カテゴリ:アクセサリー&手作りもの&番外編
先日登場したルチル入り水晶のブレス、早速ばらしてリメイクしました。 いくつかビーズを抜いて足したのは、ヘマタイトの4ミリラウンドカットと、金属ビーズ。 全体は約8ミリのビーズですが、一粒10ミリのルチル入り水晶もプラス。 たったこれだけなのに、ルチル入り水晶だけだった時とはうってかわって ハードな(?)イメージになりました。 結構大振りな金属ビーズを入れているせいかも。 金ルチル入り水晶はきれいで人気ですが、 個人的には色合いが肌になじみすぎていまひとつ。 (これは、祖お人の肌の色との釣り合いによると思われます) だけど、金属ビーズでハード(?)に仕上げたコレなら、単独でつけても大丈夫そうです。 ブレスレットは装身具。 身につけてどう見えるかが勝負なので、 私としては、「わーい、金ルチル!」ではなくて、身につけて映えるブレス希望。 ルチル入り水晶ビーズの数は少なくなっても、見た目のバランスで勝負。 最初の予定では3ミリくらいのボタンカットのきらきらブラックスピネルを使う予定でした。 ところが、ビーズの穴が小さすぎ、ゴムを通すことはできても、 最終的に結ぼうとするとなぜかゴムがぶちっ! 失敗すること実に3度。 仕方なくヘマタイトに変更しました。 ブラックスピネルやヘマタイトを持ってきたのは、 肌になじみすぎる色合いのルチル入り水晶の並びのアクセントにするため。 大きいとそこだけ目立ってしまうので小粒で濃い色。 しかもきらきらした石を選んで金属ビーズやルチルの輝きとのバランスをとります。 それに、金ルチルはヘマタイトと共生することが多いので、 あまり違和感がないかもしれません。(イメージ的に) こうしてできたブレスは、金異ルチル入り水晶なのに、 ちょっと影を帯びた厳つい雰囲気になりました。 そこでタイトルは「Gold Ring Equlipse(金環食)」。 黒い空に浮かび上がる、一瞬の金の輪。 なぜ、ブレスにわざわざタイトルを付けるかと聞かれたことがあるのですが、 一つは、画像に文字が入らないとしまりがないから。 もう一つはブレスレットというと、ただいま現在パワーストーンブレス全盛で、 石に意味あり、左右対称石の組み合わせなどデザインにルールありなので、 そうではなくて、完全にKUROのイメージと好き勝手でやってます! ……という、意思表示として。 だから、このブレスレットは金運希望ではなくて、「金環食」なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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