わいわいママのつぶやき

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• マリンバコンサート

  先日マリンバのコンサートに行って来た。マリンバのコンサートなんてはじめてである。あまり週末のお出かけを好まない私の誘い子ども達もマラソン大会で疲れていただろうについて来た。街のクリスマスイルミネーションを楽しみにしていたというのもあるかもで知れないが・・・。素敵な音色にうっとり。田代佳代子さんら3人のミニコンさートだった。クリスマスソングが軽快な音とリズムで刻まれ・・・。3人のコンビネーションもすばらしかった。ミニコンサートだったので子連れでも気兼ねなく楽しめた。私は何となくうるうる・・・。プロとしてのここまでの練習を思うととっても励まされた。修士論文のアンケート作りのために毎日が印刷屋のおばちゃんと化している自分が情けなく思えていただけにみんな耐える日々や努力の日々があったことを思うと今は踏ん張りどころだと思ったのだ。今日には完成して明日からは配布。後はお母さん方が書いてくくれるのを祈るだけ。

  2006年12月05日

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• 集中力

  今日は寒くなり朝から嫌な天気！子ども達はマラソン大会。お天気を心配していましたがスタート時間に雨は降っていないので応援に家族で行きました。毎年夫にプレッシャーをかけられ子ども達なりに努力を積んでのこの日家族で緊張します。夫曰く「マラソン大会の好きな奴なんていない！」それも確かかかも。真ん中の娘はかわいそうなことにスタートと同時に土砂降りにみんな最悪のコンディションと寒さとで・・・。女の子は悔しさや情けなさで泣きはじめる子が続出。うちの子も・・・。長男は毎年そこそこの順位で自分なりに工夫はして（？）今年はおなかにタオルを巻いていました。それがなんと３位で走ってきたからびっくり！！！めずらしく「がんばれ～」なんて叫んで伴走してしまいました。おまけにびっくりなのは息子は私が応援していたことも３位だったことも気がつかなかったということです。「ただ走ることしか考えていなかった」なんて、かっこいいことを言ってくれました。人間の集中力ってすごいですね。でも、ゴールのあと気分が悪くなって保健室に行ったので本当に順位すら知らなかったらしくこれは集中力なのかボーっとしているだけなのか・・・。いい体験だったと思います。

  2006年12月02日

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• 早いもので・・・

  父が亡くなって１年になります。今もあの日のことはよ～く覚えています。あの時はこうだったそれからこうしたと後悔やら懐かしさやらいろんな感情があふれてきます。思い出すとやはりまだまだ昨日のような感覚です。修士論文のアンケート作りを今日も子どもたちを動員してやりました。（本当に文句も言わずよく手伝ってくれます。）完全に印刷屋のおばちゃんです（笑）。へこたれそうになりながら父との事を思い出してがんばった一日です。せっかく提出した論文もやり直し戻ってきています。原稿用紙にして５０枚は読み返すのもひと苦労です。週末がんばろう！

  2006年12月01日

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• いよいよせっぱ詰まってます。

  大学院の修士論文目の前に迫ってる締め切りにあっぷあっぷ！アンケート調査をするのですがなんと人力で１３００人・・・。誰もが驚く無謀な計画。質問紙はかわいい同じゼミのぴちぴちの後輩たちが手伝ってくれて何とか進みつつあります。本当に感謝・感謝・感謝です。その気持ちを表したくて日記を更新しました。なんと学校から帰った３人の子どもたちまで動員されわが子たちもくもくと手伝ってくれました。折ったり留めたり、まとめたりこんなに子どもが偉い！と思ったのははじめてかもいざとなって頼れるのはかわいい後輩と、血を分けた子どもだと痛感してます。今頃になってあわてなくてもなのですがサボっていたわけでなくいろいろ大変だったのですから。明日も続きがんばります。猫の手も借りたいわ・・・。

  2006年11月30日

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• 目は大事

  週末　夕方　待ちに待った予定がはいっていたうきうきと出かける準備をしていたらコンタクトレンズがずれてしまった。よくあることだが今回はそうはいかなかった。救急病院にでも行かなければならないような大変な事態になり悪戦苦闘すること　こ一時間。何とかはずすことはできたものの目は真っ赤明らかに傷ついている。ホメオパシーの思いつくレメディを飲んで予定を泣く泣くキャンセルし夫の『体が疲労しているんだろう早く休んだほうがいいよ』の言葉に甘えて早々に寝た。翌日眼科に診てもらった。なんと、問題のある目はコンタクトのずれたところではなく反対の目だった。『これは大変のことだ』の医者の一言。コンタクト禁止令目の疲労も禁止。パソコンも・・・。あわててめがねを作り養生に努めている。近いうちにまた様子を診せることに長いことよく見える生活が当たり前で目が見えない見えにくい生活がこんなにも不便だとは思わなかった。でも　今まで見えすぎていたものが何となくぼやけて見えて見えなかったり(気のせいでもあるけど）それもいいのかもと思ったり当分は養生に努めます体の悲鳴に耳をしっかりと傾けて体も休めるときなのかも・・・。

  2006年07月20日

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• 体に正直に

  私はスイカが大好き。毎年その時期になると「三食ともスイカでいい。」という人である。実家に帰ったら母が「スイカ好きでしょう？」とわざわざとっておいてくれた。でも、一切れでいっぱい。今年はまだ、私の体がその時期ではないようだ。私は、自分の体に正直に生きているので特に果物に関してはどうしても食べたいときまあなんとか食べれるとき、あふれていても食べたくないときの区別がとっても顕著である。柑橘類、スーパーで手にするさまざまな果物類手にとって悩み体に『食べたいかどうか』聴いてみる。旬であふれてくる時期路地で完熟したものが出回るころそんなころが体の欲する時期かもしれない。冬でも夏の野菜や果物を食べること暖房を入れた部屋でアイスを食べたり冷房を入れた部屋でみかんを食べたりそんな風景や、構図を見ていると豊かになることへの疑問を感じてしまう。本当の豊かさを失って見えてしまう。

  2006年07月10日

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• 

  失って気づくもの

  久しぶりに実家に帰った。いつも父は私たち子どもや孫が来る時は布団を干し、泊まる部屋を片付け窓を開けて空気を入れ替えてくれていた。いつも帰る部屋は居心地のいい空間であった。夏のしつらえも父の役目だった。網戸を出したり扇風機をだしたりすだれやよしず、蚊取り線香にいたるまで父が支度していた。今回帰って、自分たちで扇風機を出し蚊取り線香を出し、部屋の空気を入れ替えながら父のやさしさ父の思いやりに触れて父の有り難さを感じるのだった。失ってはじめて気づき父のあ・り・が・た・さである。7805：かえる印のナチュラルかとり線香ギフトセット 30巻入×6箱送料・消費税相当額サービス！蚊取り線香「菊月香」徳用（3個セット）消費税込み！

  2006年07月09日

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  久しぶり

  毎日に追われています。めまぐるしく忙しい日々です。でも充実はしています。このところテンションは低いです。でも不思議なことに以前に比べてかなりいろいろなことをこなしています。はやいもので七夕を過ぎました。夏は修士論文の追い込みです。がんばらなくては・・・。夏はこれかな・・・。コントレックス／CONTREX 1500ml×12本入

