カテゴリ:アクセサリー&手作りもの&番外編
思い返せば昨年末から今年の初め、
突然、「ヒマラヤ山脈」のイメージでブレスレットを作ろう! と思い立ち、その素材の一つとして「シルバーアイ」と呼ばれている サーペンティンの一種を探していた頃からやってきた、 「個人的サーペンティン・ブーム」 ビーズでサーペンティンというと、パステルグリーン~黄緑で 「ニュージェイド」と呼ばれているものが、まず頭に浮かびます。 しかし、私にとってはサーペンティンというと「ニュージェイド以外」。 和名を「蛇紋石」と言うくらいですから、やっぱり蛇っぽい色や模様の石が サーペンティンっぽいでしょう。 シルバー・アイと呼ばれていたサーペンティンを探しながら、 いかにも「お蛇」なロシアン・サーペンティンに出会い、 アトランティサイト、 つまりタスマニア産のサーペンティン&スティッヒタイトの バリエーションの多さに驚き、 気がつけばサーペンティンビーズが集まっていました。 ニュージェイドと違って色や模様の表情が豊かで、ちょっとワイルドな雰囲気の サーペンティン・ビーズは、ブレスレットのアクセントになってくれるのですが、 こうなったら、やはり「総サーペンティン・ブレス」でしょう! ……ということで。 これまで名前があがった、シルバー・アイ、ロシアン・サーペンティン、アトランティサイト(2種類) 全部集めてブレス。 サスガに完全にサーペンティンだけとまではいかず、3つぶだけ水晶を使いましたが 色石はすべてサーペンティン。 それでもこれだけ表情豊かとは、恐るべし。 このような石は、よく言えば個性豊か、悪く言えばアクが強い。 ブレスレットの素材としては「緊張感の高い石」だと言えます。 「癒される」「かわいい」ではなくて、そこに確かな存在感を持って「ある」、 強い石(パワーのことではありません)。 そういう石がすべてを占めてしまうと、 身につけているだけで疲れそうな「緊張感が高い」ブレスになりかねません。 そこで透明感のある水晶をわずかに混ぜて「息抜き」。 それでも存在感あるブレスになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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