テーマ:同居は嫌ですか?(1164)
カテゴリ:二世帯住宅
今日、姑が話したいことがあると、朝から二階へ。
今日は旦那の出勤も午後からで、娘と旦那は少し遅めの朝ごはん。 話したいことがあると言って上がって来ておいて、開口一番、 姑「朝ごはん遅いネェ」 うるせぇんだよ、昨夜は旦那の帰宅は午前2時。大雨でバスの運行予定が大幅に狂って、このところ、帰りは毎晩午前様なのだ。 旦那「朝から、文句言いに来るなよ」 姑「いや陽菜子さんに相談があって来たの・・・あのね、お父さんが銀行からお金借りてるの知ってる?金利が上がるらしいの。借り換えって方法で金利を下げられるらしいんだけど、そのことで、お姉さんに相談したいのだけど、お姉さん、まだ東京から戻らないんでしょ、だから、陽菜子さんに今日、銀行まで行ってほしいって、お父さんが」 は私が行くの 私について来い?って事 私「私が・・・銀行に一緒に行くって事ですか?」 姑「ううん、そうじゃなくて、陽菜子さんに行ってほしいって」 私「どうして私が行くんですか?」 姑「お父さんが、そう言えって」 姑が、ジジィのことを、お父さんと呼ぶときは、あの仲ワル夫婦が妙に結託し、何か企んでる時。 私「私が行って・・・どうなるんですか。借りてるのはお義父さんでしょ」 姑「だから、陽菜子さんに交渉してほしいんじゃないの。」 旦那「親父が行けよ。知るかよ」 姑は、ブツブツ言いながら降りて行きました。 旦那は、絶対に相手するなよ、無視しとけよって言って仕事に行きました。 その後、雨が少しやんだので、娘連れて買い物へ行って帰ってきたとき、この町に1軒しかない銀行の支店長さんに偶然会いました。 近所に来られてたところだった。 この支店長さん、姉の高校・大学時代の 娘見るなり「まぁ菜っちゃん、大きくなったねぇ、ママより伯母ちゃんに似てるね」 娘「うん、大きくなったよ。もう3歳だもん。伯母ちゃん?・・・あぁネエチャンねこのおばちゃん、ママのお友達?」 支店長「何?あの伯母、ネエチャンと呼ばせてるの?あのね、菜っちゃん、ネエチャンのお友達だから、オバチャンじゃなくてよ、オネエチャンよ。銀行のオネエチャンって覚えてね」 私「母親が言うとおりに子供は言うんですよ」 娘「銀行のオネエチャン?おばあちゃんが、ママに銀行に行けって朝から言ってたね。おじいちゃんの用事で行けって」 支店長「うちの銀行に?」 そこで、駐車場で立ち話もなんだから、とにかく、うちの駐車場に車入れてくださいと話して、二階の我が家へ。 そして、詳しくは知らないけど、どうやらジジィが家と土地を担保に、先日のオール電化の工事代金やら車の代金やらの支払いの金を借りてるらしい、金利が上がるので借り換えをしたいらしいけど、それで姉に相談したいが、姉は今週末まで帰らないから、今朝から私に銀行行けと言ってきたことなどを話した。 支店長「二世帯住宅の一階部分だけオール電化にしたの?」 私「そう、ここね、二世帯だけど、光熱費、ぜぇんぶ、メーター別最初、電気だけ一緒にってことだったけど、分けたの。分けなきゃ、うるさくて。だって結婚する時、大型冷蔵庫買って、それを入れたらその日のうちに旦那に、まだ結婚式前、使ってもいないうちから、あんな大型冷蔵庫いれて電気代幾らかかるんだって言ってきたらしいから。」 支店長「時々、お姉さんから、妹が苦労してるって話は聞いてたけど・・・この家を出て家を買うなり、建てるなりのときは相談に乗るよ。でもね、借り換えしたいなら本人が出てこなきゃ銀行は相談に乗らない。」 私「旦那も相手にするなって言ってるしね」 支店長「お姉さんもたぶん、相手しないよ。その前にそんな不誠実な人間、私なら貸さない。一切無視しておきなさいね、来週ね、来週っていうか、今度の日曜、みんなで飲むの、その時、お姉さんにも言っておくわ」 支店長さんは、娘に夏祭りにねって言ってウチワを置いて帰られました。 その姿を見たのでしょうね。舅が、意気揚々と上がってきた。 舅「陽菜子さん、銀行と話してくれたんだね」 私「いいえ、あの方は姉の友人で、菜っちゃんに夏祭りにってウチワ持ってきてくださったんですよ。それと、ボーナスの定期のお礼に見えたんです。」 舅「ちょっと、借り換えの件相談してくれたらいいじゃないか」 私「うちが借りてるのじゃありませんから」 舅「あんたの姉さんの同級生が支店長してるって聞いてるから、あんたの姉さんに話をしてもらおうって思ってるのに、こんな時に限って留守してるし、あんただってちょっと言ってくれれば、いいのに、全く・・・」 私「あの・・・銀行ってそんな縁故で動かないんじゃないですか」 舅「いいや、支店長に直接言えば、違うんだよ」 私「じゃあお義父さん、ご自身で行けばいいじないですか」 舅「担当者としか話できないから言ってるんだよ」 私「とにかく、うちは関係ありませんから。」 頼み甲斐が無い、と言いながら降りて行きました。 自分で作った借金、自分が責任持って対応すべきであって、時々、支払いが大変だから手伝ってくれと頼まれたという話は聞くけど、交渉手伝ってくれって、本当に、世の中を甘く見すぎてる舅です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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