人間関係「仲がいい」は「中(内)がいい」 ~人と人の内臓(からだの中)の関係~
面白いことに気がついた。私は実は、職場の組織から時々、外れた感じがする時がある。外れさせる、ずれてしまう。 一生懸命、自分の内面を見なおそうとして努力をしてもズレは拭えない。 でも、最近入ってきた 新人の男の子だけはなぜか寄り添ってくる。隣にその子がいるとふわっと柔らかい感じがして、久々に身体が安心できるという感覚の状態になっていた。 いつもは緊張のあまり、首と肩が凝り、のどは痛んで職場の誰より先に風邪をひく、身体が重い・・・ の繰り返し。それを仕方がない、と今日まで気づかなかった。で。どんな人達と共に仕事をしているか、考える。まずは、ヘビースモーカー半分。酒飲みは更に多く。風俗の常連の男性達も幾人か。こういう人の感覚が狂っていると感じることも多い。ちょっと、ヘンな人が多い。で、私の身体が硬直して、苦しくなっていたのだということを新人の子の隣にいてはじめて、苦しいこと、苦しいままでいることになれてしまっていたことに気づいた。男性ももちろん大変なのだろう。唯一、コミュニケーションを円滑にとるばが毎日の明け方までのお酒。長時間、同じオフィスでものを考えればストレスがふんだんにたまり、煙草の量も増える。スモーキングルームがあって、ふくりゅう煙が蔓延している。私には「死」に近づく部屋だと感じる。 私はそういう人達の隣にいると波長があわなくて、となりにいることがなんていうか、身体が痛いというか、ギシギシというか、モワモワというか、ごわごわというかあまり隣には長くいられないのである。思うに、臓器の関係が良くないのである。臓器からはっするエネルギーが、合わない。波長が合わない。私の体が辛くなってくる。臓器から放っている光がきっと痛んでいる、つまり、命を傷つけている状態があるということだ。意地悪をいつも仕掛けてくる男性は、なぜだろうと考えた。意地悪因子というか、内臓に染みついているというか、ストーカー的な黒い因子の要素をもっていて(ドロドロしている)原因と結果の因果律があるといえばそうではなく、自分自身の狂った状態を明らかにぶつけてくる。 これは最近ヘンだと笑えてきて、仕事に集中することにしたのだけれども。狂ったままで、毒素のない身体の私とあって,狂ったままの状態をぶつけてくるので私の身体が傷ついていた。誰よりも、私が最初にのどを痛め、身体さえ壊していた。最近は、仕事に集中すること、何よりこのままでいないで先を創ることに集中するときにならなくなってきた。新人の男の子も 『職場の人達は、変ってますよね』と同意してくれた。素直でとてもいい子だ。見ていると、体の悪い人のエネルギーをいい人が吸っているように見える。実は会社のプロデューサーで、凄く霊感の強くて感受性の良い男性がいるのだけれど彼はなんでも聞いてくれる人。で、人のストレスを吸ってしまい、身体に不調をよく訴えている。職場で旨くやっていくには「場」を創ることが大事だと思う。けれど、そんな状態の人達の中で創り出す仕事はほんとうに大変だ。「仲が良い」とは、「(体の)中が良い」ことだという。 内臓のはたらきが良いこと。内臓から発せられる光が交流しあって良い状態だと、健康でいられる。つきあっていた人に『俺の為に身体を気をつけてよ』と何度も言われたことがある。恐ろしいことに私は、この時、この状態を理解していなかった。数年。臓器の関係で人は、人との関係を創っている。そして私も 一時期、うつ病状態になってしまったとき、あるカウンセラーの先生に『(身体の)中が悪いから狂うんだ』と言われたことがある。人生の基盤が出来た今、共にいきてゆく人を探してゆこうと思う。 私は『仕事はしたい』し能力も伸ばしていきたい。今は精神を鍛えるには良い場と考えているけれど、修行の末に・・・ という生き方は古いので、楽しく、先を創りたいと。もちろん、結婚のデメリットは知っている。それでも「家庭」という温かさをもち、そこから産み出されるものを 表現していったら、素敵だなと思う。