新着記事一覧 | 創意無限に、生きてみた。

迷生創夢、我が人生。

迷生創夢‐めいせいそうむ夢を創り上げるため、さ迷い生きる事。自らの脳内に秘めた人生計画。壮大な全体象から些細な一画まで。人生はそんな目標と夢の連続であり、それを目指して生きるもの。だからそこ我が彷徨人生は夢のため。どこまでもさ迷い、辿り着く事なき境地へ。それを散乱願望笑止というか。だが頭に巡るこの下らぬ夢の数々は誰にも譲れない生き甲斐だ。惨めでも憐れでも構わない。夢こそ誇りであり、人生であるからこそ。だから今こそ言葉を描き、自らに捧げよ。弱しき我が人生よ、迷生創夢たれ。

2007.03.04

そして僕は逃げ出した。

なんて情けないのだろう。きっと一生こんな調子で生きていく。それが１番自分らしい。嫌だけど、これが俺だから。大好きだけど、意味分かんないよ。こんな気持ちには、ばらの花が似合うのかな。僕らお互い弱虫すぎて、踏み込めないまま朝を迎える。あなたにばらの花でも捧げようか。それすら怖い。何も出来なかった。そして僕は…

2007.02.25

あしたあたらしいあたし。

卒業かー。なんか想像してた高校生活とは違ったけど楽しかったかな。やっぱ三年はキツかったけどその分色々見えてきたし。なかなか充実した日々でした。今思えば色々懐かしいけど、回想は面倒臭いから止めとく笑とりあえず今は全てに感謝したい。１年の頃に迷惑かけすぎた彼女にも、不登校になってリアルに悩んだ彼にも２年の頃の空気読めない彼彼女にも、あっさり裏切るクラスメートにも３年の頃の煩過ぎた彼彼女にも、殺したくなった教師陣にも、俺の安らぎ場の塾の空間を作ってくれた塾のメンバーにも３年間こうしてバラバラでもウェブで連絡取り合った彼らにも。ありがとうございました。ほんとに、ここまで来てよかったよ。ありがとうございました。ありがとう。

2007.02.25

迷う、捜す。逃げる、戦う。憎む、愛する。

瞬く間に広がった。「隣の村、やられたらしい。」「遂にこの地にも来たのかい。」「今は山にいるとか。」「夜中にうめき声が山中に轟いとる。」「領主が賞金を賭けとるぞ。」「狩人はとうに失せたはずだ。」「領主も直々山に兵をやってるらしい。」「あの村見たか？地面中亀裂だらけよ。」「死人に焦げた臭いしかしなかったな。」「腕とか足の散乱地だよ、今じゃ。」「烏が群がっとるわ。」「あたしがあいつを狩るんだよ。」「あんた…いくつじゃ。」「…さぁ、正確に覚えないね。」「死ぬかもしれんぞ。」「とうに死んだ命、今更惜しくない。むしろその名声が欲しいよ。」「戯言を。」「…おっさん、あたしが女だからってなめてるね。」「…はっはっは。敵わんな。」「……。」その鬼は、闇に飲まれた人の没殻。

2007.02.25

砕けぬ柱を伴って。

よかった。共に焦り、不安になり、頑張り戦う仲間がいて。昨日の不安と焦躁が嘘みたいだ。皆といると思うと、不思議と心の芯が強くなった。クラスの奴と、団体戦なんてまっとう出来なかったけど。俺には最高の仲間がいたみたいだ。感謝感激。やはり、優しさほど強く、猛々しく、暖かく抱擁してくれるものはない。俺は幸せ者だ。間違いなく。よし!!全力の限りを尽くすんだ!!

2007.02.18

ひたむきな堕天使

闇に負けそうだ。頭はちっとも緊張していなかった。というより俺の頭が鈍感らしい。身体も気持ちも、緊張に擦り減っているのに今更気が付く。時折襲う震えと得体のない漠然たる絶望。俺はこんなにも臆病だった。一寸先の灯が、あるのかないのか。俺の過剰なまでの自信は、己の気付かぬ根拠と可能性に任せたものだった。今の自分に何がある。そうだ、臆病で惨めに闇に震える餓鬼だ。強がって、他人を切り捨てて、夢にひたむきでいたつもりだった。だけど闇に怯えてる。闇に身を染めたつもりだったのに。さて…悩むだけ仕方ない。僅かなその一瞬で、その気持ちが砕けぬよう。ただ、今こそひたむきに立ち向かうしかない。たとえくじけても、たとえ目標が破裂しても、夢は最期までもがくだろう。その本音を吐き散らし、最後の一秒まで己に逆らうしか、ない。

2007.02.18

泣いても、笑っても。

あと４日となった。 …長かった。けど短すぎた。自分はまだまだだと痛感している。時は、優しくない。必死な人には少なすぎて、持て余す人には余計なものだ。そんなこんなで１年と２ヵ月。始まりは未だに正確に覚えてる。１月１１日、課題テスト終了後、高校の遊びは終わりだと決別した。その日から休み時間は全て英単語の為に。友達はきっといなくなるだろうなぁと思いながら始めた。案の定、友達といえる人はどんどんいなくなり、クラスメートに囲まれて孤独になった。でも止めるつもりは微塵もなかった。それなりに、自分にけじめを示したかったのか、よくは分からないけども。でも失って得る事も多くて、今では自分に感謝したい。勉強始めた時理系170人中130番前後をうろうろしていた。勉強した事もなかったし、何より進学校だったからこんなもんと感じてた。でもきっと１番よかった時は30～50番までいけていたと思う。だけど上位層に潜り込めなかったのが自分の弱さでもある。直前になって思う事は、感謝ばかり。まだ何も終わってないのに。ここまで来れた事が嬉しい。さぁ、ゴールに全速で。

