カテゴリ:アクセサリー&手作りもの&番外編
いまごろですが、どうも……風邪ひきました。
昨日夕方から気温としては暑いはずなのに、体の方はそくそくと寒気が。 体温を測ってみると38度4分。 早々に布団の中に退散しました。 一晩すぎたら、なんとか平熱にまで持ち直しました。 夜中に目が覚めたときは、のどが腫れて声も出にくかったんですが、それもどうやら回復した様子です。 ……というわけで、昨日登場させ損ねたヌーマイトブレスを今頃。 やっぱりというか何というか、写真が撮りにくかったです。 黒い背景だと、光を反射している部分しか写らないし、白い背景だと、ブレス部分は真っ黒け。 黒い石が綺麗に撮れる背景を探さねば。 こちらが、「石が合わない~」と嘆きつつ組み合わせた1本。 根性で残したのは、大きめムーンストーンのビーズとラルビカイトの一粒です。 最初見たときは、ムーンストーンはもっと優しくてシックな感じの石に見えていたのに、真っ黒不透明石に組み合わせたら、なんだかこちらまでハードな石に見えてきました。 写真ではまだ穏やかに写っていますが、実物はもっときつくシラーが出ます。 真っ黒なだけでは重すぎる、とメタルビーズを挟み、銀色シラーのラルビカイトを挟み、後で投入したアストロフィライトの楕円ビーズの両脇を意図的に細くして変化をつけてみましたが、この細い部分がちょと頼りなく見えているような。 ちょっと納得できなかったので、もう一つ。 こちらは、メイン・ストーンなしの全方位デザイン。 総ヌーマイト覚悟で組んだ真っ黒ブレスです。 結果は、ラルビカイト3粒以外は総ヌーマイト。 時価も全部丸ビーズ。 ビーズの大きさとメタルビーズでリズムをつけています。 ビーズの並べ方も、メタルビーズのはさみ方も、あえてランダムにしたところがポイントです。 これで規則的な並びやはさみ方にしてしまうと、なんだか「静止」したようなイメージでよけいに重くなってしまうと思ったので……。 あまりに真っ黒すぎて、黒背景で撮れなかったので、こちらは白背景で撮りました。 1本だけでもなかなか真っ黒ですが、2本一緒に身につけると「妖しさ満点の迫力黒」。 あまりの黒さ加減にフランス語で「真夜中」を意味する(らしい)「minuit」とタイトルを付けてみました。 ヌーマイト「nuummite」と、なんとなく語感が似ています。 まさしく「夜」。 泣く子も黙る丑三つ時よりはやや早い、夜の世界の本番を告げる午前零時ごろの真夜中ブレスと言ったところでしょうか。 同じ黒でもオニキスやオブシディアンを使えば、もっとすっきりした、スタイリッシュな感じになるのかもしれませんが、表面がややでこぼこな仕上がりで、部分的に黒いラブラドライトのような光を浮かべるこの石は、黒は黒でも「何かが潜んでいるような黒」。 そういう意味でも「真夜中なブレス」だと思います……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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