僕的ゲーム論
ゲームが好きで好きで止まない、俺なりのゲームの嗜好を延々と。【オフならば!】オフの醍醐味は「死んで覚える」。基本”俺つえぇ”なゲームは全然面白く感じない性質なのでその手は私的に論外。また死にゲーでも、攻略法があまりに限定されてるのはやっぱ詰まらない。例えば、FPSで敵AIは馬鹿で動かないうえ固く超反応、正面突破しか道が無いとかね。これは誰がやったって面白くないだろうけどwマゾゲーだ。ようは、下手な戦略、何も考えない特攻、ガチャガチャボタン連打では到底クリア出来ず。でもひょんな事から見出した戦略で行くといとも容易にクリア出来てしまう。そういうのが好き。死んでは別の手段を手探りで見つけ、試し死ぬ。そういう試行錯誤の結果、出た答えでクリアするのが楽しい。結局”俺つえぇ”じゃなくて”俺頑張った”ってとこに快感感じてるんだろうなぁ。だからネタバレは自分で見つける、探す楽しみ無くなるから大嫌いだし、ゼルダみたいな探索ものも好きなんだと思う。というか、ネタバレされたらゲームの楽しみなんてほとんど無くなると思うの俺だけ?物語りもだけど、謎解きとか、ステージ構成とか、敵の種類だとか…ねぇ。また戦略組み立てるという意味合いでは、FPSの最高難易度がとっても楽しい。ごり押しが効かないって事で好き。今BFBCの最高難易度やってるけど少しぬるいかなー。でも、攻略手段が無数で面白いけど。【オンの場合!】オンの楽しみは「ハプニング」と「駆け引き」、「下らないコミュニケーション」に限る。オンで”俺つえぇ”するのは下劣な行為だと思うから嫌い。あくまで対人なわけだから、例え自分が強かろうと”ざまぁ!”な展開は絶対的に望まない。…まぁ何度も何度も嫌味なやり方で倒されるとリベンジして「ざまぁ」って思うけど;冒頭に上げた三つの要素はスポーツ系FPS、TPSに多いと思う。ヘイローがハプニングの典型。突然前方から飛んできたホグの残骸、右には敵のグレ、左は戦闘中の敵味方。どうする?ホグにあたったら即死、右に避けたらグレで死ぬ?!左はもっと危険!右斜め後ろに飛び退きつつ、右前方にグレを投げてBRでHSで迎撃だ!みたいなwこういう思考を無意識的に行って生死の境を切り抜けていくのが最高に好き。もう、放心状態であれこれ考えずに敵を捌きながら生き残った瞬間は格別。これは”俺つえぇ”ではなくって、あくまでハプニングを本能的に切り抜ける快感。だけど、上達するごとにこういう展開は増えてって、気付いたら俺強い!に勘違いしがちで怖いね…。そうなると、負けを楽しめない。だからそうなったらもうそのゲームのオンは終わりかな。面白さ<ストレスになりそうで嫌。野良でボーっとするのはまだいいんだけどねぇ…。駆け引きの王道は格闘ゲーム!勿論、スポーツ系FPS,TPSもかなり高度な駆け引きがあって好きなんだけど。飛び出すべきか、引くべきか、等等。でもそこに特化した格闘ゲーム、その最大の楽しみは互いに硬直した時。攻めるか待つか、あの緊張感と一瞬の判断が最高に盛り上がるよね。レバガチャで勝つのも嬉しいけど面白くない、やっぱ自分で組み立てた戦略で捻じ伏せる、そこがいいwそんな真剣勝負なオン、だのに本当に下らないコミュを突如するのも大好きwギアーズなら無意味なスモーク、チェンソー暴走族。ヘイローならシールド越しの屈伸。DOAならアピール連打。フレンドとやるのも楽しいけど、見知らぬ誰かとこういう行為を共有出来た時は本当に嬉しいw俺の中で野良で遊ぶ最大の楽しみなのですwそんなゲーム嗜好です。そんなこんなですが、オンとオフ、どっちが好きかと考えてみれば…オフのがずっとゲームやってる感は強いですね。オンは気分的にスポーツ。だからリアル系の対戦はあまり受け付けないですね…。どっちがどっちか、感覚的にあまりに違うので何とも言い難いですがオフは一時的な楽しみだと思ってます。オフは学校行事、オンは日々の学校生活みたいな。強烈なインパクトをもって記憶に残るのは行事、日々は目まぐるしい変化でほとんど記憶にも残らない。ようはどっちも好きなんですねーだめだwもうまとまんないよw