2007.02.18

あくまでも幸せ。

さんさんと降り注ぐ太陽。くっきりとした明暗。その色は淡くなり、ゆったりと泣き出す。紡ぎだしたなけなしの雨。濡れた葉っぱは静かに揺れる。さわさわと水滴をさっと撫でる風。煽られないようにぎゅっとにぎりしめる。降り注ぐ光と雫と風に囲まれる人。人間は、こうみえても幸せです。

2007.02.11

砕けた世界、その切っ先は愛。

夢という妄想の世界。実現はしない。ただ接近を試みる。達成したと感じた時、そこはきっと妥協点。夢は朧げに見るもの。時と共に忘れるもの。何故、今宵の夢と未来の夢は同じ字を。そうか。同じだったのか。昔から夢は、時と共に淡く消えるもの。どこか思い出したくて、思い出す事を許さない。いかに壮大な夢も、些細な夢も、いつか砕ける。砕けて、忘れて、変化の死んだ世界に身を落とす。だけど愛を捧げよう。その人生を捧げた恋愛に、失恋したその叙情詩に、未練を持とう。ただ、夢を誇るだけ。ただ、愛を保つだけ。ただ、生きるなんて世界に身を落とさないため。

2007.02.11

所詮初戦、されど初戦。この上ない全力で、ラブコールをしてきます。

ついに受験初戦です。とりあえず、落ち着いてます。そして、ズームインの占いトップでした笑追い風です。全力を尽くします。自分に、誓います。おーし!!頑張るぞ!!

2007.02.11

解禁ダイトカイ。

発展の辺境地、東京へ。生まれて初めての上京です。行ってきます。行ってきます。夢叶え、僕は少しの今も妥協しない。無機質な灰色の岩山に突っ込むぞ!!うぇーい!!笑

2007.02.11

Ｄｒ．Ｏｐｏｕｔの論文。

天才博士。社会からの追放者。変わり者。世界からの待望者。Ｄｒ．オーポットは辺境に住む老人。モグラが持ってくる手紙の依頼を受けて、無数の発明を繰り返す。博士は愛着のない人だった。創造過程に最大の好奇心をそそられて、完成品はゴミだった。幾日かけて描いたものも、出来ればおしまい。依頼主に送り返せば設計図もごみ箱に。一日中篭って造り続ける。広大な荒れ地の隅っこの、小さな家の中で一人で黙々。たまに出会うものは依頼配達のモグラと、生活用品配達のワシ。コンコンッ。モグラがやってきた。扉を開ければその小さな口にくわえた手紙をもらう。椅子に腰を吸い取られると、手紙を読む。「Ｄｒ．オーポット様単純な依頼を申したい。お手伝いの出来る、人形が欲しい。出来れば、畑のカラスも追い払えると嬉しい。資金は700プミでお願いします。Ｎ．レスポンシより」今更オーポットにとってすれば朝メシ前だ。でも、それじゃ面白くなかろう。博士の気まぐれで、人形は賢くなった。 28日後、完成。命名…はしない。早く依頼主に返さねば、粗大ごみだ。コンコンッ。モグラだ。また手紙。「Ｄｒ．オーポット様申し訳ありません。やはり先日の依頼品、不要になりました。Ｎ．レスポンシ」 …どうするか。棄てるか。人形を持ち上げると動き出す。「うわぁあ、ぁあ。落ちる!?カラダが変、変?? あれ??アレ??」 …うるさいので降ろすか。「…あ、れ。元通り??」でっかいひょろひょろなカラダを捻る。博士をみるなり手を胸にあてた。「ご主人様で、すね。よろしくお、願いします。ところでボクの名前はな、んでしょう??」博士は困った。会話なんて何年ぶりか。棄ててしまえばよかったものを、ちょっと躊躇った。しかたないので名前をやった。「……ヤカシ。ヤカシじゃ。わしゃオーポット・ソーシャル。うるさい奴は嫌いだ。大人しく、畑でも耕すといい。」天才博士。その孤高な人生に情けない心が入り込む。愛着のない人だった。少なくともわし自身そう思ってた。 …こんなカカシの人形…造らなければよかった。人嫌い博士と、孤独嫌いな案山子。博士の歯車は、狂う事ない人生は、豹変…するのだろうか。

2007.02.11

鼠の咆哮

どぶねずみみたいな。臆病で卑怯な俺が。こんな道中、叫んでやるよ。あと２週間先の道の真ん中で。合格!!って、絶対。

2007.02.04

コレ、僕の好奇心。

不安と焦躁。受験が怖い。ただただ怖い。でも、終われば記憶。辛い事もすぐ忘れるよね。早く青春を楽しみたい。「青春にさまざまな愚かさをもたなかったら、中年になってから何もない」「青春とは、怖いもの知らずである」大学も十分青春出来る場所と信じてる。

2007.01.28

みんな、びっくりするよ。

題名のわりに合うほどの書く事はないのでご了承を。最近恋してるなぁと思う。５股くらいかけて笑まず勉強に恋を。志望大学に恋を。毎日登校が早いクラスの彼女に恋を。たまにしか会わない彼女に恋を。毎日行くスーパーの懸命なレジ打ちさんに恋を。 … 多分本気な恋はないかも知れない。でも皆俺の中で好印象。話せたらいいな。話すのもビビってる、そんな今が楽しいよ。

2007.01.28

不朽の雪だるま。

人生、太く短く生きたい。僕はこの言葉が大好きだ。「人生は何かをするには短すぎ、何もしないには長すぎる。」短すぎる時を、不朽のものにするために。僕は昨日も明日も、今も頑張るよ。

