カテゴリ:ミネラルショー関係
行ってきましたショー2日目。
1日目は興奮! とりあえず「目玉」の石探し。 2日目はやや落ち着いて、ただし、隅々までチェック!なので、 欲しい石は相変わらず続々と。 ただし、今回は某石屋さんで、お取り置きして頂いていたので、 それを支払うまではうかつに買えぬ、と 思わぬ財布のひも引き締め効果がありました。(少しは) 2日目の隅々までチェックで見つけたものは、 磨きのファントムやインド産水晶たち(ミニサイズ)。 インド屋さんは、あまり元気よくないようだったのに、 見つけた石にインドの水晶の数が多いのがとても不思議。 特に閉場間際に指先ほどの小さな石が入った籠で「掘る」のにはまり、 友人の石好きさんと掘りまくり。 「これきれい!」(爪くらいの大きさ) 「小さいのにキラキラ!」(小指の先くらい) なんだかもう、眼にマクロレンズ装着状態。 小さいためにグラムいくらではなく一ついくらだったのですが、 籠の中にある中でも小さいものを選んでしまったので、 一ついくらの値段がちょっと悔しい感じ。 お店の人に「小さいから安くして~」とお願いしてみましたが、 「ダメ」というゼスチャー。その代わり籠の中の石をもう一つぽいと放り込んで 「プレゼント」とおっしゃる。 それはちょっと……。選んだ石に適当に放り込まれた石が加わっても嬉しくありません。 「おまけならこれじゃなくてこっち」と チョイスからはずした石を指さして交換してもらいました。 2つの値段で3つ買えたことになるのですけど、 これはちょっと(大きさの割りに)高く付いたかも……。 そのほか買わなかったけれど見つけたもの。 かき揚げ状クラスター(透明)が丸ごと内包された水晶(磨き)。 大きくてご立派。●万円なり。 掌くらいと片手(掌+指)をややオーバーするくらいの 「アンダラそっくりのガラス」。 掌くらいのがネオングリーンで2500円、 片手オーバーのが、ピーチ・ピンクで3000円! 以前に教えていただいたブラジルのガラスは、ちょっと風化したというか エッジが摩耗した感じがあって古びた感じで ぴかぴか割れたばかりのようなものが多いアンダラとはちょっと違うかなと言う感じですが、 今回見たガラスは割れ方も色もそっくり。 産地やいったいこれはなにものかということは聞きそびれました。 Sサイズの卵よりやや小さいくらいのロシアの合成水晶が2500円以上していましたから、大きい方はかなり安い。 そのほか、両手で持たなくてはいけないようなクラスターが3000円とか、 白濁しているものの、ようすの良い片手サイズのクラスター(たぶんマダガスカル産)が1800円とか、 高くても良ければ、ガーネット入りシトリン丸玉(直径6センチほど)6万円とか。 良いもの安いものすごいもの、探せばいろいろあります。 要は時間と気力体力集中力。そして財力。 財力を補うために、私は気力体力集中力を振り絞るとします……。 さて、この日は、ショーのあとに石好きさんたちと「忘年会」。 場所選びには ・みんなでわいわい話ができるところ ・できれば美味しいところ ・リーズナブルで ……ここらへんは、普通の忘年会と変わりません。 しかしもう一つ出た条件は、石好き忘年会ならでは。 「明るいところがいいなー」 「暗いと石が見られないもんね」 ともあれ、場所は無難に居酒屋と相成ったのですが、席に通されて みんなで開口一番 「机が狭い!」 「石が並べられない~!」 忘年会だけでなく、石好きさんが集まる昼食、ショーのあとで繰り出す食事会は、 机の上に料理と石が混在して並ぶ奇妙な場所となります。 「あそこで買った、あの石見せて」 ……と、他人の買い物内容までわかっていたり(一緒にいたから) 「あ、この石見た見た見た! あの店でしょ!」 趣味が似通っていて、見覚えのある石も。 「こんな石見つけちゃったー」 「え、どこの店?」 ……と明日も参戦予定の人は、探す気満々。 重い荷物覚悟で初日に買った石や、以前に買った石まで持ち込んで、 石談義満開。 石好き忘年会はこんな感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/16 05:23:03 PM
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