自分の弱さと向き合う勇気。

2006.09.12

ずっと見たかった作品、映画同じ月を見ている。

この秋は、映画をいっぱい見たいなぁと
思っていたので、第一弾です

窪塚くんが、脚本か原作かを読むうち、
演じるはずだったドンではなく、
テツヤを演じたいと思ったと
雑誌のインタビューか何かで読んだ記憶があって、

彼が演じたいと思ったテツヤの弱い部分とは、
どういうものなのだろう？と、とても興味がありました。

想像以上にすばらしい作品でした

ドンちゃんの表情、言葉、描いた絵の数々、
山本太郎さん、岸田今日子さん(役名でなくてごめんなさい)の言葉、

そして、テツヤの言葉、しぐさ一つ一つ、

見ていて切なくなり、またハッとしました。

登場人物それぞれの気持ちや弱さが
とても丁寧に描かれていました。

自分の中の弱い部分、本当は向き合うのが怖い、
隠しておきたい部分、そういう部分と
向き合ってみて発見したことや、
生み出された言葉や作品は、

人の心を強く打つものだと感じました。

ついついかっこつけたり、ごまかしたり
していまいがちですが、そういう部分と
向き合う強さを持ちたいと思いました。

この秋は、色んな「本物」に触れたいなぁと思っています。
（具体的には思いつきませんが、舞台とか？）

自然の中にも行きたいなぁって思ってます。

紅葉はもういっかなんて思っていたのに、
京都の紅葉の写真を見たら、また見たくなりました。

鮮やかな燃えるような赤い色、すごいですよね。

皆さんはどんな秋にしたいですか？？

おまけ：今とても読みたい本

待ちに待っていました読むのが待ち遠しいです

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Last updated 2006.10.06 09:28:10

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