2007.01.28

情緒不安定の日記。

ごめんなさい。ごめんなさい。なんとも愚痴とも言えぬ皮肉を吐いてごめんなさい。最近皮肉ばかりでごめんなさい。もっと素直に頑張るよ。誰もが頑張って誰もが辛いよね。自分だけなんて自惚れだ。自覚しよう。反省しよう。頑張ろう。まだまだ道中。死ぬまで歩こう。誰も傷つけないように。あの言葉を思い出そう。俺だけ傷つけばいいと思う。その分誰かが笑えるなら、耐えてやる。でも、受験だけは頑張らせて下さい。もう、残り僅かだから。だって大学行きたい。

2007.01.21

南の足跡。

北に向かって歩いてる。目的地は見えてるようで遠いんです。

2007.01.21

いかなる虹も、雨や嵐がなければありえない。

全ての、美しい感動や歓喜の前には破壊や絶望がある。近代まで戦闘状態にあったカンボジアの人は、普通の仕事で食事にありつける事が天国みたいだという。日本にいて、まず生じない感情だ。そこに絶望もなく、感情に緩急がないからだ。幸せは物質で語れるものではない。ならば、物に埋もれて目的もなく、日々存在した天国を石ころのように蹴飛ばす僕らは幸せか。食事にありつく事が精一杯なのに、そこに天国を築いた彼らは幸せか。結局、絶望挫折あっての人生だ。逃げずに立ち向かう事が、後に身近な天国を感じさせるのかも知れない。だから僕らはくじけない。たとえ折れたって構わない。闇の中に虹を作ってやろうじゃないか。

2007.01.21

スコシの今は、エイエンに。

きっと、あと少しで伝えるからね。あと少しで、会いにいくからね。もう少しだからさ。少しだけのこんな生活を、楽しみたいんだ。少しの今も、もう経験出来ないからさ。最近少し、受験も勉強も楽しいよ。なんか、少し不思議だね。あんなに憎んだものも、あと少しと分かれば惜しいんだもの。あと少し。もう、空は暗くない。東の空は、真っ赤だね。別れじゃなくて、出会いなんだろうな。それはきっと極上の出会いだから。あと少しの今を、妥協しない。

2007.01.14

可能性というマの道がいくつものびてるせいで。

可能性は魔ではないし間でもない。でも、また真でもないよね？可能性は希望あるものに与えられた特権。生きる力であり、本能の欠落した人間の全てだ。俺はまだ、可能性をかき集めてる。それを少しずつ、大学という場所と時間を使って試したいんだ。別にそれが上手くいかなくてうなだれる事はない。それが、楽しいか楽しくないか、単純だけどそれだけ分かればいい。場所と時間を得られなくたって大丈夫。そんなのいくらでも自分で切り開けるよ。俺はもう、勝手に好きな所に行けるし、時間をどう使うかなんて単なる選択。ほら、絶望も脱力も、ちょっと下らなく思えない？まだ、生きてるだけでそう思えない？

2007.01.07

吹き荒れる春風に包まれて、人間は。

もうすぐ春…というのは早過ぎなのかな。だけどもう少しだ。頑張ろう!!自分を信じて、立ち向かえ!! 恐れる事は何もないよ、しっかりやっただろ。さぁ、走れ!!ラストスパートだ!!

2007.01.07

気付けば目前。準備率90%以上。

遂にセンターまであと少しとなった。だが予想より焦りがない。いや、余裕もないが。だけど発狂するほど困っていない。むしろ明日センターだ!!と言われても腹くくるだけの気持ちが今の自分にはある。何故か分からない。多分どこかで今の自分の完成度がかなり高まっているのを感じているからだ。もう少しできっと満足いくものになる。自信過剰でも自惚れでもない。ただ、自分を信じている。早々に始めた受験勉強も、この一つの信用の為だったのかも知れない。

2007.01.07

恋愛の証、あなたのそれは虚無ですか。

よく分からない事。恋愛の定義。気持ちの定義。どうあれば好きで、どう思えば愛なのか。言葉じゃ説明出来ない衝動的な気持ち。そう言う人もいるのかな。だったら俺のこの気持ちはきっとただの深い友情。いてもたってもいられない、四六時中愛する人が頭に浮かぶ。そんな状況、今はほとんどない。そんなセンチメンタルな気持ちが恋なのか？衝動的な気持ちなら冷めやすいのも事実な気がする。現実を見落として、気付いたら理想に恋してる。そうだと気付くのも、その気持ちが冷めてからかなり先の話だ。だから当て嵌まらない理想を愛したはずの偶像に押し付けて、互いに冷めるんだろう？離れて、そして気付くんだろ。いや、気付かないか。あの人、ほんとに最悪だった。そう切り捨ててまた繰り返すのか。だったらそんな恋愛、お断りだ。イベントや雑誌に躍らされるのも真っ平だ。こんな俺も、批判してる衝動的恋愛者と何一つ変わらず理想を追い掛ける。だから未だに愛する気持ちにさえけじめがつかない。きっと好きだ。そんな言葉で片付ける。そして伝わらなくて気付いたふりをする。ああ、好きじゃなかったのかも知れない。嘘だ。虚言の理由もわかっているつもりだ。人は傷つかない術を追求する。だから自分にも嘘をつく。好きになれば別れが来るのを知ったから、怖れてる。上辺だけわかった分からないこの気持ちを理屈に任せて定義をする。今の自分には、恐怖こそ愛である。怖くて、逃げたくて、でも消えない片隅にソイツがあって、ちゃんと気付いてる。臆病になったつもりはない。ただ、どこか衝動的な気持ちを恐れて、冷めたふりをしてるだけ。ただ一人を一心に愛する。そんな素敵な自分は、もう死んだのかな。世界で最も孤独な、誰をも平等に愛そうとする、聖人に成り堕ちたのかな。

