「モノを雑に扱う人は、人も雑に扱う」

2005.12.24

「12月8日のメルマガにも書いた、
就職活動性向けの面接に関するセミナー。

その中で、講師の方が、面接官が見ている場所の
ひとつとして、モノの扱い方があると、おっしゃっていました。
バックやコートを何処におくか。どのようにおくか。
ちゃんとたたんで置くのか、ぐしゃっとその辺に置くのか。

それは、モノを雑に扱う人は、人も雑に扱い、
モノを丁寧に扱える人は、人に対しても丁寧である
からだそうです。コートやかばんの扱い方を、
入社後のお客様に対する態度と重ねて見ているのだそうです。

また、美輪明宏さんも、ご著書の中で、
家の中を、こぎれいにしている人は、
オーラもきれいになると、
おっしゃっていたことがあります。

自分が自分の身の回りのものを、
人に見える部分でも、見えない部分でも、
どのように扱っているのかっていうのは、
節々に、出るものなんですね。

私は、家の中が、雑然としているので、
このことは、とても、ドキッとしました。
今年の大掃除は、気合を入れようと思います。

また、目の前にあるモノを丁寧にあつかうことを、
第一歩にしたいと思いました。
そうすることが、人生を丁寧に生きることに、
つながっていくように思うから。」

有限会社「私には夢がある」ＭＬより

＊＊＊＊＊

「環境が人をつくる」と言いますが、

モノの扱い方にも
確かにその人の素顔が見えますよね。

お部屋の大掃除。。
となると腰が重くなるとしても、
せめて今目の前のモノの扱い方を
丁寧にするということはできそうですよね。

他の回のＭＬで
「掃除するとオーラが磨かれる」
とありました。

お部屋がすっきりさっぱりしていると
気持ちも晴れやかになりますし、
生き生きオーラが自然と出るのでしょうね。

ＦＯＸＥＹの前田義子さんも
「整理整頓・清潔・身ぎれいにする」
ことが一番大事だとおっしゃっていますし。

大事なのは、新しい、楽しいものが
入ってくるゆとりのあるスペースが
お部屋にもこころのなかにも
あることかなぁと思います。

まず自分のこころのなかを
整理整頓することで、
人に対しても優しく丁寧に
接することができるかなぁと。。

一瞬一瞬を丁寧に生きたいものですね。

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Last updated 2005.12.24 14:01:14

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