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2006.06.04
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『円滑なコミュニケーションのための、リーダーの責任』
(「私には夢がある」取締役社長 岩崎久美)

先日もこのメルマガに書かせていただいた、
演出家の平田オリザさん。

講演中、「円滑なコミュニケーションを促すためには、
権力を持っている側が、権力を捨てる必要がある」
と、平田さんは、おっしゃっていました。

講演会の質問タイムで、私は、以下のように質問しました。

「権力がない側が、円滑なコミュニケーションのために、
できることはありますか?」

「ありません。そういう場からは、逃げてください。
円滑なコミュニケーションを図るための、
リーダーの責任は重いのです」

この答え、はっきりとした、断定が、
とても、気持ちがよかった。

たとえば、仕事で何かを作り上げようとするような場では、
権力を持っている側が、権力を捨てることが、
円滑なコミュニケーションの場を作る、唯一の方法なのだと。

私がリーダーを勤める場では、
その権力を振りかざすのではなく、権力を捨てたコミュニケーションを、
とることができればいいのかと、
ゴールを示していただいたような爽快感がありました。

と、同時に、まだ、あきらめたくない気持ちが、
未練たらしく残っています。

それは、自分がリーダーではない場での、
コミュニケーションについて。

コミュニケーションは、相手がいる。
だからこそ、なかなか難しい場面がある。
でも、私は、あきらめたくないと、どこかで思っているのです。

でも、オリザさんのお話をきいて、「あきらめることで、
前進できることもあるのではないか」と、少し感じ始めています。

□発行元:有限会社 私には夢がある
メルマガより

代表著書:その夢はいつやるんですか?






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Last updated  2006.06.04 18:20:07
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