2006.12.31

明けました。朝日でした。綺麗でした。久々に会いました。

前半のトンネル。抜ければ草原。迷えば出られない。きっと今年はそんな一年。じめじめした醜い争いに終止符を。抜け出しても骨格を見失わずに。ただ夢を目指して素直に走る。そんな僕等に、ｓｙｍｖｉｓｉｏｎ。素敵な涙を突き付ける。シーマビジョンに夢馳せる。今年も一年、しっかり彷徨していきます。

2006.12.31

末路は愛のない世界。

もう今年も終わる。来年は初っ端から一大イベントだ。でも、短い人生といえどたかがセンター試験。通過点でしかなければ、なんら人生を左右するものでもない。高学歴が欲しければいくらでも浪人してやればいい。たとえセンター試験が上手くいっても、やりたい事を素直に見つめればいい。全ての行動が、単純な一瞬の選択さえも自由だ。それが今の世界。突き詰めれば天上知らずの懐をもち、堕ちれば果てなく堕ちる。弱肉強食。まさに、人間が4000年かけて作り出した社会構造は、動物が生まれながらにしてた事。知を得て、種族としての私利私欲に走り、見出だした結論がこれか。全てが全て自由で、誰も堕ちていかない世界は造れないのか。きっと人類はその境地を求めて、高度な機械を作り続けるだろう。だけど辿り着ける未来は誰も求めない、愛の欠落した時間に支配された世界。

2006.12.24

JUDY's DOLL-ORENA

知識を吸収出来る機械が誕生する。ａｉだ。世界待望の、自律機械の時代だ。瞬く間に、流行の如く、機械が溢れた。一部に反対を叫ぶ声もあったが少数だった。人間は、惨事を招いて、気付く。いつも、無数の命の犠牲の後に、やっと過ちだと気付く。今回も例外ではない。人間は無機質なａｉさえ愛した。そこに感情を抱いた。だが、知識を吸収するだけの機械には、愛されなかった。機械のチップの些細な不備がａｉを暴走させた。街の中で暴れ狂うａｉに、1000人近くなす術もなく死んだ。それからすぐに風潮は変わった。ａｉの根絶が、世界のスローガンになった。ａｉを擁護する産業組織による操作で機械は生存意義に貪欲になった。感情ではなく、危機回避能力による死への抵抗。まさにＳＦの描いた地獄絵図、機械との戦争。が、人間の強力な磁場発生装置が戦況を覆す。ありとあらゆる機械を狂わせた。しかし反撃の一撃がその装置自体を暴走させ、誰も止められなくなった。まるで波のように、強力な磁場が空気中をさ迷い続けるようになった。結果時間経過と共にａｉは浮遊する磁場に大破した。その代償は、核の如く後世に残された。強力過ぎた磁場が地面から鉄分を含む物質を汲み上げながら、世界を砂に沈めた。砂氷と呼ばれる結晶が街を壊し、磁場が兵器から日用品に及ぶ機械を破壊した。それでも人間は生きながらえた。ａｉは、希少となった。だが絶望だった。皮肉にも政府は戦争を必要とした。国民をまとめる為、景気を建て直す為、資源を得る為。そんな下らぬ戦争に、科学者は付き合わされる。遠隔操作可能な、自律型戦闘兵器。磁場で暴走しても敵地。危険であればボタン一つで破壊可能。民を使わずして戦争に出馬する。無理難題に、博士はこう言った。「…１ヵ月で形にしよう。」博士は作り続けた。一人娘、JUDYの為に。政府は回収しに来た。博士は知っていた。兵器が渡れば奪われる命だと。この研究所ごと吹き飛ぶものと。「断る。このａｉは…娘を救う。」政府は叫び散らした。博士を殺した。残った機械がJUDYを助けた。護るだけの、兵器、ORENA。半ば暴走に近いORENAを政府は破棄するために働きかけた。 JUDYは泣いた。 ORENAは護った。末路は愛のない世界。

2006.12.24

悪魔で女神。

ウィウィッシュュアメリクリスマス！この年になって貰えたクリスマスプレゼントは…！メシ代500円。俺って幸せ…？

2006.12.24

あの赤い赤い真っ赤な服は。

クリスマス…イヴ。今頃楽しんでいるだろうか?? 悪魔、今日は大人しく俺と居よう。街に出たら、いけないよ。真っ赤なあの人は、きっと忙しいから。今宵は、たまには、夢を見よう。さぁ楽しめ、僕のブラッククリスマス。世界は綺麗に真っ黒だ！

2006.12.24

頼りないから、僕の仲間らしい。

ノートの表紙に馬鹿みたいに落書きしまくっている。３ヵ月くらい前から。ジブンノート…みたいな。結構いまではどれにも愛着がわいています笑毎回新しいのを作る度にそれが１番のお気に入りに。でもどれも好き。なんか中途半端に下手な自分の絵が大好きです。このノートは一生宝物。ずっと宝もの。

2006.12.17

シャハルザイダンの憶測

昨日、惚れ惚れする英断をした。かの、有名な道化師シャハルザイダンをも、驚かす決断だ。そこには無数の選択肢があったようだが、私には二つの道しかないように見えた。言わせてもらえば、どちらを選んでも、間違いではなかった自信がある。要する所、鼻から私の選択肢に陥落したものはなかった。人々は私を天才的な奇術師の誕生だと、騒ぎ立てた。かの、有名なシャハルザイダンさえも、その名を怖れるか。私は明日、あの詐欺師に会いに行く。巧みな話術と底知れぬ魅惑で世を支配した、シャハルザイダンを、選択で打ち負かす。この道もまた、英断となる事が明日証明される。昨日の私の判断が、シャハルザイダンを地に落とす。世の中。選択肢なんてそんなに多くない。頭に浮かぶ、選べる選択肢は３、あれば十分。だけど３つ考えた時には、もう選択は決まってる。運命はないかも知れない。だが、人生は選択で切り開くものではない。何か後ろに潜む己の影に従って、決められた道をただ歩む。きっとそれは運命と変わらない、意思など綺麗事で片付けられる世界なの。

