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もえ@ひだまり☆CAFE

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2005.12.15
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ゲゲゲの鬼太郎を書かれた水木さんの
言葉です。

私の尊敬する方もブログで取り上げていらっしゃいましたが、
日経新聞(12月12日)の記事に載っていて、
大変印象的な記事でした。


鬼太郎たちにはモデルがいたんですね。
記事によると、原型は
戦争時代にニューギニアの奥地で出会った
トライ族の人々だったそうです。


「どこかなんとなく
『違った』人々。
しかも温かい。」

「一日に3時間ほど働き、
あとは昼寝をしたり、
歌ったり踊ったり。

精霊を信じ、豊かな自然と共生し、
のんびりと楽しく暮らしていた。」



水木さんは日本を「セカセカ国」と呼ぶ。

「ふつうの子供は、
先生や親のすすめることばかりする。

苦しいことを優先するんですよ。
まるでね、幸福菌に感染しないよう
予防注射でも受けたかのように。

ストレスが怒涛のように襲ってくるような、
幸福でない職業や境遇を
わざわざ選びたがる。」


耳が痛い言葉ばかりだ。


でも正直本当にそうだと思う。
残念ながら。


水木さんから受け取った
大切なメッセージ。

「人生の目的は
幸福になること」

強く共感する。



自分の生活の中で
考え方の中で

何が譲れなくて
何は捨てても良いのか。

一番大事にしたいものは何か。

自分に問うこととなった
本当に印象的な記事でした。


ついついとらわれてしまう
「世間の規範」。誰かの声。


誰の声を選択するか
決定するのは自分。

決定して選んで出た結果に
責任をとるのも自分。


だったら、自分の心が
喜ぶ選択をしたい。

一度しかない人生だから。



がんばる。
我を張るのではなく、
顔晴ろう。


「好きの力を信じればいい」
その言葉にとっても
勇気をもらいました。







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Last updated  2005.12.16 18:22:53
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