カテゴリ:わくわくの素☆言葉集
『見ないようにしている「想い」を言葉にして、 アウトプットする』 (「私には夢がある」取締役社長 岩崎久美) 以下、「私には夢がある」メールマガジンから引用です。 キャリアデザイン講座では、「自分講演会」という時間があります。 これは、「自分」をテーマに、参加者が、講演するというもの。 キャリアデザイン講座の前身である、人生予備校のときから、 ずっと、続いているカリキュラムのひとつです。 「自分」をテーマに話す、この時間が、 毎回、一番、盛り上がります。 私が、初めて、この「自分講演会」をしたのは、2003年の1月。 「夢ある」スタッフのみんなで、集まり、 新年会として、一人15分ずつ、持ち回りで、 スピーチをしたのが、はじめての体験でした。 このとき、私は、自分の中にあるモヤモヤしたものを、 「語る」という動作で、吐き出すことで、 視界が開けるような感覚を味わいました。 溜め込んでいるからこそ、思考がとまり、悩んでしまう。 自分の中にある、自分で見ないようにしている「想い」に、 焦点を当て、「言葉」にする。 アウトプットするために「言葉」にすることで、 自分が何につまずき、どんな想いを抱え、 本当は何を望んでいるのかが、 少しずつ、クリアになっていきます。 満タンに水が入っているコップには、新しい水は入らない。 今、入っている水を出して、新しい水を入れる。 自分講演会は、その、「出す」という部分。 自分講演会で、自分の中のモヤモヤを出し切り、 新しいスタートを切るための、時間。 だから、話した本人もすっきりするし、 話をきいている側も、共感したり、 すがすがしい気持ちになったりするのだと思います。 明日の自分講演会が、とても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.04 22:32:43
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