「奥さま」の存在 ~関係の中で生まれたことで未来を創る~
このダイアリーは女性と男性、両方にきていただきたいというのが本当の気持ちなんですね。実は、社会、世界のことを書いているときにはおなかを感じ(肝臓=正義だと感じる)、頭で整理(意識の整理)して、恋したり、自分の中にある母性的なものを感じて書くときには心から生まれ、そして子宮を感じて書いているんです。今日、あるコンサートに参加して哲学的なことを考えた。宇宙の映像(CG)と音楽のコラボレーション。 image&music。一体、自分はいつから存在しているのだろう。「存在論」に繋がることだけれども。時間と空間・・・。 「ある」とは何だろう。存在するとは何だろうと本気で考えた。さて、本題です。最近、奥さまの存在についてへぇ凄いなぁと思うことによく遭遇する。奥様の存在って実は凄いんだなぁと。うわぁ素敵な男性だなぁと思う方には素敵な女性が居たりする。素敵な女性っていうのは、他の人を許せたり、愛せたりする気持ちを感じたりして共感してくださったり・・・。最近、お世話になっているある男性の奥様に会い、仕事の大変さを話していると、ボロボロと涙をこぼしてくださった。痛みを分かってくださり、純粋で清らかな心に触れ、自分の中の濁り、曇りが取り払われるようだった。女性は男性に愛されると、女性の本能的なものである「受容力」が増してくるらしいです。で、男性は受容力の増した女性を愛することでますます強くなれる。女性も男性も、「愛」で強くなれるということですね。その「愛」で生まれた関係の中で、対話の中で生まれる表現がある。特に最近よく聞くのは、奥さんのふと生まれた言葉が実はものすごい一言だったりする。「愛」って様々なところで生まれたものが実は多くの人が『生きる舞台』を創っていったりする。ある人は奥様の『東京に行きなさい』の一言で人生を左右する大切な大切な人に会い、自分の使命とも言えるような大きなビジネスに広がっていったということを聞いた。その奥様は今はこの世にはいない。けれども、離れていても、たとえ、違う世界に逝ってしまったとしても。「愛」は確かに存在する。何も出来ないって言われがちな専業主婦の方、子育てに専念する方々・・・。男性を影で支える人たち。2人の関係には「愛」が存在する。 時代の流れと共に精神は変化する。 愛は普遍であり永遠。★でも「男女の愛」だけが「愛」ってわけじゃないんです。 色んな「愛」が存在するんですよね。