今年も、APUから6人の国際学生が来てくれました。
そして、ウェイクのご家庭でホームステイをしました。
二泊三日という短い期間ではあったけれども、濃い3日間だったことと思います。
フェリーに乗り込む直前に参加した学生の1人が
「すっごく楽しかった!毎年来たい!!」
と言ってくれたのがすごくうれしかったです。
うちの娘は、中学生の時、2週間のオーストラリアでホームステイを経験しました。
まだ、それほど英会話ができない娘に、ホストファミリーは本当によくしてくださいました。
シャイでなかなか心を開かない娘が楽しく過ごせるようたっぷりの愛情で包んでくださったのです。
もっと英語を勉強して、いつか感謝の気持ちを伝えたい。
そう強く感じた娘は、3年後、本当にホストファミリーを訪ねました。
お年玉を貯め、自分でチケットの手配をし、一人で旅立って行きました。
それほどまで娘を大事にしてくださったホストファミリーには、感謝してもしきれません。
いつか恩返しがしたい、そう思いました。
これからも、娘は世界のあちこちに旅したり、生活するでしょう。
そして、きっと色々なところで、色々な人に助けてもらいながら成長していくに違いありません。
でも、その一人一人に感謝の気持ちを伝えることはできません。
その代わりに、私にできることって?
そうや、娘がしてもらったのと同じようにしたらいいんやん。
そんな気持ちから私自身はホストファミリーを経験するようになったのですが、実は、実際にホストファミリーをしてみると、こちらがしてあげること以上に彼らから刺激を受けたり、学ぶことがたくさんあることに改めて気づかされました。
そして、何より楽しいのです。
ウェイクの子ども達や親御さん達にも、経験して欲しい!
思ったらすぐ実行。
昨年、はじめてのミニホームステイ&ホストファミリー体験を実施。
そして、2回目が今日終わりました。
最後に私が学生さん達に伝えたことは、、、
私たちは、あなた達の日本の家族です。
いつでも帰って来てくださいね。
これは私というよりホストファミリーを務めてくださった皆さんの気持ちなんじゃないかなぁと思います。
お別れ前のみんなは、3日前、はじめて会ったとは思えない程、温かい雰囲気に包まれていました。
ホストファミリーを務めてくださった皆さんから、もっともっとお話を聞かせていただきたいです。
写真も見せて欲しいな。
本当にお疲れ様でした。
国際学生の皆さんは、まだ海の上ですね。
また、来てくださいね。
お待ちしていますよ‼
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Last updated
January 14, 2014 12:03:56 AM
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