2006.12.17

ある時僕に、あだ名がついた。そしたら世界は、真逆になった。

自由な人である事。僕は典型的な軽い虐めを受けている。学校の体制が気にくわないなど様々な理由でサボって勉強する日があった。遅刻は元来の癖だ。どうやら真面目に規則に従う彼らには、僕は「自由」に見えるらしい。僕自身は全く自由とは思ってなどいないし、サボるまでの葛藤は、当然ある。だが、真面目な彼らには分からない。彼らは僕をこう呼ぶ。「ジユージン」僕は笑ってる。うざいとは、口に出来ないもんだから。

2006.12.10

開けてみれば、見つかったのは泣き言ばかり。

ああ…助けて…。 …馬鹿な話。 …頑張らなきゃ。夢と目標の相違がこんなに苦しいとは知らなかったょ。 …違う。ほんとは違う。分かってるんだ。自分が絶望してる事。だから夢に逃げようとしてる事。ここで逃げて何になる。なぁ？答えは知ってる。永遠に逃避する、苦しく情けない人生だ。立ち向かう高揚も、乗り越える喜びも知ってる。だけど今度は無理だと知った。手が…伸ばしても伸ばしても届かない。どうすればいい？…妥協しろと？…猶予は４０日。俺に来年は用意されていない。 …ベストを尽くせ…って言いたいよ。こんな自分が情けない。大ぼら吹いてた自分が…悔しい。僕が受験に、弱気な理由。勉強が出来なくなった理由。 …敗北の足音。見え隠れする逃げ道。こんな出来ない理由を探す僕は、負けるのか…？あと…僅かなのに…。誰か…

2006.12.10

お久しぶりです、彷徨日記。

日記書くの久しぶりだ。相当、久しぶりな気がする。…とりあえず、近況を書いてみようかな。・高学歴に、疑心を抱いています。最近、どうも結婚したくない。夢追い人でありたいから、結婚すれば色々きつい。一年で5日しか家に帰らないような状態で、俺は家族を持ちたくない。実力社会で…才能社会で安定した収入でも得られない限り、結婚なんて出来ない。そんな理由です。となると、別に、映画監督としての夢破れても、小さい会社で、小さい映画を撮り続けられるならそれも本望である。一人身であれば、安定した収入じゃなくてもいいと思う。だったら、本来の俺の高学歴の目的である、夢折れたときの保険の意味合いは限りなく薄い。むしろその道の学習をした方が有意義だとも思う・・・が人脈を広げる上でその道の人だけ知っているのも弱い。だから悩んでます。高学歴か、夢か、貧乏か、金持ちか。というか、貧乏でありたいな。最初のうちだけ。笑俺、このどっかで拾ってきた台詞に妙に共感する部分がある。「若くて貧乏でやる気があれば、何でも出来る。」「どんな悲惨な過去でも、今のあなたを輝かせる肥やしとなったなら構わない。潰れていてはだめだけどね。」別に、無理に茨の道を行くつもりもないが、何もなく過ごした人ってどこか淡白になるような気がする。俺はむしろ濃い人間でありたい。特別で在りたくはないけど、平凡で在りたくもない。人として、深くありたいのだ。生来金持ちに貧乏の気持ちは分からない。元来貧乏に金持ちの気持ちは分からない。人として、どれだけの役をこなせたのか。どれだけの視点で、物事を観察できるのか。価値観・・・に近いのかな。あとは経験か。多種多様な経験だ。・・・どこが近況報告だろう。とにかく、物質欲ではない精神欲を満たしたい。・・・ということだろう。・・日記いかん。このままじゃ止まらない。ので映画報告。・『ミリオンダラーベイビー』ずぅぅっと、タイトルが大好きだったけど内容も何も知らなかった映画。重いです。テーマはあえて知らないほうがいい。というか俺は知らなかった。だから前半とのギャップに突き落とされた気分だった。…ネタバレになる汗とにかく影と光、役者が光る映画だった。カメラも秀逸。先日見たシンデレラマンも同じボクシングものだが、迫力は数段こちらが上。…女性ボクサーでもだ。でも、社会風刺的な映画って難しい。映画として一つの結論を出さないといけないが決してそれが絶対的善ではないし…。これもそれで色々あったらしい。・『父親たちの星条旗』クリントシリーズで見に行った。笑静かに、悲惨に、誠実に。…といった映画だった。戦闘シーンは戦争オタク、スピルバーグ監督による為プライベートライアン並に優れている。グロさも、勿論である。…むしろ私的にこっちの方がきつかった。だが、激しい戦闘シーンにも関わらず、全体的に騒々しい映画ではない。むしろ残る記憶は大人しい。これには曲調も大きく関与していると思う。悲惨は、映画の凄惨さをまじまじと描いた結果である。生首、内臓、当たり前に飛び出します。誠実に、事実を描いていると思う。偏見も思想もなく、ありのまま。現世の風潮に流されない。映画を見て印象深いのは複雑な時間軸を絡めた脚本。あれは見るものを選ぶ気がするが私的には尊敬ものだ。あれだけ複数の時間軸を同時に進行させて最後にしっかり収束させる。見事だと思った。ただ役名の多さと複雑な時間軸に、映画中に戸惑うことはなくもなかった。純粋に楽しみづらいのが残念だ。そして色調。白黒映画のような、うすい色の映画だった。でもミリオン～の方が好きだな。戦争映画には合わないのか・・・？総じて…やはり重い。・『魔女の宅急便』今更、まだ見てないハヤオ作品があった笑(紅の豚もまだ見ていないけど汗)やはり、ジブリはいいなぁ。極上のエンターテイメントである。ただ最初ジジの存在があまりにひねりがなくて違和感を感じた。ジブリらしからぬ。普通にどこの漫画でも出てそうな喋る黒猫…と思ったけど気付いたらやっぱジブリの黒猫だった。でもって毎度ながら、音楽があまりによすぎる。全ての映画はこのジブリ音楽に勝れていないと思う。アニメの方が娯楽性は大きい。全般的に、大好きである。ただ、ちょっと時間が短くてあれ？という感もあったかな。ばあちゃんと娘の料理の話も、そのひいばあちゃんの魔女の話も、色々すっ飛ばされている気がする。…原作を読めということか。そしてジブリのキャラクターはよく笑う。心地いいくらいに。絵描き、よかった。スランプの脱出法を語ってる時、思わず本気で聞いていた自分も、彼女に救われる気がする。さて、いい加減筆をおくとします。

