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お盆帰省中の穴埋め日記。
なんでもヘチマなどの蔓植物を窓辺にすだれのようにはわせると影になった部分の温度が下がり、グリーンなエコになるそうです。 伝統的には朝顔、最近ではヘチマやひょうたんなどがおすすめされているようですが、私としてはゴーヤを推薦します。 結構勢いよくのびるし、葉っぱも密に茂るし、実った実は食べられる。 しかも栄養があるというのですから、一石二鳥じゃありませんか。 残念ながら、実家ではすだれではなくて畑にゴーヤだったんですが……。 田舎というのは、たいてい「量」や「数」が多い。 畑ですくすく育ったゴーヤたちは、数がハンパじゃありませんでした。 「ここにもある」 「ここにも」 「うわー、でっかいの」 鶴と葉っぱをかき分けかき分け、収穫したら。 どーん。 スーパーマーケットのレジかごいっぱいくらいありました。 ゴーヤというと濃い緑だと思っていたら、最近は白っぽいのもあるようす。 とぐろ巻いたのもありました。 ゴーヤ豊作の実家でやってたゴーヤ料理のレシピで、思わず納得してしまったレシピがあります。 ゴーヤ:1kg たれ みりん:100cc 酢 :100cc 醤油 :100cc(濃口50cc、薄口50cc) 黒砂糖:200g ゴーヤは縦に切って種とわたを取り、3~5ミリくらいの薄切りに。 たっぷりのお湯でゴーヤをゆで、ゆでたら水で冷やして固く絞っておきます。 たれは材料を混ぜて一煮立ちさせ、そこに絞ったゴーヤを入れて煮込んでできあがり。 ゴーヤの苦みもほとんど無い「佃煮」です。 ご飯のお供にいい感じ。 で、納得したのが「1kg」という量。 これはきっと、自分ちでゴーヤを作っている人が考えたレシピに違いない。 買って食べる人が1kgも買うとは思えないし、作っても困るんじゃ……。 つづいて、苦みが平気な人、むしろゴーヤは苦いのがおいしいのよね、とおっしゃる方に。とても簡単です。 ゴーヤを縦割りしてわたと種をとり、1~2ミリくらいの薄切りに。 塩を少々ふり、塩もみにしてしばらく置きます。 水が出てきたら、塩抜きもかねてちょっと水を入れてから絞ります。 絞ったゴーヤに花鰹を混ぜてできあがり。 しゃきしゃきしておいしいです。 ゴーヤの苦みが健在の一品ですが、花鰹との相性が良くて、私は好きですね~。 そのほかピーマンの肉詰めのピーマンをゴーヤに変え、焼くのではなくて出しやコンソメで似てもおいしいです。 この場合の挽肉は鶏肉がおすすめ。 ゴーヤをもらってきたので、お手軽花鰹あえでも作ろうかな~。 ものすごい手抜き料理ですが、ピーマンの素焼きなんかも大好きです。 ピーマン丸ごと魚焼きの網で焼いて、醤油をかけるだけ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/03/02 07:36:27 PM
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