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テーマ:アマチュアオーケストラ(131)
カテゴリ:演奏活動(団体)
もう1週間以上経ってしまいましたが、遅ればせながら・・・ 初めて参加させていただいた浦和フィルの第56回定期演奏会を、 自分自身の覚書として、ふりかえっておこうと思います。 C.ライネッケという比較的無名の作曲家の作品と、 J.ブラームスという有名大作曲家の名曲のカップリング 一方は後世に名を残し、一方はそうはならなかった、 それが実際の作品の中にどのように現れているかを解き明かす。 そんな選曲の狙いがあったそうですが、 音楽監督もレセプションで少しコメントされていましたが、 終わってみれば、やっぱりブラームスが難しかったなと・・・ つまり、どちらかといえばライネッケのほうがう上手くいって、 ブラームスは少々「あれあれ?」となってしまったということです。 確かに、私が練習に参加し始めた時点では、私自身も含めて、 皆が明らかにライネッケの交響曲により苦戦をしていました。 でも、本番が近づけば近づくほど、 ブラームスのディティールがなかなか仕上がらないなぁって・・・ そういうもどかしさを感じていたのは、私だけではないはずです。 そんなわけで、本番では狙いとは逆の結果になってしまいましたね。 心の広い音楽監督は、 それはそれでアリかなともおっしゃってくださいましたけどね。 たぶん、同じブラームスでも、 1番だったら、もっとうまく行ったんだろうなって思います。 2番~4番の3つの交響曲は、 1番とは難しさのランクが違うと感じています。 まあ、そんな反省点はありながらも、 浦和フィル、総合的にはなかなかレベルが高いです 私がお呼びしたお客さんからの反響も上々でした。 おかげさまで、私自身もとても楽しく弾くことができました 次回(第57回)は北欧もの・・・ 前プロ→中プロ→休憩→メインという、 終盤に向かって盛り上がるバランスの良い王道の構成なので、 今回よりも、よりメインの作品重視の取り組みができると思います。 そういう意味で、こうご期待と言って良さそう。 おまけ・・・ 今回は演奏会本番が日曜日で、翌日は仕事 レセプションだけ出席して失礼するつもりでしたが、 音楽監督の先生に「まだ語り合って無いじゃん!」と押し切られて、 打ち上げにも参加することになってしまいました 実際には「語り合えた」のはほんの少しの時間でしたが、 なかなか気さくな方で、これから良い関係を作れそうな気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.26 17:39:30
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