  2006年07月08日

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• めざせエベレスト

  このところ、ずっと宿題に追われて日記まで手が出ない。何しろ苦手な英語との格闘が３件、いや、正確には４件あって日々、パソコンの前にいる。それ以外にも発表や宿題も抱えていて、首が回らない状態。最近は便利になっているので、電子辞書や、翻訳機能が充実している。でも、いかんせん、これが日本語と？思える翻訳で、結局は自分でやるのだが、なんとなく慣れるという意味ではとても役に立っている。そんな日々、私が最近お近づきになった師匠にいただいた言葉がそれはそれは感動的だった。「勉強が楽だとは言わない。楽しみながら隣のお山にピクニックいくのではなく、きつくてもエベレストを目指すのよ。」と言われたのだ。そうだ、楽しみながらの勉強は理想かもしれないが、苦しんだ分身になることが多いことや、充実感が大きいことは今までの経験からもわかっているはず。がんばろう。と姿勢を正した次第だ。今しか出来ない、わざわざ自分で選んでやっているのだからしっかりと身になるように努力するぞ。ちなみに私の大学の学園祖の座右は｢努力の上に花が咲く｣である。

  2006年05月21日

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• おしゃべり

  昨日は一日、しゃべりっぱなしだった。下の子どもの幼稚園は未だに午前保育。11時30分には降園である。久しぶりに友人とおしゃべり。幼稚園にお互いの子どもと、預かる予定の子どもをお迎えして別の友人親子も参加しておしゃべり。時間を惜しんでという感じ。2時からは幼稚園の担任の家庭訪問があって、その直前までしゃべっていたので、マンションのエレベーターで鉢合わせ。先生も訪問する家庭を間違ったかと、驚いたくらい。私もこんな家庭訪問初めてです。どたばたで、食べかすを片付けながらです。家庭訪問の間、すぐ近くの友人のうちに避難（？）。うちの次はそこのお宅が家庭訪問だったので、またもエレベーターの中でご対面。先生には、大学院に通いながらの幼稚園ママの生活。いつも預かっていただいているので、時間のあるときは恩返ししてますとアピール。家庭訪問が終わって延々と夕方まで、しゃべりながら、あげくは預かっていた子どもを送っていき、そこのうちで一緒に晩ご飯を食べて帰りました。子どもたちは楽しい一日だったと思います。私もずっとしゃべって楽しかったです。頭が、このところの宿題でお堅くなっていたので、やわらかくリフレッシュできたと思います。カウンセリングの講義ではありませんが話すことはとても重要だと思いました。週末は宿題がんばります。

  2006年04月22日

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• 新学期です

  気がつけば早いもので4月も半ばになっていました。4月は忙しい。私の新学期が始まり、小学校、幼稚園と順次始まりました。新しいカリキュラムや、新しい担任、新しいお友達と、緊張が続きます。やっと、今週末になって落ち着いた感じです。今年は、大学院は修士論文を書かねばならない上に、前期は講義もいまだに詰まっています。小学校はクラス替えはないものの、担任が変わり、その先生の特徴に適応するのにやはり時間がいります。上の子は厳しい(？)先生で、一応今のところは緊張が・・・。真ん中の子は知っている先生なので、親も子も少し気が楽です。幼稚園はクラス替えがあり、新しい先生にお友達はほとんど入れ替わるような状態です。でも、とってもラッキーなことに、仲のいいママ友達がいるので、この一年はとても幸せな一年を送れそうです。クラス役員決めクラス懇談会、初めての講義で疲れてしまいました。来週までそんな状況が続きますが、少しペースがつかめてきました。私の特技は人の名前をよく覚えること。春はその特技がいきるときです。もう一週間がんばりま～す。

  2006年04月15日

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• 感動・・・『彼方へ、流れの彼方へ。』

  今日筑後市民ミュージカル『彼方へ、流れの彼方へ。』を見た。感動、涙、涙・・・久しぶりに、心をゆすられるものを見た。このミュージカルは、友人が作曲音楽監督を担当した。今回は再演である。全くの素人の市民をミュージカルの舞台人に仕上げるという、すごい企画である。前回が好評をはくし、７０００人もの再演の署名で今回の公演となったそうだ。何しろ、素人の市民とは思えない、１１６人が出演。すばらしい歌唱力と、表現力。衣装は手作りで、時代劇にもかかわらず、現代的でありながら、元禄時代を思わせるすばらしいものだった。とにかく、その人たちの熱気に打たれて、涙が止まらなかった。もちろん表現力たるや、ニューヨークのブロードウェイ並だった。かつて、ニューヨークで見たミュージカルより、日本語でわかりやすく、素人の熱意と、再演で上達した技術力とが相まって本当にすばらしかった。『ブラボー』を叫びたい衝動に駆られながら、周りは筑後市在住ののわりと（？）高齢の方が多く〈特に３回公演のうち昼間だったこともあり）さすがに、遠慮してしまったが、そのことを後悔した。『ブラボー』にスタンディングオベーションで終わりたかった。それが唯一の後悔だ。お年寄りには厳しかったかなぁ。

  2006年03月25日

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• お母さんの卒園

  今日は嵐のような天気の中、下の子の幼稚園は卒園式。昨日は“春”の陽気で快晴だったのに、今日は一転、風のある雨。お天気ばかりは・・・。今日は子どもの卒園式だけど、私の思いとしては、お母さんの卒園式だと思う。幼稚園の子どもを来る日も来る日も送迎し、弁当やら、行事やらをこなしたのは間違いなくお母さん。そのお母さんに声を大にして、『長い間ご苦労様』と声をかけてあげたい。ひとえにお母さんの努力があったからだからね。子どもたち、お母さんたち、本当に卒園おめでとう。

  2006年03月16日

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• おひなさま

  やっと、飾りました。この時期、いつもばたばたしていて、かわいそうなおひなさま。でも飾ると気分は、春です。春が来ると思うと、気持ちが前向きになってきました。

  2006年02月27日

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• 終わりましたぁ～

  やっと金曜日、修士論文の中間発表準備会が終わりましたぁ～。ほっ～としました。ここ２週間、いえ１週間にいたっては毎日本当によくがんばりました。先生のご指導のおかげです。本当に・・・。でもこの追い込みで、ずいぶん進歩したと思います。私と、６０歳を超えた彼女〈ごめんなさい）２人ははっきり言って大きなお荷物。パソコンから、パワーポイントから、情報解析まででも、この１ヶ月で、パソコンから、ICレコーダー、音声認識ソフトまでかなり上達しました。とにかく必死なのですから。私は３人の子どものやりくりに（幼稚園が午前保育が多かったり、小学校の行事があったり、今回は冠婚葬祭も）悪戦苦闘。彼女は園の仕事に、町内会の仕事、今までの活動に、資格試験やら、おまけに通学には１時間半。頭が下がるようなスケジュール。その中でやっていることにお互い意味があるのだと思う。学生だけに専念しているころは、こんなこと書けなかったと思う。でも終わってひとやま過ぎました。理論構築を徹底していただいたおかげで、先生方の質問も何とか切り返すことができました。でも大変なのは今からです。本格的な調査に入りますから。がんばりましょう。

