カテゴリ:アクセサリー&手作りもの&番外編
アフリカン・オパールのビーズをブレスレットにしてみました。 合わせたのはスモーキー・クォーツ。 ものがおとなしい不透明ベージュなので、何にでも合うと言えば合うのですが、やはり色の濃いものに合わせると「脇役に徹してしまう」感じ。 せっかくなので、準主役級くらいの存在感を発揮して欲しい……と思い、いろいろ合わせてみた結果、スモーキー・クォーツがベストマッチ。 やや合いすぎる感じでもあったので、スモーキーはコイン型、ボタンカット、丸玉の3種類を使用。 アフリカン・オパールも、6ミリとやや大きめのカットされたものを用いました。 実は、このカットビーズ、勘違いしていて、もっと小さなものだと思いこんでいたのです。 届いてみて、予想外の大きさに、一瞬「……げ……失敗」。 ところが、実際に使ってみると、肌になじむおとなしい色だけに、大きくても圧迫感がなく、かえってほどよい存在感です。 最近の傾向として、色は控えめ、ビーズの大きさとカットの違いで変化を出しでいます。 透明石と不透明石にメタルビーズ……パターン化しているかも……。 さて、ナチュラルニュアンスのアフリカン・オパールとスモーキーの組み合わせは、なんだか、カフェオレとかコーヒーゼリーのクリームがけという感じで、よく言えばシックで上品。 悪く言えばおとなしすぎで特徴に欠けます。 そこで、スモーキー・クォーツと同じ系統の色味で、やや重たい存在感のあるアゲートを一粒。 このアゲート、縞模様をうまく利用して、目玉模様になるように削った「天眼珠」とも呼ばれるビーズです。 使ったのは、やや目玉模様がぼやけ気味のものですが、色みさえ合えば、リアルに目玉な模様を使ってみたかった……かも。 スモーキーの茶色と土っぽい感じのベージュ色は、チャクラで言えば第1チャクラに属するというか、グラウンディングとか大地に属するとか、そういうイメージです。 そんな落ち着いた色味の中で、瞬きもせずに見つめ返す「大地の眼」。 おとなしいだけに終わらせない、ちょっとしたスパイスを効かせてみました。 さらに、光に透けたときに威力を発揮する、小粒なガーネットを一粒。 カーネリアンとは違う、紫がかった赤が、甘い色合いを引き締めます。 特に意識はしなかったけれど、できあがってみたら、またもや左右非対称でパターンなしの組み合わせでした。 私にはこれが適しているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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