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カテゴリ:2008アメリカ大統領選挙
朝8時過ぎになっても夫が起こしに来ない。今日は平日。
また明日から出張だから、今日の朝は任せたんだっけ? と思いながら起きると夫はのんびりくつろいでいる。 ローカルテレビとネットで 『大雪のため学校休校』 と確認したらしい。 夫のOfficeも閉鎖された模様。 そういえば昨日の学校のお迎えのときには既にこんな感じだった。 吹雪~~~~ 一晩降ってまだ朝も降っていた。 積雪20cm。 道路と歩道の区別がない~~ 行政が除雪するのを待てないのでとりあえず自分の家の周りだけでも みんな雪かき。 8時半ごろ、やっと除雪車の登場。 冷蔵庫の中が空っぽで今日はお買い物の日だったので これで出動できるかなー。テニスはキャンセルされちゃったけどね。 ***************************** 今日のブログの本題はここから。大統領選挙戦の話。 2月5日のスーパーチューズデー前の最後のディベートが 一昨日と昨日、各党で行なわれた。 共和党は、個人的にあまり興味がなくって政権を取って欲しくないので割愛。 だって、イラク戦争だって終わらせるという公約を掲げていないんだもの。 世論に逆行してるって。 一方、事実上一騎打ちになった民主党の2人の候補。 オバマ氏とクリントン氏のディベートが昨日ロスのコダックシアターで行なわれた。 業界の著名人、映画監督、俳優なども公開ディベートを聞きに来ていて 注目度が高いことがそれだけでも分かる。 全体的な感想から言うと 昨日のディベートは圧倒的にクリントン優勢な感じがした。 クリントン氏は、声のトーンや態度が落ち着いている。場慣れしている感じ。 一方でオバマは言っていることは素晴らしいのだが ところどころで話す言葉が詰まったりして、見ていてハラハラだった。 あの落ち着きは年の功なのかな。 ニューハンプシャー州で行なわれたディベートから比べると ヒラリーはうんと自信をつけている。そんな印象だった。 それにしても民主党としてまず共和党に勝つことを念頭においている2人の候補。 イラク戦争を終わらせることができない共和党は大幅な減税を行なうことは出来ないだろう、 と共和党との差別化。 また、第3位候補で一昨日辞退表明を出したエドワーズ氏の票を取り込みたい双方は喋るたびに「エドワーズと(奥さんの)エリザベスが掲げていたように、、、」と言っていた。 民主党の党代表になるためには、エドワーズの支持者を確保することが第一なのだろう。 民主党が政権を取ったら; 健康保険は、どんなに貧しい家庭でも持てるようになるのだろうか? 移民問題は、不法侵入している移民を合法的に受け入れ、 なかなか職を得られないアメリカの黒人達にも働くチャンスが広がるのだろうか? ディベートの最中にオンラインで国民とつないでいて 国民からのいくつもの質問がオンタイムで候補者に伝えられていた。 それにし対してオバマ氏とクリントン氏はその場で答えを出していた。 少なくとも、国民の懸念が候補者の耳にまで届いていて それをトピックとして話し合ってくれているということが評価されているようだ。 ある国民からの質問。 『2人とも素晴らしくてどちらとも決められない。 もし、片方が大統領になった場合、もう片方を副大統領として選ぶ可能性はあるか』 オバマもクリントンも『Yes!』と答えていた。 ほんとうに、それが実現したりして。 2月5日の22州で同時に行なわれる予備選。どうなるかな。 クリックして雪の中から掘り出してください!! ↓読み終わったらポチ×3っとして帰ってもらえると↓嬉しい ↓ ブログランキングは25位以内だと紹介文が長くなります☆ ↑それぞれクリックして協力お願いします♪↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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