  2006年02月26日

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• 悲喜こもごも・・・

  なんでこの忙しい時にとつい言いたくなるように、いろいろなことがある。週末、夫の会社の人のお母様が亡くなられた。本当に心からお悔やみを申し上げます。今思うと、偶然というのか、不思議というか私の父の葬儀のときに、わざわざ２時間かけてお参りしてくださった彼女。まだお若いのにしっかりされた方なので、お母様がお悪いなんておくびにも出さなかったらしいので、会社の誰もが想像もしていなかった。たまたま少し前に電話でお話した折に、「大丈夫ですか？その後はいかがですか」と気遣ってくださったその声がずっと引っかかっていた。今にして思えば、お母様も長いこと患っていたとかどこか他人事とは思えない、そんな気持ちがやさしい気遣いや何となく引っかかることばになっていたのかも・・・。自分はもう結婚もして子どももいて、好きなことをさせてもらっている。困ったときは母に何でも相談した。母も私も何でも相談してくる。特別仲がいいほうではなくても、やはり親子です。母親がいなくなる不安は、今の私には計り知れない。私では役に立つことも少ないかもしれないが、気分は勝手にお姉さん気分で、困ることがあったら声をかけてほしいなんて思ってしまった。私だったらと思うと、気がつくと、彼女を心配していた。重なるときは重なるもの、夫は会社関係で、結婚式とお葬式を同じ日に体験することになった。会社の人もみんな同じ気持ちだったに違いない。人生って、悲喜こもごも。人生でもそんなことってあまりない・・・。本当に人生って大変です。ちなみに午前中は子どもたちの学芸会も重なっていてたいした役ではないが、子どもの成長を見るために家族そろって朝早くから出かけて行った。午後は私もおまいりに行った。子どもたちも共感できるのか一緒にお参りした。父が気づかせてくれたことたくさんあるなあ・・・。なが～い一日になった。本当にいろいろある。

  2006年02月21日

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• こういうときに

  今日も大学に行って来ました。２回も。今週は昨日以外は毎日・・・。これはすごいこと。昨日は朝からうちに缶詰で発表のパワーポイント仕上げてました。夕方には頭が空っぽみたいな状態で・・・。子どもに付き合ってました。正確には叱っていたかも・・・。その後夜も遅くまでＰＣの前。一日でどれくらい電磁波浴びたのやら。何とか仕上げて今日はゼミ。あと1週間がなが～くて短いと感じながら今日もしっかり絞られました。先生って本当にすごいなあと思います。というような忙しいときに限ってわけのわからない人のわけのわからない行動で振り回されたりしています。幼稚園やら学校や、自分の人間関係ととにかく世の中にはいろいろな人がいます。自分と気の合う人ばかりではありません。そんな人ともうま～くやっていかなくてはなりません。とにかく考えることもいろいろだけど最近は理解できない子どものような大人が増えてきているように感じますがそれは年のせい？？？せめて挨拶くらいきちんとできる、まわりの人のことを思いやれるそんな大人に育てたいと決心した一日でした。

  2006年02月16日

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• カウントダウン・・・

  来週修士論文の中間発表会を控えています。頭の中はそのことでいっぱい。寝ても覚めてもです・・・。なれないパワーポイントと格闘中文章もまとまらないし、今が一番の『産みの苦しみ』だと言われてもなのに、このとこイライラ続きの長男は三者面談でお呼び出し。次男は週末熱を出すし、お天気は悪くて洗濯物はたまるし・・・。急に食欲のわいてきた３人は底なしで食べるし。とにかく、書きたいことはあるけれど、我慢。今は集中。来週までがんばります。

  2006年02月15日

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• 何がいる？

  さて、短時間で支度をしなくては「何がいるんだろう？」「何日いるんだろう？」頭の中をいろいろなことがめぐっている。何しろはじめてのこと（近い身内が亡くなるなんて）とにかくわけがわからない。こんな夜中である誰かに聞くこともできない。ましてや今は母あてにできない。そんな中でもまずは今から、向かう道中から頭に浮かべて・・・・式服（夫のブラックフォーマルから私の喪服。子どもたちの制服）・式用の靴・式用のバック・コート（雪が降りそうな寒い日、家族５人分）・着替え（1週間は帰れないかも3日分。寒いのでかさがかさむ）・洗面具・携帯の充電器・住所録着替えも普段着といえども黒っぽいものと思い、かき集める。冬は大人も子どもも上から下までとにかくかさが張る。段ボール２個近い。急なことだから仕方ないとはいえ、黒っぽい洋服って必要。靴下やタイツにいたるまで黒をかき集める。ハンカチや小物は実家のものを借りよう。とるものも取り合えず、必要なものをもう一度確認する。それでも間違いなく忘れ物はあるはず。

  2006年02月07日

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• 長い夜のはじまり

  さあ、ひとまず、真っ先につけなくてはいけないところは電話した。父の姉や弟、妹にも電話しなきゃ、でもまず来れそうなのは近くに住む弟にあたるおじだ。電話はすぐつながった。「どうした？まさか悪い知らせじゃないよな。聞きたくないよ。」毎日入院している父を見舞ってくれたおじ食が進まないときにはずっと夕飯に付き合っていたそんなおじの気持ちを考えると・・・「そう、亡くなったよ。」「うそやろ。冗談言うなよ。」泣いていて声にならなくなった。ずいぶん時間がたって「わかった。すぐに向かうから・・・」おばのうちにも電話した。いとこは宵っ張りまだ起きていた。今朝こそ「いつお見舞いに行ったらいい？」と電話をもらっていたのに「こんな偶然なんてあるんだね。ママ（おば）には今から言ってうまく段取りするから。」後の人は連絡するからと言ってくれたので私の役目は終わった。電話がひとしきりしたらすでに、こ一時間経っていた。次は支度だ。急いで支度をしなくては・・・。気ばかりあせっていた。空回りしている。夫が帰ってきた。子どもたちを起こしている。「いいちゃんに会いに行くぞ。最後のお別れに行くぞ。」そういって起こしているのが映画でも見ているようだった。不思議なことはあるもの、虫の知らせなのか・・・。昨日２時間半以上かけて家族みんなで父のお見舞いに行った。日帰りでの帰り道は３時間以上かかった。ついたら夜８時。子どもたちはめずらしく疲れたからと、夕飯も食べずお風呂にも入らずにそのまま寝てしまった。洋服のまま。着替えさせるのもかわいそうだと寝せていたのだ。その子どもたちは起こされた。悲しい気持ちがこみ上げているまもなく、夫に支度をせかされている。その支度がまたどんなに大変なことか・・・。人の死というのは、いかなるときでも突然。支度ができていなくて当然なのだが・・・。今日からここ一週間の通夜から葬儀短時間で家族５人の旅行の準備しなくてはならない。