2006.12.08

人は、一人だけど孤独じゃない。

すみません。黒の世界造りにここ数日どっぷり浸かっていました。お陰でまた脳内の世界がまた一つ増えました笑でももう少し掘り下げたら悪くない世界観が生まれそう。正直これは映画でなく絵本にしたい笑大人の絵本。書いている内容は難解なもの。だけど絵と文字の比率が限りなく絵本に近いものにしてみたい笑漫画じゃなくて絵本。小説でもなくて絵本。で受け入れられたら映画化。笑最近とにかくクリエイティブな世界に飛び込みたい!! その極みが俺の中で映画監督。でもほんとにクリエイティブを究めるならアニメの方が上手だよね。だからアニメも興味津々。 …あーしたい事盛りだくさんや!! 未来がこんなに楽しみになるとは思ってなかった!! 焦点絞って一つを極めつつ、色々チャレンジしたい。映画に出会えてよかった。何処までいっても追い付かない未来を、いつまでも輝かせて。だから今頑張るよ!! １０月なったから今度こそ日記にさようなら!! さー追い込みだ!!

2006.09.28

黒の世界、創始記。

人類は高度文明にものを言わせ、数々の無理難題を切り抜けた。環境でさえ次第に支配し、全てが予定未来の基に成り立った。予定調和の謀られた未来と絶えない人類の繁殖。人は滅びても地球は滅びない、そんな言葉は過去のものになった。人なしでは、地球は保てない。そう、豪語し傲慢たる履き違えた力で大地を捩伏せた。そこまで発展した文明の水面下は変わらず、未だ異文化理解に苦しんでいた。絶対的な正論を醸し、独善的な政策で多くの言葉が滅びた。未知未来から予定未来に変わった時。世界は統一を必要とした。より多角的な情報を迅速に回収するのに複数の言語は足枷となったからだ。結果言語の統一の強行が成され、複数の反乱と抑圧が起こった。地球の未来は予定に記せた。だが唯一、人類の意思は依然として未知の中だった。言語が公に十を割る段階まで政策が進んだ時、異変は生じた。大地の砂漠化も抑止された様に思われていたが現実は然別。世界最大の砂漠の中央から、大地の腐食が始まった。あらゆる事に干渉された地球に、限界がきたのだ。未だ見た事のない異常事態。焦りを感じる。が尚も開発は停まらない。瞬く間に腐食は広がる。気付けば一月で地球の半分の大地を腐食させた。真っ黒で脆い大地。まるで灰の様に砕ける。長時間触れれば、それさえ腐食させる土。街も道路も乗り物も、文明は腐食した。ただ、プラスチックのみ腐食出来なかった。数少ない腐食大地の手掛かり。世界の対策はプラスチック性の靴を販促する事しか出来なかった。およそ半年で、地球は真っ黒になった。しばらくはその状態で地球は硬直した。ようやく腐食大地に生活を得るようになった時。異変は腐食化の創始場所から再び起きた。脆い大地が、マントルに熔解され地表に半径数キロに及ぶ穴を空けた。熔けた大地に含まれた無数の岩石が噴火の如く宙に舞い、隕石の如く落下した。数億人、それで死んだ。大地内噴火に伴い大量の灰が光を奪った。噴火は世界各地で頻繁に起こり、地球は穴だらけになった。空は灰で埋まり、大地は粉塵で塗られた。人は定住する事さえままならなくなり、世界が移民で溢れ返った。度重なる大地内噴火と腐敗に遂に文明は崩壊した。地球に残された街も僅かになった。その街を求めて、失くなった故郷から移動する人が大地を覆った。溢れた国境なき移民に言葉も伝わらない。少ない持ち合わせの食料の剥奪の繰り返し。誰も信用出来ない。生きる為に、一人で何処にあるかも分からない街に向かう。人の理性の限界、理性の焦燥。生きた人間からの強奪の不利益と理性から、死体を漁る。そうでもなければ生きていけない。世界は既に、腐敗した。

2006.09.28

黒の世界、死体漁り。

降り積もる灰に少しずつ人としての形を失う。鮮やかな赤も、黒く染まる。私の意識も薄れる。死体が物に見えた。そう思うと急に恐怖は失せた。少し歩み寄る。膝をおもむろに落とす。感覚が鈍い。緩い動きで運転手の死体を漁った。飲める水と、食料を見つけた。もう少しで尽きていた私の食料に足す。腹を満たせば不足ない。落ちた猟銃も拾いあげて、杖替わりにした。それを支えにゆっくりと立ち上がる。手にした戦利品を少し飲むと、意識は戻ってきた。気が付けば辺りは人が沢山いた。皆死体を漁っている。その姿に違和感と罪悪感を覚えた。でも、私も加わった。死体漁りに加わるのは初めてだった。無言で無数に転がる死体に群がる人。その光景はほんの数年前では異常だった。でも今では正常な、生活の一部だ。局地的に死体があると人が群がる。鳥や犬、鼠、蝿、同様にたかる。人は食料、衣服を盗った。虫や獣は死体を食べた。飢えた人も死体を食べた。痩せこけた死体の、骨の周りの僅かな肉に食いついた。そうでもしなければ、生きていけない。汚れていなければ、黒い世界に飲み込まれる。光の消えた世界は、数年で世界に広がった。始まりは、些細な出来事だった。

