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もえ@ひだまり☆CAFE

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2006.07.07
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画家の田中一村さんの生涯を
描いた作品です。

母が偶然作品に出会ったことがあり、
ものすごくハッとしたので
是非見たいとこの映画を見つけてくれ、

途中から奄美大島に移り住んで
絵を描かれたと知り、「奄美」に惹かれ、
一緒に見に行きました。


2時間半くらいの時間が、
あっというまに過ぎていきました。


「命を削って、創作活動をする」

とは、こういうことか…と
その姿に引きこまれて息もつかずに
見ていたので、自然と体に力が入っていたようで、
見終わった後、一気に力が抜けました。


印象的なシーンが脳裏にこびりついて、
今も離れません。


私は、ものすごい情熱をもって生きる
人の生き様、その人の原動力みたいなものに
触れるのが、とっても好きなのです。

なので私にとっては、この映画は
本当に素晴らしい映画でした。


無駄なシーンが一つもない。
説明が足りないこともなく、
言い過ぎることもなく。



「幸せ」ってなんだろう。
「自分の譲れないもの」ってなんだろう。

そんなことを見終わった後、考えました。


この映画を作ってくださった方、
勧めてくれた母に、心から感謝したいと思います。
(ずっと食べたかった糖朝の豆腐花も食べられて、
すっごく嬉しかったです。)

☆・・・・・☆


今日は七夕ですね。

お願い事、書きましたか?
私は書きましたよ。


どうかお星さまに届きますように…☆






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Last updated  2006.10.06 09:30:30
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