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テーマ:アマチュアオーケストラ(131)
カテゴリ:演奏活動(団体)
私にとってR.シューマンのオーケストラ曲は、 自分から進んで演奏しようとは、絶対に考えないであろう作品群です。 まだ自分がオーケストラを将来やるなどとは思っていなかったガキの頃から、 シューマンはオーケストレーションが下手だから演奏するのは難しい・・・ そんなふうにインプットされていたのです。 それでも、オーケストラというのは団体の総意で選曲が決まりますから、 私がやりたくないと思っても、多数決でやるハメになることがあるわけです。 そんなわけで、 以前に所属していた千葉フィルでコンサートマスターをやっていたときに シューマンの交響曲第2番を演奏しました。 これが人生初のシューマンのオーケストラ作品でした。 そして、今年の5月には人生2度目のシューマン体験が待っています。 地元さいたま市のオーケストラで、交響曲第1番「春」を取り上げます。 先週末の日曜日が、 5月のコンサートへ向けての音楽監督との初リハーサルでした。 ヴァイオリンにとっては理不尽な難しさがある曲だなと、痛感いたしました。 こいつ弦楽器のことよく解ってねえだろ・・・的な。 音楽監督も「選んじまったものは仕方がねぇ」と言っていましたが・・・ ちなみに・・・たぶん私は、 千葉フィルと現所属オケを通じて、選曲の最終投票で全敗してるんですよね。 私が投票したプログラムはよくて次点で、大抵3番手です。 投票の段階で通常候補を3つくらいに絞っているので、要するに最下位。 アマチュアオケマンの中で、私の趣味って相当マイノリティなんでしょうな。 ★ウインターSALE[DVD] シューマン 交響曲全集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.03 18:59:11
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