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テーマ:オシャレ大好き(194636)
カテゴリ:アフリカの布地で作る着物♪
こんにちは
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます さて本日も、2月15日の日記から8月6日の日記まで、15回にわたってご紹介致しました、アフリカの布地を使って作る着物の続報をご紹介させて頂きたいと思います このシリーズは、「アフリカの生地で作る着物」というカテゴリーにまとめておりますので、こちらからご覧頂くと、今までの日記がまとめてご覧になれますので、是非ご利用くださいませ~ 前回は、脇をミシンで縫って手でくけたところまでご紹介致しました それでは、続きをご覧くださいませ~ 次は、衽ですが、やはりアフリカの生地の方を目立たせたいので、上前衽(正面から見える方)をアフリカの生地にして、下前衽(下に隠れる方)を黒の無地にします まずは、上前衽。これも、ミシンで縫って、手でくけました 衽は、脇ほどは「縫込みがつれる」という心配は少ないのに、なぜミシンでたたかずに手でくけたのかと言うと、これは「見た目」の問題です ミシン縫いでは、柄に合わせてこまごまと糸を変えるわけにはいかないので、模様があって色んな色が入っている布でも、たいていは1色の糸で縫います。なので、このアフリカの生地のような柄のものだと、やはり地色の黄土色を使うことになります。 それに、手でくける「くけ目」のような飛び飛びの小さい縫い目ではなくて、ずーっとつながっている縫い目なので、黄土色ではない部分は、どうしても縫い目が目立ってしまいます 例えば、これは右脇の縫い目を裏から見たところですが、このような縫い目が正面の表から見えることになるわけです 「こういうものだ」と思えばそんなに気にはならないのかもしれませんが、ずっとくけ目に慣れている私には、やっぱりかなり気になります・・・上前衽は、一番目につく場所ですし・・・(^_^;) なので、上前衽は、手でくけました くけると、よほど近くで見なければ、どこにくけ目があるのか分かりません しかし、やはり手でくけると、ミシンでたたくのの数倍の時間がかかってしまいます ほとんど隠れてしまう下前衽まで、数倍の時間をかけてくける必要があるでしょうかしかも、下前は、無地。なので、下前はミシンでたたきました ・・・いかがですかそんなに縫い目は目立たないでしょう やはり、かかった時間は雲泥の差。その分、お仕立て代を低く設定することができます 裾も、内揚で柄の高さを調節して、衽、前後身頃の全てで無地のところが裾線になるようにしたので、ミシンでたたきました地面に這いつくばって縫い目を見る人は、まずいらっしゃいませんしね 上の写真は左前見頃と上前衽の裾近くです。裾はミシンでたたき、褄下は、模様が入っているところから上は、手でくけて、模様の下の無地のところはミシンでたたきましたこの生地はデニムのようにごつくはないので、つま先は額縁にしました 長くなりますので、続きはまた次回に よろしければ、お付き合いくださいませ~ ご覧頂きありがとうございました 和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ 和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します 和風ぽんちょ.com Facebookページも宣伝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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