、瞬間考えましたが・・・ まあいいや、なるようにしかならんしとすぐに切り替えました。 あ、ちなみに、「弾けなくて不合格」ってのは全く考えていませんでした。 形式的なものだと聞いていましたし、見学で弾かせていただいた段階で、 少なくとも戦力として計算できる存在と認識されているはずと感じたので。 それよりもいやだなって思ったのは、 仮にも「技術スタッフ」を名乗るような人たちの前で、 準備不足で弾いて「こんなもんか」って思われるのは癪だなってことです 楽器をもつと妙に見栄っ張りになる性格、はなかなか改まらんなぁと・・・ これが「あがり症」の原因にもなっていると思うんですけどね。 そして、 音階練習でナチュラルにかかってしまったヴィブラートを指摘され、 久々でヘロヘロなブラ2を弾いた揚句・・・ 「それでは審議しますので、練習室でどうぞう休憩してください。」と・・・ 「形式的なもの」と事前に知らせれていても、 オーディションの結果待ちってのは、あまり気持ちの良いものではありません その後、3分と待たずにコンマスさんがいらっしゃって、 「それでは入団ということでよろしくお願いします。」ってことになりました。 いわゆるOBオケではないけれど、大学OBが中心になって設立して、 今では幅広い出自や年齢層の人が参加している・・・ これって、千葉フィルやクオーレと似たような成り立ちなので、 たぶん私にとっても馴染みやすい雰囲気のオケなんだろうと思います。 というわけれ「浦和フィル」でのオケ生活がいよいよ始まります。 当面のターゲットは、5月18日(日)開催の第54回定期演奏会です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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