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カテゴリ:演奏活動(団体)
今日も軽く毒を吐きます・・・ 残念なことに、今日参加したオーケストラのリハーサルでは、 やはりアマオケって面白くない・・・という一面にフォーカスしてしまいました。 なんというか、特に静かな部分ですけど、 誰か一人がズボラに音を出してしまうだけで、皆の努力が水の泡になるのです。 この台無し感はハンパ無いです。 また、微妙に腕に覚えのありそうな人ほど、そういうことやりがちだと思います。 そういう人を見ると、思わずわが身をふり返ってしまいますよね。 自分が同じ轍を踏まない努力をしなければと前向きに考えるようにはしていますが、 でも、知らないうちに自分も同じことをやらかしているのではないかと思うと、 なんとなく萎縮してしまって窮屈な感覚にもなってしまうわけです。 その点、 1つのパートを一人で担う室内楽は、全てバレバレになるので非常にシビアですが、 自分の積み重ねた努力がそのまま音に現れますから、スッキリしてはいます。 これが学生オケだと「学年」とか「期」なんてものが存在するので、 先輩後輩の上下関係という、独特の秩序が生まれるじゃないですか・・・ その先輩が、後輩よりも1年~2年長い学生生活の中で、 正しく経験値を積み上げて成長し、後輩を概ね正しく導いていければ、 ちゃんと細部まで命の通った演奏ができると思うんです。 社会人オケだとこれがなかなか難しいんですよね。 別に無理して上手な演奏を目指さなくても、オケに参加できているだけで幸せ、 ・・・というスタンスで参加している人だっていますからね。 次回のリハでは、アマオケの楽しい部分にフォーカスできるようにしたいもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.03 22:46:15
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