|
カテゴリ:演奏活動(団体)
さて、オーケストラ・ダスビダーニャへの賛助出演・・・昨日終了しました。
“無事”とは言えなかったですけど。 終楽章に訪れた落とし穴・・・いやぁビビりました。 *自分のパート譜を責任をもってさらう。 *指揮者をしっかり見て数え間違えないように集中する。 主にこの2点を守るだけで、本番を乗り切ろうとしていましたからねぇ。 短い期間だったので、自分のパートを9割がた弾けるようにするので精一杯で、 曲の勉強・研究まではとても時間をかけられなかったです。 (そこまでの“やる気”も出なかったというのが正直なところですが・・・) 団員さんたちが自ら立て直すまでの時間帯、まったく手も足も出ませんでした。 一方で、 仮に、これがもし自分が主体者としてやっている楽団だったら・・・ はたして自分に「ここで集合!」的な音や合図を出すことができただろうか? 正直、確信が持てません。 あの場面から演奏を止めることなく立ち直ったところに、 このオケの底力のすごさを垣間見た思いがしました。 私をこのオケの賛助出演に誘ってくれた団員さんが、終演後に言っていました。 「みんなショスタコ大好きなんです。」 これこそまさに、「好きこそものの上手なれ」ってやつですねぇ。 さて、 これで今年2つめのオーケストラの本番を終えて・・・ 今後の直近の活動は、今週末の「アンサンブル・クオーレ」のリハーサルです。 そして、その次の週末には「浦和フィル」のリハーサルが入っています。 さらに、来月からは「陸前高田にオーケストラを」のリハも始まります。 「戦士の休息」はなかなか訪れそうもないですねぇ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[演奏活動(団体)] カテゴリの最新記事
|