テーマ:同居は嫌ですか?(1164)
カテゴリ:二世帯住宅
昨日、実家から我が家に帰ってきて、昨夜は静かな夜、だって階下の舅・姑が不在。
下の階に気を使わなくていいってものは楽だぁって旦那と二人で喜んだものの・・・旦那がふとこぼした一言。 「親父の車もおふくろの軽もあるんだけど、どうやって伯父さんの家に行ったのかな?」 義伯父の家は、バス停から坂道30分登ったところ、到底、車がないと行きにくいし、その前に、バスもろくにない。 まさか、あのケチが、タクシーで行ったとは思えないし、伯父さんがまさか迎えに来てくれて・・・それは無いだろう・・・ ま、いいか、明日、迎え行ってやっか。という事で、昨夜はそれで終わった。 しかし、今日の午後から迎えに行って、連れて帰ってきたあと・・・ 帰りの車の中では、娘が、私の実家で、何やった、どこに買い物行った、楽しかった、またお泊りに行くのだ、と舅&姑に色々話して聞かせていた。 妙に、舅と姑が愛想のいいのも薄気味悪かったが、おしゃべり娘の一方的な話に年寄り夫婦は黙って笑いながら聞いていた。 帰り着いて、義伯父のところから、筍やら蕨、たらの芽などの戴いた山菜を分けてから、二階へ戻った。 戻って5分もしないうち、カースケに話がある、と舅が呼びに来て、旦那は降りて行った。 別居のことかもね・・・と言いながら。 ところが、10分もしないうちに、旦那はブツクサ言いながら戻ってきた。 私「どうしたの?」 旦那「どうもこうもねぇよ。車、壊れたんだって、親父の車。おふくろの車では、伯父さんのところの坂、きついから、行く時はタクシーで行ったんだって。でな、車の修理代を貸してくれて言うの」 私「幾ら?」 旦那「5万!!!」 私「何を修理すれば5万もいるのよ」 旦那「燃料ポンプが壊れてるんだって。それに12ヶ月点検もしてないしって」 私「燃料ポンプだけしてもらえばいいじゃないの、何も人から金、借りてまですることないじゃないの」 旦那「メーカーに持って行ったら、しなきゃダメですって言われたって。それでな、来月の年金まで、頭金で5万いれなきゃいけないから、5万貸してくれって」 私「あのね、バカ言ってるんじゃないの。今月の15日に年金が入るのならまだしも先月の15日に年金が入って、まだ1ヶ月も過ぎてないでしょ。来月の年金まで1ヶ月以上あるのよ。第一、貸していつ帰ってくるのよ。冗談じゃないわよ」 旦那「来月の年金で返すって。だけど、断った。1ヶ月以上も貸せるかって。」 私「この前から、お義母さんの入院の保険金も入ってるはずだし、オール電化にする工事代があってどうして5万の金が右から左に動かないの、おかしいじゃないの、まさか、オール電化に工事するのにローン組んでやったんじゃないでしょうね、70も近くなってからローン組んだのじゃないでしょうね」 旦那「そのオール電化なんだけど、どうやらそのローンらしいんだよ。3年ぐらいのローンを組んだとかってはっきり言わなかったけど、ローンでやったらしい」 私「まさか、カースケ、あんた保証人とかやってないでしょうね」 旦那「断じてそれはない、これはトースケも同じ、絶対にそれはないって言い切れるけど、金利が安かったとかって言っててね・・・」 私「金利安かろうと高かろうと借金は借金。70も近くなってから、ローン組ませるほうも組ませるほうだけど、印鑑押すほうも押すほうだよ、とにかく、5万どころか5千円も私は貸せません。絶対に貸せないから」 旦那「俺もそう言ってきた。とてもじゃないけどそんな余裕無いって、あっても貸せないって。持ってないことは無いはずなんだけど・・・」 私「たぶんね、普通預金には残高少なくして、貯蓄預金か、小口定期にしてるんだよ。だから即、動かせないんだよ。でもね、絶対に知らないからね」 その後も2,3度、旦那は下に呼ばれてたけど、ろくに相手もせず戻ってきてました。 カースケの小遣いから貸せって言ってきたらしいけど、そりゃ無理ってもので。 我が家は、小遣いの決まった額の中から、少しずつ本人に渡してるんですから。 だってそうしないと、一度にもらっちゃって、使い込んだら困るからって言うのが旦那の言い分。 しかし、燃料ポンプなんてどうすれば故障するのか?不思議 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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