2006.09.28

黒の世界、赤の混入。

トラックが眼前に迫り、見えなかったものが見えた。しがみつく灰人同様必死な運転手。何故車があるのか。分からないが歩くより遥かに確かな移動法。果てなく続くこの世界で、誰もが欲する。群がる人はそれを奪いたい。動かす人は独占していたい。誰もが単純な動悸に駆られて車に飛び乗る。危険などお構いなしだ。もう失って等しい命を惜しまないようで必死で繋ぐ。車のドアが剥がれ落ちた。必死にハンドルをきる。数人が激しく振り落とされる。立ち上がる間もなく轢かれ死ぬ。よく見れば車の通ってきた道は死体だらけだ。誰かが助手席に飛び入る。すかさず殴り飛ばす。前輪の鉄板にしがみつく。間髪入れず蹴り落とす。しばらく私の目の前でトラックはふらついた。目の前まで来たも足を踏み出せない。群がる死んだ瞳が怖かった。すると鋭く鈍い音が響いた。銃声だ。運転手が猟銃を持っていた。黒い世界に赤い血が舞う。直ぐさま灰に溶けて黒くなった。それでも人はしがみついた。数発の銃声に私は動けなかった。音が止んで間もなく。運転手が引きずり落とされた。群集の足に踏み殺された。群がる人と飛び付く人でままならない運転のままトラックは遠方に消えた。そして私の前に運転手の死体と黒い赤だけ残った。

2006.09.28

黒の世界、灰煙の麓。

少し地平線が高くなった。黒い地面が広がった。私も遂に、朽ちるのだ。膝が地につく。苦しみとも、別れを告げる。眼下に広がる世界も、閉じようとする。薄くなった地平線の彼方。灰煙が立ち上る。徐々に近付く。何かが、来ている。嘘だ！だが紛れも無く、トラックだ。この世界に人以外に原形を留めている。有り得ない。閉じた目が開いた。希望、か。小さなトラックには無数の人がたかる。灰煙に紛れて見えなかった。確かに幻影などではない。一台のトラックに群がる死んだ瞳。血眼になってトラックにしがみつく。振り落とされては立ち上がる。近付くにつれて確かになる。やはり、原形を留めてはいない。ボロボロだ。走っているのが違和感だ。バンパーも荷台も錆きって黒い。私もトラックに向かって走り出した。漠然な不安と衝動に駆られ落ちた膝が宙に浮く。まだ、立てるのか。いや、走れたのだ。

2006.09.21

黒の世界、歩きだす。

少し足が重い。足の底を地面に擦りながら歩く。一面の不毛の大地。世界から色が消えた。周りに沢山の難民が歩く。ボロボロの布きれに身を纏う。それすら黒い。声が聞こえない。誰も話さない。絶望に苛まされて動きも絶える。徐々に難民さえいなくなる。世界から色が消えた。ほんの一瞬の事は世界を殺した。声は聞こえない。辺りからは呻き声が吐息のように絶え間無く。もうすぐ私も朽ちる。女なんて事忘れた。容姿への気の使い方を忘れた。男も女も虚無をさ迷う。何処を何処まで歩いたのか。振り返れば地平線まで伸びる足跡が教えてくれる。景色は一向に変わらない。黒い。薄暗い空に灰の地面。助けてとさえ言えない。誰も誰かを助けてやる、なんて事出来ない。自分に必死じゃない。何も出来ないんだ。また…隣の人が倒れた。振り返る力もない。私もあと数分で、倒れるだろう。そしたらもう、降り止まない灰に埋もれて景色になるんだろう。周囲一体に広がる灰の膨らみの様に。

2006.09.21

泣く泣く明日。来い来い４月。

あーつまんない!!やる気なんかでない!! 皆醜い!!受験で人の批判をするのがうざい!! 底が知れる!!勉強出来ないのを周りの雰囲気のせいにするなんて論外!! 潔く生きろよ!!たかが半年、ストレス溜めればいい!! 他人にあたるなよ!!自分の受験は自分でどうにかしろ!! あーあー!!これに心あたりありすぎる自分がうざい!! 早く失せろ受験戦争!!

2006.09.21

狂ったオレに、俺は成る。

バイバイ。リトルブレイバー。もう勇者は懲り懲りだ。オレは狂人に成る！

2006.09.21

僕は勇者なんかじゃなかった。

どれだけ覚悟を決めていたのだろう。自分の確かな弱さを感じた。敗北を感じて、絶望して虚しくなった。情けない自分に、憤りさえ感じた。全てを捨てる覚悟を再びする、内心そう思った。憎む事で直ぐに忘れようとした。でも自分の一言に救われる。傷つくのは、俺だけでいいと思うんだ。確かに弱い。臆病で弱虫で卑怯者だ。でもその言葉を胸に、少しだけの全身の勇気を振り絞る。「１、２分だけ、いい？」二人きりで少しだけでも話したい、単純な僕の精一杯の欲張り。その一言の為に足はがくがく、顔も赤い。頭の中の数十回に及ぶリハーサル。格好よい事を連発する妄想の中で伝えたい事をいくつも考えた。こんな情けない自分だから、ほんとに手も震えてた。でも最初の一言さえ、言えればいい。その気持ちで後は突っ走る。実際に話せたのは妄想の１割。それでも少しは成長したなって、気分です。もう一度。弱いし勘違いばかりの自分に。傷つけてはいけない。男は紳士でなければ生きてはいけない。