  2006年02月04日

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• 『その瞬間』

  私は『その瞬間』を携帯電話で受けた。母の正常ではない声。「お父さんもうだめだって」と叫んでいた。私は数時間前に手を振って別かれた父のことが一瞬思い出された。早すぎる。本当に狐につままれた感じとは・・・。「もうだめだって？」（それってどういうこと？？？？）そう思った。「もうだめなのよ。亡くなったのよ。きちんと支度をしてくるのよ。後の電話お願い。」（後の電話って？？？）そういってあわてて電話は切られた。そういうものなんだと今なら思えるが『その瞬間』なんてそういうものなんだ。これで終わるの？未だに信じられないそんな感じの時間。弟に電話をする。携帯も自宅も何回鳴らしても出ない。何度も何度もかけなおす。今深夜１２時前。数時間前にみんなで笑って病室で話していたはずなのに「何で出ないの」イライラが募る。「早く出てよ」仕方ない。弟は後だ。ビデオを借りに出かけ夫を呼び戻さなくては・・・めずらしい夜中の電話にすぐに出る。「どうした？」「お父さんだめだって、すぐ行かなきゃ。」「わかった。すぐ帰る。大丈夫か？」（弟も出ないし、私がしっかりしなきゃ。）そう思いながら・・・全身の力が抜けてきて、その場にしゃがみこんでしまった。気が遠くなっていく。めまいがする。でもしっかりしなくては。母だけが父の元に、私たちが行くのを待っている。何とか連絡つけなくては。今はそれが一番の仕事。しっかり気を取り直して。そう言いきかせながら改めて弟。でも出ない。そうだ弟の近くに住むおじに電話して起こしてもらおう。そう思っておじのうちにも電話するが、留守電。留守電には入れたが、気がつくはずがない。泊りがけで出かけているおばに電話をする。携帯はすぐにつながった。「どうした？こんな時間に？」「お父さんもうだめでって、おじさんも弟のうちも電話にでないよ、どうしよう。」「だめって、どういうこと？元気だったじゃない？」「亡くなったよ」「うそ。」おばは泣き崩れてしまい・・・。「わかった。私もすぐに帰るようにするよ。おじさんにも電話して起こすから。しっかりするのよ。」弟にもう一度電話。やっとつながった。どれくらい時間がたったのだろう。「はい。」けだるそうな声。「お父さん亡くなったよ。」「うそ、なんて、だって元気だったじゃん。」声が出なくなっていた。私より、そういう時は弟のほうがだめである。「ねえ、しっかりしてよ。今からが大変なんだから。」「・・・」「お母さん一人で病院に行ったよ。すぐ支度して来てって」「わかった。」そして、長い夜が始まった。

  2006年02月03日

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• 大事な人を失って

  父を亡くした。１２月３日だった。早いものでもう、２ヶ月がたとうとしている。やっと心の整理がついてきて、いろいろなことが客観的に話せるようになってきた。友人たちに亡くなったころの話をする機会がたくさんあった。大変だった怒涛のような日々を語ると、必ずといっていいほど『それってすごく大事なこと』という反応が返ってくる。その内容というのは、感情的な悲しいとか寂しいとかの話でなく、すごくドライな日々のやらなければならない生活の話しなのである。なかなか不謹慎かななんて思っていたが、やはりすごーく大切なことなので書いたほうがいいよと勧められたので書くことにした。かつて『お葬式』という映画が話題になったのがよくわかる。何からはじめればよいのやら、まったくさっぱりわからなかった。どんな人にも親がいるし、友人がいる。だからその突然の、大事な人を失う瞬間はいつくるかわからないのである。感情的にいろいろなことがあるのは当然。無情にも時間は刻一刻と流れ、日々が過ぎていく中でこなしていかなければいけないことが多いことを知った。もしそんなことを小耳み挟んでいればあわてる度合いも少ないのではないかと思い、父の供養になればと・・・。まずは、『その瞬間』から・・・。乞うご期待。

  2006年02月02日

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• 心機一転、がんばろう。

  長いこと日記をお休みしてしまった。父が亡くなってからというもの、いいろいろな意味で忙しかった。やっと、落ち着いた。昔からの先人の言うことがよくわかった２ヶ月であった。心の整理がつくまでは本当に大変。七日七日の法要があり四十九日があり、やっと暦に支えられて整理がついた。今日はから二月、今日は一日。気持ちの中で、心機一転がんばろうという気になった。またぼちぼち書いていきたいと思ってます。

  2006年02月01日

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• 父のからのプレゼント

  父が亡くなってから２週間。すっかり日記もその話ばかり。でも、人が死んでしまって残したものの大きさに気づきます。通夜や葬儀に駆けつけてくれた人々。遠くから飛行機でその数時間のために来てくれて方々には頭が下がる。父はそれほどまでに慕われる人だったのか・・・なんて思いながら。通夜や葬儀には出向かなくても、私たち家族にその思いを伝えてくれる人。お手紙、お花、父の好物の甘いものや、おかきなど。中には、母に黒い洋服が増えるだろうからとベストを徹夜で縫って送ってくださった方もいた。黒い無地の腕カバーも、不思議な巡り会わせで、父が亡くなった朝に宅急便で届いた。私には、友人が日を空けてメール、手紙、電話を。明け方夢（？）に出てきて心配してくれている友人もいた。クッキーを焼いてくれた友達もいた（ゆっくりお茶でも飲んでって）。そして昨日は励ます会を・・・。くだらない話をして大笑いをして、楽しかった。お茶にお菓子で相当もりあがった。みんなの気持ちがうれしかった。ありがたかった。そんな友人たちやその友人の気持ちを感じていると、これらも父のプレゼントだと思うのだ。父は自分がいなくなった分を、しっかり補ってくれるように用意して逝ったんだと実感している。

  2005年12月15日

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• 旅立った父

  前回の日記に書いたように父はこのところ調子が悪かった。前回の救急車での搬送から３日で退院。週末は楽しく自宅で過ごした。先週金曜日、２度目の救急車での搬送。私は電車や新幹線を乗り継いで駆けつけた。病室に着くと、発作がおさまり元気な父がいた。夜講義があり、間に合うように「帰れ帰れ」とうるさいので夕方には家路についた。その日、以前からの約束だった携帯電話を買いに行った。テレビ電話もあるので、便利だと喜び、翌日持って行くことにした。夫が珍しく休みを取っていたので、家族で朝からたずねた。元気そうで、病室はわいわいにぎやかだった。「母に美容院に行け」だとか、ひげをそったり、つめを切ったり・・・。あっという間の半日。弟家族もきた。知人友人も救急車騒ぎで駆けつけた。元気な父がいた。ほっとして、「師走だから車には気をつけろ。早く帰れ。」と言われ夕方病室をあとにした。そして数時間後。電話のベルで起こされ、旅立った父の知らせを聞いた。「師走だから・・・」って言ったのに、また２時間半をかけて向かった。あれから一週間。いったい何だったのか。元気だった父の顔が浮かび、未だに信じられない。まだ、整理がつかない自分がいる。

  2005年12月11日

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• 父と娘の距離

  ２４日父が救急車で運ばれた。気が動転した母からの電話。母は仕事中だった。近所の人は連絡がつかず、いろいろな人づてに母に連絡を取ってくれた。なんと、奈良にいる人からの連絡で知ったらしい。驚くのも無理はない。弟もすぐに駆けつけた。私もそうしたい気持ちでいたが、状況がわからないため、夫に止められた。夫は年に数度しか取らない有給休暇の日だった。夫婦でゆっくりとした時間の中にいた。内心、世の中そういうめぐり合わせの休日なのかなと思った。携帯電話のありがたさを感じながら、連絡を待った。何から手をつけていいのかわからない。夫はこういうとき他人だからというのもあって冷静だ。居てくれて本当に助かった。一日中、症状は行きつ戻りつしたものの夕方にはうそみたいに回復した。で、予定通り、金曜の子どもたちの下校を待って、実家にいってきた。父は娘の私を本当にかわいがってくれていたんだなあ、なんて帰りの長い道中は思いながら・・・。ベットで横たわる父はやせて一段と小さくなった。夜、私たちが病院を後にするときの悲しいそうな顔の父は、子どもが入院したとき同じで、後ろ髪を引かれた。あと戻って、ホメオパシーのレメディをあげた。「これ寂しくならないやつだから。飲んでね。明日朝には来るからね。」その夜、母とは話さなければならないことがたくさんあった。事務的なこと。父がいない間に話しておかなければ。母が、つらいのもよくわかった。朝、父は大体において調子が悪い。今朝も食事も取らずに、子どものように待っていた。小さい背中をさすったり・・・。一緒に朝食をとった。昔はたくさん食べているイメージが強かった父が、離乳食のような流動食をおいしそうに食べる姿は、本当に・・・。外に散歩に出れるくらいにはなっていた。真っ青な大空を、渡り鳥が一直線になってVの字を描きながら飛んでいった。幾重にも。幾重にも。どこへ行くのだろう。カメラの好きな父が、「携帯で撮れ。」といったが間に合わなかった。でもあの印象的な光景は、私の中に一生焼き付いていることだろう。そして父は退院した。介護の日々がはじまる。母も私も、「あの元気な父が・・・」という思いが強くて受け入れられなかった現実を、少しづつ受け入れなくてはならない。

