カテゴリ:アフガニスタン・パキスタン
IMAGE2008の戦利品です。 最終も最終、閉会を告げる「蛍の光」が流れる中、「えーい、買っちゃえ!」と買ってしまった……というか、「買っちゃえ!」の石と一緒に値引きをお願いし、結果的にはおまけにいただいたような石と言いますか。 水晶そのものは白濁し、透明感はほとんどありません。 目を引いたのはその形DT(両錐)の結晶がいくつもくっついた……というか、セルフヒールドの、再結晶した部分だけを上下にくっつけたような、実際は違うと思いますが、見た目そんな感じの「セルフヒールドの再結晶部分だけ」のような水晶です。 しかし、こうやって写真に写せば、峨々たる山並みのよう。 産地であるアフガニスタン(もしかしたらパキスタン)の、ヒマラヤ山脈につながる険しい山々を彷彿とさせるその表情。 結晶がいくつかくっつき、底面がある……というのが、個人的クラスターの条件なので、これもクラスターと言うことになるんですが、そうとも言い切れないような、実に不思議な形。 しっかりした大きさがあるのに、透明感のなさと形のために、ワインコイン・プライスだった模様。 そのへんてこぶりが気に入ったのですから、これはもう需要と供給の見事な一致であります。 いらっしゃい、へんてこ水晶! そこがいいのだ、それでいい、そのままがいいのだと、自信を持って言ってあげましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/27 08:49:21 PM
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