2006.09.21

頼むぜ誰もがスラッガー！

ちょっと、勇者になってきます。最初で最後のリトルブレイバー！！

2006.09.14

これでアナタをわしづかみ。

キャッチコピー！キャッチコピー！あ。時間の無駄だ。キャッチコピー！キャッチコ… キャッチ… キャ… …

2006.09.14

ちょっとした昨日にさようなら。

意義、今更ながら見出だした。物理や化学、生物、歴史。その道に進まなければ無意味な知識。それを必死に詰め込む受験。ただ通り道だと、試練だとはじめた受験勉強。今なら分かる、やっと気付いた。受験の意義。おそらく学ぶべき人生教訓の宝庫だ。・周りの誰もが敵の状態。そんな状態で何かを感じ取れるか。ただ憎いと思うのか。・限られた時間での膨大の情報処理。いかなる時代も一人で物事を処理すべき時が来る。その時に、受験時代の苦し紛れで見出した勉強法みたく、答えを見出だせるか。・師の言葉に、耳を傾ける。苦しい時ほど、経験者に意見を求めたくなる。助言を素直に受け入れられるのか。子供みたく反論するか。まだ学ぶべき事だらけ。上手く生きる為に、まだ妥協はしない。せめてあと半年、学ばせろ。

2006.09.14

ハローイエスタディ、グッバイトゥモロー。僕はドコに生きている？

なんだかなー。なんだかなー… なんだかねー？なんだかなー… 冴えないなぁ… 冴えてないなぁ。はぁー…なんだかなー。だめだなぁ…馬鹿だなぁ… うーん…なんだかなぁ… だるい。くそぉ…なんだよ…。なんで受験かなぁ？なんで今年なんだろ。あーくそ！うぜぇ！俺うぜー。あー機を逃した感じだー馬鹿だなー。今更ねぇ？どうしろと。無責任な。誰が、きっと俺が悪い。わかってんのになー。うわー！うわー！ぁ゛ー！ぅわー！あー…。 ……。日記で気持ち吐いてもすっきりしないね。あーだめだ。最近自分の長所初めて見付けた。短所でもあるけど。いや、やっぱ短所だ。自分の隠し事いっさい出来ない、俺。聞かれたら話しちゃうよ、馬鹿だから。聞かれなくても話題の少ない俺はネタに使うから話してるけど。どうも自分の隠し事を隠す事に罪悪感を感じるらしい。でも嫌いな人の名前とかは結構隠せるなぁ…態度に出てる気もするけど。だっていつか仲良くなるかも知れないのに嫌い言ってしまったら無理だしね。結局自分本位なんだなー…。長所ってなんだろう。夢があるのは長所って言わないしなー。今自分が誇れる事ねー…ないなぁ。他人にないものねー…こんなキモい日記を堂々とさらせる事かなー。それ短所だしなー。なんかなー… なんだかなー。冴えないなー…冴えてないよなー…。ネガティブってなんだろうね。わけわかんないや。くそ…なんだよまじで！あーもう！！虚しさごまかすのに必死な毎日疲れたよ。支離滅裂だな。頭で思う事そんまま書き出したらこんな感じなのかな。たまにアンブレイカブルみたいになったらどうなるだろうって思う。人の思考が頭に流れ込んでくる感じ。だってさ、俺一人が近くにいるだけで数秒の間に上だけ分の思考が流れてくるんだよ。街中に行ったら溢れた情報をどう回避するんだろ。視覚に入る情報も溢れて取捨選択するようになったから同じかな。特定の情報にだけ耳を傾けるというか。 …だからどうしたんだろ。ほんと冴えない日記だなー。明日午後から雨になーれ…

2006.09.14

気付いたら、自分さえ信じられない僕だから。

爽やかな夏の描写と掘り下げた誰もが共感出来得る人物描写。だめな僕に完璧な君、強がりな君と弱い僕。よつばと！の夏に魅せられたから、来年の夏休みに向けて少しずつ考えています。まだ僕に死を描くだけの人生経験があるとも思わない。人の共感をよべる恋愛もの…というか訴えたいほどの恋愛観もない。だったらこれしかないと思う。

2006.09.07

弱いから、意地汚くても生きてやる。

どこまで行ったらいい？明確な終日は決まっているから、努力したって近づかない。ただ過ごしたって、その日は来る。上限も最低限も知らない。よく、分からない。でも行く。今僕にすべき事。ただ夢の為に頑張るよ。僕の夢の実現を待つ僕がいるから。世界中の人の心を、鮮やかに奪いたいから。まだ妥協なんかしない。まだ降りたくない。愛して、夢も愛して、意地汚く生きてやる。

2006.09.07

もうだめ、大好き。

最初は友達。話せば気が合う。ちょっと自分をごまかして。後で気が付く。君が好き。気持ちが暴走。理性で抵抗。冷静な面して君妄想。恥ずかしくなって。でもなお好き。折角会ったのに話せない。駄目な自分を言い訳。いつもの後悔。でもまた話せない。だから好き。お互い辛い。悲しそうな君知って。心が痛んだ。自分を怨んだ。もうだめ、大好き。気持ちは脆い。だから強い。でも確かに君が好き。だから言わせて。もうだめ、大好き。端的に表すと俺の恋愛価値観ってこの程度やわ。 …ぷっ。恥ずかしいゎ、こんな俺。誰かを好きにならないとやっていけないのか。それとも人一倍特定の人を好きになりやすいのか。わけわからんけど人が好き。醜い人間は嫌いだけど、人は好き。人を嫌いには、ならないぞ。

2006.09.07