  2005年11月26日

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• 人のありがたみ

  父の話を書いたが、その後もまあまあ小康状態。遠くにいるので、頻繁に電話をしても父が出るのはごくわずか。母に聞いてみてもさして、緊迫した空気ではない。今週末も実家に帰るのだが、会うたびに衰弱していく父を見るのは忍びない。たとえ弱っていても、少しでも長生きしてほしいと願うのは誰しも同じなのではないだろうか。５歳の次男は、弱ってからの父との付き合いのほうが長いから、大人になって印象を聞くと、きっと寝ているイメージが強いのかもなんて思うと、寂しくなってしまうが。日記に書いたことや、いろいろな予定の都合もあって父のことを話すと、本当にみんな親身になってくれる。ありがたい限りだ。親愛なる友人姉妹は、私の父のためにすごーく効果があるというサプリメントを届けようと、今車を走らせてくれている（明日届く宅急便に間に合わせるために遠くの配送センターまでいっているそうだ）。しかも、家族のお義姉さんまで借り出してである。頭が下がる。本当に頭が下がる。ここでお礼を言っても仕方ないのだが、心からお礼を申し上げたい。ありがとうございます。大学の先生はインターネットで情報を探してくれた。顔を合わせるたびに気にかけてくれる友人たち。耳が遠くなってから遠出を控えているおば（父の姉）は東京からやってやってきた。長旅をしなかったおば（父の妹）も一緒に。おじも案内役でやってきた。近くに住むために転職を考えたらしい夫。同居を考えている弟夫婦。数え上げたらきりがないほどたくさんの人々のおかげで、命をつないでいる。人のありがたみはこういうときにしみじみと感じるものだ。こういうときに本当の意味での人に触れることができる。わが身に振りかえり、親身になって人のためにできているか、こういうとこそ真剣に問いかけてみようと思う。これも父からの大切なプレゼントに違いないから。

  2005年11月23日

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• 余命宣告

  人の一生というのは予測ができるのだろうか？医学が進んでかなりの確率で余命はわかるのだろう。昔、祖母が「あと一ヶ月ですね」でと言われてぴったり一ヶ月で逝った。小学校３年生のことだったがよく覚えている。父は肺がんを患って２年半、正確には３年くらいにはなるだろう。末期に近い状態からよくここまで快復したと思っていた。それが余命宣告。来る時がきた。誰しも、望みをつなぎたい。だから、できることはしてあげよう。２年前のように、奇跡的なことというのもあるのだから。心を正しくしようとか、神様にお願いしようとか、都合がいいなあと思いながら・・・。

  2005年11月15日

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• お母さんの偉大なところ？

  最近大学院の修士論文のテーマについて日々悩んでいる。テーマというか、研究の集大成をどこに求めるかである。憧れの大日向先生の講演を聞き、ますますその悩みは深みにはまっている。やりたいことと、現実社会で生かせること、今研究したいテーマの整理がついていないのだ。毎日いや常に行きつ戻りつ、その問題と向き合っている。自分のお母さんが偉大だって思う時ってどういうとき？みんなそれぞれあると思う。なんかそこにヒントがありそうで・・・みんなに聞いている。どんな人にも母はいる。その母はどんな人であれどうであれ今のあなたの中に確実に存在している。そんな母の偉大さを実感するときはどんなときなのでしょう。

  2005年11月09日

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• 子育て支援

  先日の土曜日、大学で大日向雅美先生の講演会があった。20年近く前、先生の論文に出会ってから、私のライフテーマは子育て支援。縁とは不思議なものでめぐりめぐって20年近く立って、大学院の主催での場で、大日向先生と対面が果たせた。子育て支援とは奥が深く、先生は30年このテーマ。私は20年このテーマ。未だに問題は解決されていないことが問題です。

  2005年10月31日

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• 心の宝物

  先日、以前お世話になった幼稚園にお邪魔して、尊敬している『その先生』にお目にかかってきた。昔から尊敬していたが、ますます、その思いは強くなった。先生の中にはたくさんの宝物があることがお話していると本当によくわかる。たまたま一緒にいった子どもたちが、退屈して、ふざけ始めたので、多分私の顔色が変わったのかもしれない。先生は優しく「何年生になった？」「何歳かね？」と聞いてくださり、10歳の話をしてくださった。5歳で初めて片手で、10歳で始めて両手で、15歳で片足両手、20歳になって初めて両手両足が使えることを教えてくれた。知っていそうで、わかっていそうで、改めて聞いてみるとうなづくことばかりだった。年中に次男に、10歳の反抗するる息子、高校に入るころは、大学生になるころはと・・・。ご自分の子どもさんとの成長と重ね合わせて話してくださることばは、心に刺さり、つい目頭が熱くなってきた。子どもを育てる苦労。でもその中で心の中にたくさんの宝物を集めているようなものだと教えていただいて・・・。ますます私は大ファンになってしまった。心の中にたくさんの宝物が持てる子育てをしたいものだ。そう思ったいいひと時だった。

  2005年10月17日

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• 息子の悩み

  先日、息子と大ゲンカをした。家にはよくあること、この日記でご存知の方も。毎日楽しそうに学校に通う上２人。問題があるとは思っていなかった。夕方、担任の先生からお電話を頂き、このところの様子がおかしかったこと、気もそぞろな毎日だったらしい。友人との小さいケンカが続いていることなど。それに、止めに入った先生に、「くたばれ、ばばあ。」と叫んだと聞いて、びっくり。思い返せば、先週あたりからお弁当をよく残した。「食べる時間がなかったから」と、言い訳をするので、そう思っていた。「おなかが痛い」と朝の出掛けにもめることもあった。でも、これらは日常のよくあることと・・・。先生からの話を聞いて、話し合った。私が、思い当たることは一番仲のいい友人の引越し。理由が塾通いが負担で、塾のすぐ近くに引っ越すとのこと。学校の帰り道など離れてしまうのだ。息子いわく、４年生ともなると、塾通いの友人が増え、話についていけなくなったり、塾仲間でつるむこともだあるようだ。ゲームすら持っていない息子は多分、疎外感を味わっているのだと思う。息子は私の性格をよく知っているから、ゲームが欲しいとも、あまり言わない。言っても、買ってもらえないことを知っているから。塾も、我が家にはいろいろな意味(送り迎えや、下の子の生活時間、経済的なものなど）で負担だし、行く意味が見出せないでいるから、行かせる気持ちはない。息子は、悩んでいたのだと思う。おなかが痛くなるほど。成長といえば成長。でも、子どもなりに納得する対話が必要だと思った。我が家の考え方や、自分のやりたいことなど、主張することも。正直に本人と向き合う必要があるのだと、つくづく実感した。でも、結局はただのケンカになってしまって落ち込んだ。伝えたいことはまったく違うのに・・・。親も、子どもに試されている、そう思う事件だった。

