コールマンのウェザーマスター
またまた今月号のガルヴィ関連であるが・・・あるキャンパーさんのサイト(ネットじゃなくてキャンプ場のほうね。)が写真で紹介されていた。そこには、ダークブラウン系の美しいコールマンのテントが設営されていた。なんでも「ウェザー・マスター」というシリーズらしい。いかにも、「悪天候でもオッケー!」ってな感じのネーミングではないか。そういえば、春に有野実苑にいったときに、斜め向かいのグループサイトで見かけた気がする。てことは、結構前からあるシリーズなのだろう?まだまだ自分は情報に疎いと、改めて実感した。ちょこっと調べてみると、ドームテントのフロアシート(210Dポリエステルオックス)の耐水圧が約10,000mmだって。「約」10,000mmだから、スノーピークや小川のPVC素材(こちらは10,000mm「以上」!)よりはやや性能が落ちるのかも知れないが、それでも極めて高い性能だよね。たぶん実用上はほとんど遜色ないんじゃないかな?それ以外でも、ポールの構造などで、雨風に対する強さをアピールしている。惜しいのは、サイズの割りに重たいことかな。似たようなサイズの小川の「ティエラ4」のほうが軽量化に成功している。その分値段もいいけど。でも、ランタンメーカーも頑張っているじゃない。決して負けていない。しかも、見た目のセンスは一番私好みかも知れない。またしても、物欲の虫がふつふつと湧いてくるのだが・・・でも今はガマンガマン。今のテントで、せめてあと2年くらいは頑張らないとね。でも、キャンプをやるようになって毎回のように雨に降られていると、いつか寝ている間にものすごい豪雨に遭ってしまうんじゃないかと気が気でない。つい性能の良いテントが気になってしまう。「ガルヴィ」、まったくもって目に毒な雑誌だ。