カテゴリ:産地不明
ペンダントヘッドです。 ぷちっとかわいいペンダントヘッドよりも、大ぶりなものが好き。 重いのと、このボリュームに会うチェーンがなかなかないのがちょっと困ります。 このペンダントヘッドも、縦横4.5センチあるので、いい加減でかいです。 石だけでも3.2×3センチくらいあります。 ものはターコイズ。買った店からして、おそらくチャイニーズ・ターコイズ。 色味は空の青ではなくて青緑。細かくスパイダー・ウェブ模様が入っています。 ターコイズという石は、私の好きな石の中でもちょっと変わっていて、やはりといかなんというか、アクセサリーで欲しい石なのです。 インディアン・ジュエリーで探すとなると、いいなと思うものはお値段も比例してすばらしいので、アジアン雑貨のアクセサリーがねらい目かも。 ちょっと話は変わりますが、例によっていろいろ検索していたら、星座の石の説明を見つけました。 星座の石は、チャクラの石などと並んでまとめたことがあるので、いろいろあるのは知っていましたが、その説明に目をとめたのは、「アンラッキーストーン」という項目があったからでした。 そして、私の星座のアンラッキーストーンは、トルコ石。 好きな石がアンラッキーとは、なんだそれは。 そんなもの、誰が勝手に決めたんだ。 星座の石、誕生石、誕生日石(←ちょっと調べるといろいろ謎です) ……石を楽しむ目安として、何から選べばいいか迷うときの手がかりの一つとして、それはそれでいいのではないかと思っていましたが、アンラッキーとなると話は別です。 石の楽しみ方はもちろん、人それぞれですが、星座の石、チャクラの石、石の意味、効果、あるいは浄化など、それらいろいろは、突き詰めれば「石を楽しむ」ためのものだと思うのです。 なのに、石の意味にとらわれすぎ、「この願いのためには、好きじゃないけどこの石でなければ」とか、浄化という行為があるがために、「他人の邪気が」と気になって、暗い気持ちになってしまうのでは、本末転倒ではないでしょうか。 悪いことではないけれど、そのとらえ方で本末転倒になってしまうこともあるというのに、言うに事欠いて「アンラッキー」などという、気にする人が見たら気にして楽しめなくなってしまうものを決めるなんて、私としては、どうにも賛成できません。 いろいろなところで石の話を見聞きしていると、きれいだな、楽しいな、であるべき(あってほしい)ものが「これでいいのか」「こんな時はどうすれば」……と、なぜか石について心配や不安を覚える人が多いように思えて、それはいったいなぜだろうかと不思議になります。 パワーストーンは、「科学」と「精神世界」とどちらの分野に属するかと質問すれば、「精神世界」と答える人が圧倒的に多いでしょう。 「精神」に属する楽しみ方だというのなら、要は「気の持ちよう」だと思うのです。 私は、「相性が悪い(かもしれない)石」でも、今日の自分にあわなくても、明日の自分、一ヶ月先の自分、一年先の自分にあうかもしれないから、そのうちなんとかなるさと考えます。 ……というわけで、KURO的には、アンラッキー・ストーンというのは、そんな不名誉な条件を付けられてしまった石でもかまわず好きになれるなら、アンラッキーさえ味方に付けることができるかもしれないとそんな風に考えましょう。 ターコイズ(も)好きー♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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