  2005年09月30日

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• ついていくだけで大変。

  後期の講義が始まった。早速昨日は動作法という講義。体のゆがみをとりながら心のゆがみをとって行くというような、心理的療法である(間違っていたらごめんなさい）。自分の子どもを被験者にしているので、子連れで夜のお出かけでした。今日は上２人の子どもの授業参観に、懇談会。子どもは、きれいなお母さんを期待しているのだろうが・・・。それどころではない。(でも、本当に皆さんきれいにされていること・・・）今日はバザーの余剰品の搬入、手芸作品の提出もあるから、朝からでドタバタである。参観の掛け持ちは、すべて半分半分。先生の貴重なお話も、子どもの親子制作も、友達ママとの親睦（？）もなんかすべて中途半端。それが終わって、下の子の幼稚園では私の関わっているグループのバザーに。今年はお手伝いがまったくできなかったので、売り上げに協力。でも、肝心のスィート系は売り切れだった。その場に３０分も滞在して、お茶を飲んだら、講義の為に大学へ。後期のガイダンスというか情報処理の概要なんかを聞いてソフトを自分たちで組み立てると聞いて、冷や汗が・・・。それも子どもの授業で使えるようなものなんていうから。仕方ない、これも勉強。できるようになれば私も特技がふえると腹をくくった。ゼミに顔を出して先生をお話して、後期の予定を立てた・・・。気がつけば４時。それが終わって、子どもたちを駆け足でお迎え。（いつも子どもを預かってくれている友人たちには心からお礼である。）お風呂を夕飯を済ませて今から夜の講義の為に、友人に預かってもらいに行く。大忙しの今日。ついていくのが大変。

  2005年09月21日

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• 集中講義　終わる

  やったぁ。集中講義が終わったぁ。とにかくハードだった。先週今週２日、朝の９時から夕方４時までみっちり。自分の発表があったのでレポート作成も、本当にきつかった。おまけに最後の講義は、はじめてのパワーポイントを使ったプレゼン。慣れている人には、何てことないのかもしれないが初めて体験するものとしては緊張。そのためにパワーポイントの講習にも参加したんだから。集中講義プラスパソコンの講座も加わって、９月はよく学んだ。自分のやりたいことも、前より見えてきた。後期は講義が少し楽になり、もっと勉強できる環境（？）になる。がんばらなくては。このために友人には、たくさん迷惑をかけた。幼稚園の降園後、下の子を夕方まで預かってもらったりレポート作成のために３人まとめて一日預かってもらったりと・・・。本当にみんなに協力してもらった結果である。心から感謝してお礼申し上げます。ありがとう。これからもよろしく・・・。

  2005年09月14日

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• 山口怜子アンコール展　パッチワークの世界

  先日、あの台風14号の中『山口怜子アンコール展　パッチワークの世界』が開催された。あの台風の中であったが、すごい人だったらしい。その翌日子どもたちと待ちに待った日、怜子さんに会いに行った。作品のすばらしさは筆舌尽くしがたし・・・だし。人の多さ、つまりは人気の高さはもうすごかった。パッチワークの大変さはやってみたことのある人ならわかると思うが、ちくちく、それが畳６畳８条なんてものがあるんだからすごい。子どももその威力に圧倒されていた。怜子さんの笑顔に会えたことが何よりだった。彼女のあのバイタリティを見習いたい。そう思った一日だった。

  2005年09月10日

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• 頭の回転

  大学は9月も中旬まで夏休みである。ただ、後期の分の講義を集中講義でとっている私は中旬まで結構忙しい。早速、先週の金曜にパソコンの講義があった。久しぶりの講義は眠たいばかりでパソコンの画面とモニターの画面のにらめっこ、これまたきつかった。でもあらためて聞いてみるとなるほどと思うことばかりであった。週があけると、また講義。九州は台風14号が接近しているので休講も危ぶまれるが、宿題はこなしておかなければならない。夏休みは、一学期、手を抜いてしまった子どもたちにしっかり向かい合うために、極力大学院の勉強はしないと決めていた私。そのおかげで、なかなかエンジンがかからず、またエンジンがかかっても、頭が回転しない。『一学期はこんなことなったよぉ・・・』と悲鳴を上げてしまった。これまた、なんと言うかパソコンまで、すぐにシャットダウン。今日は結局メーカーにトラブル解消のために電話をするものの、結局解決せず・・・。リカバリしかないのかも・・・。頭の回転ならずも、パソコンの回転まで、勘弁してよぉ～。今日はパソコン以外でできる宿題をして、明日は学校の図書館にでもこもろうと思います。

  2005年09月04日

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• 今日は誕生日

  今日は誕生日である。私が２０年以上あこがれ続けた３？歳が昨日で終わり、今日からは新しい方向を向かなければいけない。何でその年齢にあこがれ続けたのかは不明だが、ずっとあこがれ続けきっと人生の中で大きな意味を持つと思ってきた。この一年、様々なことがあり。自分の道を見つけていく中で、大学院に入学するということもあった。それが何の意味を持つのか今のところわからないが、ともかく、ターニングポイントだったのではないだろうか。今日からは新しい道を切り開いていかなくてはならないのではないかと、そういう思いで朝を迎えた。特別な誕生日。

  2005年08月31日

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• ダンボールコンポスト

  今日やっと、長年（？）の希望であったダンボールコンポストに着手した。すっごく簡単と知りながら、なかなか重い腰が上がらなかった。これは本当に簡単で、厚めのダンボール箱にピートモス６リットルともみ殻くんえん炭４リットルを混ぜたものをいれ、毎日生ごみを入れると分解されるというもの。かなり前に新聞に紹介され、気になっていたが、子どもの世話だけでいっぱいいっぱいの私に、『ぱっくん（ダンボールコンポストのこと）』の世話までする自身がなかったのだ。昔『EM菌のコンポスト』の世話をしていたことがあったが臭いがきつくてなかなか半年くらいで挫折。それに、できた堆肥を処分するところがなくて・・・。今回は臭いがないということと、購入や、世話にあまりリスクがかからないこと。何しろエコが課題に子どもたちがお世話係で存在するから。福岡市はこの秋から、ごみが有料化。といってもゴミ袋があがるという目には見えにくい出費なのだが、なんとなく痛い。それにいきつけの（？）野菜屋のおじさんに、いつも腐らせてしまうほどの野菜をもらい（あまりにも傷んでいたりして人様にはあげにくかったりして）胸が痛んでいた。とにかくやってみることにした。こんなことでごみの減量化になるなら、もっと積極的に提案していかなくては・・・。どうなることやら楽しみ・・・。ぜひ皆さんのためしてみてはいかが？詳しいやり方はhttp://www.city.hachinohe.aomori.jp/kurashi/gomi/danboru.html

