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カテゴリ:ひとりごと
やろさんの今日のブログ「口癖」を読んで、
私も「口癖」で書いちゃおう。(笑) 母親の口癖は、「~しようと思ったけど、やめた」です。 例えば、買い物から帰ってくると、買ってきた食料品を冷蔵庫に 入れながら「本当は~を買おうと思ったけど、やめた」とか、 夕飯を食べているときに、おかずについて「本当は~を作ろうと思ったけど、 面倒臭いからやめた」など、今さら言われてもしょうもない話をします。 その口癖が出ると、なんかイライラして「思った話はいらないよ」と、 言い返していたのですが、実は、自分も思った話が多いことに気づきました。 友人宛の送信済みメールを読み返していたら、「~思ったけど~」と、 連発していたのでした。(苦笑) ブログにもあるかもです。(笑) 「人の振り見て我が振り直せ」です。 思うものの、やらない自分にイライラしていたのでした。 「思ったら、やればいい。やってもいいのよ」と、 自分に言ってあげました。(笑) たぶん、子供の頃、思ったことをそのまま行動して、親に叱られたか、 何かで、思ったことをすることに罪悪感があったのだと思います。 母親にも、思った話がでたときに「思ったのなら、やってみれば」と、 言ってみました。 母親は「そうね」と、返事をしましたが、 その翌日から今日まで思った話は続いています。(苦笑) 母親は、他人の感情を先読みして、その人に変な風に思われる前に、 ケチをつけられる前に、言い訳をしていると思います。 「恥をかきたくない」という気持ちが強いように感じます。 その感情の裏には、何が隠されているのでしょうか、、、。 そして、これもまた私の中にある感情でもあるのです。 ちなみに、母親は童話『小公子』が大好きなんです。 私が子供の頃に買ってもらった絵本を、たまに読んでいますし、 アニメ版が放送されていたときは、毎週かかさず見ていました。 この行動に、ヒントがあるのでしょうか、、、。 あまり母親に入り込まずに、他人事、他人事。 小公子 世界名作劇場~小公子セディ(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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