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カテゴリ:テレビ・映画
今日からスタートした、フジテレビのドラマ
『あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~』 脚本が飯田譲治さんなので見てみたのですが、他のドラマとは異質な感じで 面白かったです。ちょっとはまりそうです。(笑) 原案は、島田雅彦さんの『自由死刑』です。 本は読んでいませんので、先入観なく楽しめました。 (単行本) ドラマの内容は、11年前、唯一の友が死に、妻が去り、 孤独な日々だけが残った男・喜多善男は、「あと11日で自分の人生を閉じる。 その11日間でやり残したことをできるかぎりやろう」と決めたのですが、 そう決心した途端、彼の周りでさまざまな事件や騒動が起こり、 喜多善男は思いがけぬ運命の渦に巻き込まれていく、、、というお話です。 善良だがさえない中年男・喜多善男役の小日向文世さんが、 いい味出してました。(笑) 小日向さんは、私の好きな俳優さんです。なんか、ホッとするんです。 和み・癒し系の役どころも好きですが、冷酷な役もまたいいんです。 また、善男の最後の11日間を面倒見ようとするスカウトマン・矢代平太役の 松田龍平さんが、とてもかっこよかったです。 他のキャストの顔ぶれも新鮮で、来週の放送が楽しみです。 脚本の飯田譲治さんを知ったのは、1992年~1993年にフジテレビ系で 深夜に放送されていた『NIGHT HEAD(ナイト・ヘッド)』です。 ドラマの内容は、超能力をもつがゆえに親元から離され、 研究所に隔離されていた霧原兄弟がそこを抜け出したものの、 二人に対して過酷過ぎる試練が次々と襲い掛かってくる、、、というお話です。 霧原兄弟の兄・直人役は豊川悦司さん、弟・直也役は武田真治さんでした。 お二人とも、まだそんなに有名ではない頃の作品です。 直也のセリフ「兄さん、こわいよ~」は、芸人さんも真似をしていました。 懐かしいです。(笑) その当時、武田君ファンの友人と夢中になって見ていました。(笑) いろいろ影響も受けました。 双海翔子のように、精神体になりたいと思いました。(苦笑) この作品はその後、映画、小説、漫画、テレビゲームも製作されました。 Night head(1) NIGHT HEAD DVD-BOX NIGHT HEAD 劇場版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.09 03:01:17
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