  2005年08月26日

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• 子どものいる生活

  夏休みもすでに後半。子どもが３人もいるって大変でした。昔のというか、まだ私が子どものころのこと思うと、母親たちはこんなに苦労していたのかなあと思う。都市部ではマンション暮らしが増え、セキュリティー面からオートロックなどになり、子ども同士の行き来も面倒（気分的に）になった。温暖化からか外の温度も半端ではなく、親もつい冷房のきいた図書館や、催し会場が手軽でついそういうところにいくと、すごい数の親子であふれている。ゲームやビデオなどの遊びに占領されて、子どもの汗水流して走り回る姿はない。近所すら物騒だ。子どもを育てるのは本当にますます難しい世の中になってきた。大学院の研究課題でありながら、自分の毎日が本当に大変である。私の周りは３人や４人の子持ちが多く、一人っ子というのはあまり見当たらない。でも、朝、昼、晩の食事に世話だけでもかなりの労働。この暑い中、火を使うメニューは、ダイエットにはいいかも・・・。でも、料理をするだけで夏ばてになりそうなくらい。ついでに言うと、友人家族と遊ぼうと思うと、この炎天下、外はと思うと、うちの中、２軒で子どもが６人と大人が２人。マンションではかなり気を遣う。子育て支援は本当にたくさんの問題をはらんでいる。切り口や、考え方だけでもかなりの問題がある。選挙ですら、真剣に少子化についてや子育て支援しようという空気すらないのではないか。私の参考にさせてもらっている４つ葉プロジェクトにはぜひともがんばってもらいたい。

  2005年08月23日

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• ごみ袋５個。

  昨日は衣類の片付けをする予定が、その前に子どもの荷物で引っかかってしまった。おととい、子ども部屋は集中してやったはずだったが、ほんの少し油断をしていたらもう、大変なことに・・・。もう少し本腰いれてやらないとだめかと、ノート類から、引き出しの鉛筆類から、つきっきりついてやっていたら、すでに午後。なんとごみ袋３個。壊れた棚やケースとかも処分。勢いがついてくると、どんどん進んでくる。午後だけでは衣類なんて無理だから、台所の片付けや押入れの片付けに切り替えた。台所も、この際賞味期限の切れた乾物類や、飲まない果実酒なんかも、この際だからと処分。気がつくとごみ袋２袋。昨日の成果（とは言わないか・・・）は５袋。でもかなりすっきりした。今日ももう少しがんばろうかな。

  2005年08月21日

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  いるもの、いらないもの。

  夏休みの大きな目標に大掃除がある。大掃除は常に課題である（私の人生からこの課題がなくなることはあるのか？？）。特に日ごろは生活に追われ、片目をつぶっている感じ。大学院に入ってからは、子どもの弁当作りに始まる、送迎や、行事をこなすだけで精一杯で、普通の片づけが精一杯。お盆のだらけた気分が終わってから、ここ数日は冷房もいれず汗まみれになりながら『いるもの、いらないもの』の選別に明け暮れている。特に大学院の勉強は、いかに自分のいる資料を効率よく整理していくかにかかっているように思う。様々な教授たちを見ていて思うことは、そのことがよく実践できているか、いないか、それがかなり大きな部分を占めていることだ。勉強はキリがない。本や論文を読めば必ずといってもいいくらい、参考になることがある。でもそのことをどううまく整理していくかが課題なのである。子どもの机まわりも（大きなことをいえない私ではあるが）いらないプリント類や作品があふれていて、子どもだけで整理させるには性格もあってかなり困難。やっと、ここ数日で子ども部屋とベランダが終わった。今日は秋の衣替えをにらんでの５人分の衣類の整理をがんばります。でも数時間で終わればいいのですが、３人の子どもの整理だけでも丸一日はかかります。気持ちがなえないようにがんばります。夫は宿題よりも、「片づけができるかどうかが人生に大きな影響がある」と、断言して、子どもの片付けには付き合っていました。この本は本当にすごいと思います。私の片づけへの考え方に大きなうろことなりました。ガラクタ捨てれば自分が見える 風水整理術入門 ( 著者： カレン・キングストン / 田村明子 | 出...

  2005年08月20日

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  お盆休み

  （実家の庭です。心の安らぐこの緑色にほっとできる場所）お盆休みが終わった。夫も今日から出勤である。お嫁さん期間も終わった。夫の実家に車で帰った。長旅である。お墓参りや親族とのお付き合い、きれいな海水浴場が近いので、海水浴に行ったりと忙しかった。息子と夫はカブトムシやクワガタムシ採りに真剣で、まあ６０匹近く、採ったり、頂いたり・・・。それくらいいると毎日、入れ代わりがあり正確な数はわからないままだ。おまけに帰りの車中、この暑さ、あまりの居住スペースの密集度に、途中で絶えたものもかなりいた。今年はムシキングブームで、どこに行っても父親と子ども連れがいたようで今までにない風景だった。帰路、かつて住んでいた京都に寄るのも定番だ。去年は銀閣寺。今年は金閣寺。子どもの修学旅行の予習のようなコースである。京都には３年ほどしかいなかったのに、とても懐かしくて、気持ち的にはふるさとである。京都弁を聞いているとほっとする。観光客（自分たちもそうなのに）を冷めた目で見ている自分たちががいる。京都とはすごいところだと思う。日本人の心のふるさとなのかも知れない。これが毎年の恒例。その後私の実家ににも・・・。のんびりと過ごした。あ～あこれで夏休みが終わった。子どもたちとの格闘が始まる。（子どもたちが古ぼけた三輪車で遊びます。ここはキッチンガーデン。）

  2005年08月17日

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• お嫁さん　します。

  明日からお盆期間中は、夫の実家に帰省します。年に一回のお嫁さんです（変な表現）。でもこの表現がぴったり。今日は朝からいろいろな予定を片付けています。次から次に電話も入ります。中にはすでに夏休みの「お嫁さんモード」を終わってきた人や、明日からの人など様々です。つい愚痴（？）も出たりして・・・。お嫁さんモードも大変なんですよ。かえって毎日お嫁さんでいる人、旦那のご両親を同居している人はかえって楽かもと思うのです。明日は車での超時間移動（食料からおやつから買出しもひと苦労）。子どもの着替えや滞在中の財布の心配、田舎の親戚とのお付き合いやお土産の心配、もう神経はぴりぴり。へとへとです。どうでもいいといえば、どうでもいいのですが、つい見栄を張ったり、いいところ見せようとしたりまあ大変。いい嫁というのも鼻につくようですが、気の利かない嫁の困るようで、塩梅が難しい・・・。年一回の親孝行に夫孝行。がんばるとします。当分お休みです。

  2005年08月10日

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  杏仁豆腐　大好き！

  久しぶりに杏仁豆腐を作りました。まだ冷えてないけど、おいしそう。昔（？）ある時期本当にハマっていて、冷蔵庫にはいつもアーモンドオイルと牛乳が入っていた時期がありました。杏仁豆腐を食べたい、でも結構高くって（学生時代のお財布には痛い）・・。今みたいに、出回っていなかっったと思います。大学時代、仲がよかった友達と毎日のように作っては食べてました。毎日アレンジを加えて。手作りはおいしいし、おまけに思う存分食べれる。ぜひ、皆さんも作って食べてみてください。簡単よ。">">

