仮設トイレとウォータージャグ
今日は、午前中に浦安市の防災訓練に自治会を代表して参加してきた。うちのマンションの自治会に割り当てられた役割は、「仮設トイレの組立訓練」これは、市役所で保有するもののほか、市内の各避難所の倉庫にも配備されているものだ。こういう場で少しでも経験を積んでおくことで、いざというとき、少しでもスムーズに避難生活に対応するという趣旨はよくわかる。なので、それなりにやる気をもって参加したわけだが・・・市の不手際で、部品が揃っておらず、いろいろと混乱が生じていた。この仮設トイレ昨年購入したもので、昨年は新品ですべての部品がちゃんと揃っていたからうまく組立てができていた。(私たちは昨年別の訓練で現場に合流し、組立ての様子を見学したのだ。)で、おそらくその後の撤収で部品をばらばらに片付けてしまったのだと思う。いざというときに使えない状態で保管していたのでは、せっかく高い予算を割いて購入した防災備品も宝の持ち腐れにすぎないよね。さて、まったく別の観点で気になった防災グッズ(と呼べるかどうかわからないが)はこちら。ランタンやテントのブランドで知られるコールマンのウォータージャグである。かなり大きいタイプで、我家のクーラーボックスよりも、もしかすると少しでかい?ってくらいのものだ。昨年は確か、どこのメーカーのかはわからなかったがスチールの、かなり立派な給水機が使われていた。前回も今回も炎天下の訓練であったが、去年は訓練半ばで、早々と結露していた。結露するということは、断熱がうまくできていなくて外気の影響を受けてしまっているということだよね。今年のジャグではそんなことは一切無く、最後まで冷たい麦茶がいただけた。なかなか、アウトドアメーカーの製品というのは優れものだなと思った。