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カテゴリ:時事
スウェーデンの王立科学アカデミーは6日、今年のノーベル化学賞を、 根岸英一・米パデュー大特別教授(75)、鈴木章・北海道大名誉教授(80) リチャード・ヘック・米デラウェア大名誉教授(79)に贈ると発表した。 3人は金属のパラジウムを触媒として、炭素同士を効率よくつなげる画期的な合成法を編み出し、 プラスチックや医薬品といった様々な有機化合物の製造を可能にした。 日本のノーベル賞受賞は17、18人目となる。化学賞は6、7人目。 業績は「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」。 授賞式は12月10日にストックホルムである。賞金の1千万クローナ(約1億2千万円)は受賞者3人で分ける。 受賞、おめでとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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