  2005年08月05日

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• クワガタムシとカブトムシと夏休み。

  今日は、朝から子どものスイミングに付き合い、午後は少しはなれた（高速道で１時間弱）ところにお墓参り。息子の目的はカブトムシとクワガタムシ。お墓の周りのクヌギの木に、生息している虫たちを採ることが何よりの楽しみ。この暑い中、まあ飽きもせず黙々と採っています。収穫は大きなクワガタムシが一匹。本人は不服のようですが、この炎天下では限界です。お墓のあるところはのどかな田園風景の中。田んぼを渡る風は涼しくて目にも鮮やかで気持ちよかった。深呼吸できる感じです。暑いのは仕方ないけど。午後はAIBO（ロボット型の犬）の講座に参加してきました。子どもって覚えるのはや～い。パソコンもろくに使えず、漢字も、英語もわからないはずなのに結構すらすら・・・。はじめはこんな機械の犬が思っていたのに、だんだんかわいくなってきて欲しくなったみんなです。夏休みは本当に、忙しい。親も子も。使わない頭や身体、いけないところや会えない人。今日も疲れました。ちなみに、夫も毎日各地へ出張続きでへとへとの様子（かわいそう・・・）。お母さんも大変ですが、お父さんも家族のためにご苦労様です。本当に、心から感謝します。

  2005年08月05日

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• 夏休み満喫中。

  今日は子どものスイミングに付き合った。子どもの小学校にはプールがないため、泳げないというか、プール（お遊びでのプールはあるけど）で泳いだことがほとんどない。いつかはスイミング教室というものにとは思っていたが、やっと下の子も同時に入会できるということで、今回ということに。初めてのプール体験は楽しかったようで大喜び。付き合う親も大変だけど。先生方の熱意にも打たれてしまった。本当に真剣によく指導していただいた。感動ものだった。プールのあとは課題図書やらを探しに本屋やら総合図書館やら。友人の作品を見に美術館にも足を運んだ。とにかく暑いこともあって、図書館なんて、お昼寝に使う人もたくさんいてまあすごい人。人の熱気で、冷房もきいていないくらい。あっという間に一日が過ぎていった。昔の親は、夏休みをどう過ごしていたのだろうかと考えてしまった。明日もスイミングに、午後は自由研究のためのロボット製作に付き合うことになっている。果てしなく自分の時間は取れそうにないようだ。後はそのことを自分も楽しめるようになることだと思った。

  2005年08月03日

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• 夏休みは試練。

  子ども３人の夏休みに付き合うのは試練に近いものがあります。私の友人は少子化というのに３人４人がざらなので、みんな同じ苦労を味わっていると思われます。朝ごはんに始まる食事におやつに水分補給。とにかくだれかれか食べてるか飲んでるか・・・。台所なんていつも食器にコップの山。小学生の宿題につき合わされ、幼稚園児に遊びにつき合わされ、自由研究や、絵画に製作と宿題は山のよう。わが家の男性群は夏はカブトムシやクワガタムシに全精力をかけているおかげで、朝６時から隣に山に昆虫採集。休みともなれば明け方から付き合わされることになります。夜ともなれば１０数匹がごそごそと、大変です。子どもが寝てやっとひと段落と思いきや、もう１人の大きな息子（夫）の時間です。会社までのお迎え（朝は丁重に会社までお送りします）を含め食事にお風呂にと・・・。私も今は学生、出来れば夏休みの間に読みたい本も論文もあるのになかなか進みません。なかなかでなく全く進んでいません。その上この暑さと、湿気の多さでへとへとです。夏休みは本当に試練です。大変だった前期、大学院で学んでいるほうがずっと楽だったとふりかえる夏休みもまだまだ続きます。

  2005年08月02日

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• やっと夏休み・・・でも夏休み

  大学院の前期が終わったあ。思えば短かったような長かったような４ヶ月弱。７月の下旬、集中講義に、前期のレポートの提出が重なって・・・。さすがに７月の後半は参っていた。幼稚園は７月半ばで夏休み。小学校も２２日には夏休み。３人の子どもを抱えてどうやってこの大きな山を乗り切るかと・・・。申し訳ないが、私の実家の母たちに老体に鞭打っての子どもの面倒をお願いした。子どももいなくて、夫は出張。とくれば久々の独身生活で飲みにでも行きたい気分だが、とんでもない忙しさ。夜まで図書館にこもり、食事は学食に、お弁当で、ただひたすら、レポート制作。何とか終わった集中講義が終わるや否や、実家に直行。「とにかくなるべく早く迎えに来てよ。」との声に・・・。レポートをこなしながら、いろいろなことが勉強になった。やっと、８月。夏休みになった。でも本当はこのペースで勉強するときっとすごいんだと思うけど・・・。ただいま充電中。

  2005年08月01日

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• 夏風邪。

  幼稚園から携帯に電話。絶対にいい話ではないことはわかっている。おりしも大学院の講義中。５人でパソコンの授業を受けているとき。携帯の窓に『幼稚園』の文字、きっと呼び出しだ。授業が一段落するのを待って先生に言って中座、携帯の留守電を確認。案の定、熱が出て呼び出しだ。早速先生に了解（講義もほぼ終わりだったので）をもらって、幼稚園に。夏風邪が流行っているらしい。ヘルパンギーナやら、プール熱やら・・・。息子はそれから熱が上がり、夕方から夜にかけては３９度台の熱。出張中の夫もめずしく気になるらしく「髄膜炎じゃない？」と何度も電話が。次男はかつて髄膜炎で救急センターに連れて行ったことがあり・・・。そういうことを言われると、こちらも気になり、夜中はほとんどうつらうつらで水分補給やら、ホメオパシーのレメディを入れたりで。今朝は３７度台に。本人は幼稚園に行くくらいの気分でいて・・・。ほっとひと安心。私も腹を決めて、今日はじめて講義を休むことにした。よく子どもたちがんばったと思う。この学期が何とか乗り切れたのは子どもたちの健康のおかげだと思う。

  2005年07月12日

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• 今大切なこと

  このところ、大学院も前期の終わりになってきたので、レポートや課題の発表などで忙しくなってきた。おまけに（こちらは念願だった）幼稚園の中にあるお母さんたちのサークルでお話させていただく機会に２回も恵まれ、その準備でとにかく忙しい一週間だった。幼稚園のお母さんを対象にしたお話は、一回目は妊婦さんや乳児を抱えるお母さん向けのもので、『睡眠と生体リズムを大事にしてほしいという話』だった。最近は新聞やテレビでも子どもの睡眠の大切なことはよく言われるようになってきたと思うのだが、一番に教えてあげなくてはならないのは、妊婦のころにだと思う。乳幼児で１３時間幼児で１２時間の睡眠を確保するのは本当に大変なこと。でも最近の子どもたちの成長ホルモンの乱れは、もう大変な問題だと私は認識している。でも知らない人が多いのが残念。我が家は子どもたちが長らく、７時就寝７時半就寝、１１時間睡眠を心がけてきた。そのリズムも最近では長男が４年生になり、真ん中が２年生になりで崩れてきて、８時半くらいだったり９時だったり。だから、そのリズムにつき合わされている次男はたまったものではなく、週に１回くらいは夕方から昏々と朝まで寝続ける。夕飯も取らずに。そんな睡眠の話をしても、聞くのは簡単だが、なかなか実践するのは難しいのはよくわかる。体重計のように一家に一台、ホルモン測定器でもあって、「ホルモンが減っているから今日はゆっくり寝せなきゃ」みたいな会話でもされるといいのだが。ホルモンなんて目に見えないから、おろそかにされ、目に見える知育などに時間を使ってしまうのは仕方ないのかも。でも、私はそんな話を少しでも多くの人に伝えていかなければと思っている。

  2005年07月02日

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