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もえ@ひだまり☆CAFE

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2005.12.06
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『アウトプットの仕方を真似するのではなく、
インプットの仕方を真似する』

(有限会社「私には夢がある」MLより
取締役社長 岩崎久美)


タイトルは、中谷彰宏さんの著書にあった言葉。

この言葉を読んだとき、
ものすごく、ショックでした。

私は、素敵だなぁと、あこがれる人、
自分もああなりたいという人に出会うと、
どう動いているか、とか、発信しているかに、
気をとられてしまうことが多い。


著書の中では、例として、
漫画家さんのことをあげていました。

ある漫画家さんにあこがれた場合、
その人の絵やストーリーにあこがれ、
同じように素敵なものを、書きたいとおもう。



それは、その人の、発信していることが、
とても魅力的だから、あこがれるので、
自然な気持ち。

でも、絵やストーリーのように、外側から見える、
アウトプットしたものを、
真似ても、その人には、なれない。



その漫画家さんが、マンガだけでなく、

演劇をみたり、コンサートに行ったり、映画を観たり、
自然の中で色んなことを感じたりといった、

マンガを作るヒントを得るためにしたこと、
感性を磨くためにしたこと、
つまり、インプットの部分をまねる。

そのことが、重要だと。



インプットの部分を真似るのは難しい。
表面には見えづらいから。


だから、弟子になるという
考え方があるのだと思う。
師匠について、四六時中、ずっと一緒にいる。



アウトプットの部分は、
弟子じゃなくても、見られる。


師匠のアウトプットする姿を見るためではなく、
師匠がインプットする姿を学び取るために、
四六時中いるのかもしれない。



その人が、どんな風に学び、どんなふうに考え、
アウトプットするための感性を磨いたのか?


その人が、魅力的なアウトプットをするために、つんできた、
表にはあまり出てこない、インプットの部分を、まねる。


アウトプットを真似ると、当然ながら、
アウトプットしたものも、似てしまう。
しかも、インプットの部分がないから、
その奥に積み重ねてきたものがないので、
なんだかうすっぺらい。



でも、インプットの部分を真似れば、
アウトプットするとき、
自分というフィルターを通るから、
それは、自分自身のアウトプットになる。

あこがれた人をまねて、
全然違う、自分のものがアウトプットされる。
こんなに、素敵なことはないと思う。


******************



そう、素敵な人がいると、
アウトプットしているものに
目がいきやすい。

外見だけ真似したり
最終的にアウトプットしたもの
だけに気をとられてしまったり。


でも、大事なのは、
その魅力的なアウトプットを生み出すまでの
インプット。

それを肌で感じたいから、
なるべく魅力的な方に直接会って
素敵なエッセンスをまねしたいと思う。


ブログができて、素敵な方々の
思考の過程や成長までの道筋に
リアルタイムで触れられるようになった。

でもどんなに過程が克明に記されていても
まだまだブログを書くまでにいたるまでの
インプットは本当にいーーーーーーーぱい
あるんだなってことを念頭においておきたい。

**

ご覧になった方も多いとは思いますが、
先日「ガイアの夜明け」で

堀江社長をはじめとする社長たちの
「カバン持ち」をした学生の姿
が取り上げられていた。

あの取り組みのメリットは
大変大きいと本当に思う。
(もちろん、つくことになった社長によっても
さまざまだとは思うけど、
結局は自分のアンテナ次第。)


目で耳で気配で全身で
憧れの人の実際のビジネスの場に
立ち会えて、

インプットする場にいられるチャンスがある、
インプットの過程が見えるチャンスがある、

自分の感覚を鋭敏に研ぎ澄ませば、
本当に多くのことを感じ取ることができる。

**

「インプットをまねしよう」という行為は、
つまりは自分の「感性を磨く」
ということにつながる。

すごく大事なことを
とてもわかりやすく気づかせてもらいました。
いつもながら素晴らしいMLです。


そうだよなぁ。。
弟子ってビジネスの場だけじゃなくて、
ご飯のときも四六時中一緒にいるから、
本当にすごい色々肌で感じられるよなぁ。。



さすが岩崎さん。
そして、さすが中谷彰宏さん。


「本物」を自分の中に
積み重ねていきたい。

そう思います。



************

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Last updated  2005.12.06 15:40:57
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