furukawa mama's（ﾏﾏｽﾞ ）ネット　　(子育て･ﾌﾘｰﾍﾟｰﾊﾟｰ）宮城県大崎市古川

[フーテンの科学寅さん] カテゴリの記事

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• 大崎栄養士会さんと１００K

  今日の午前中、TERAKOYAホールで、大崎栄養士会の研究会が開かれました。そこで、早速、寅さんは、ラッキーとばかり、来年度のおおさき１００K徒歩の旅の食事メニューづくりのボランティアをお願いしちゃいました。実は、１００ｋは、これまで青年会議所だけが、頑張ってきたのですが、今年から、実行委員会方式をとり、事務局をTERAKOYAが引き受けることに内定しています。次は、保健室の先生方を巻き込む企てをしています。ムヒヒ。古川mama'sネットでも、何かしらタイアップできるんじゃないでしょうか？今日の午後は、TERAKOYAホールで、学校の先生方の自主勉強会がそれは熱心に行われています。1時から5時までビッシリです。テーマは、「最後の授業参観を、いかに感動的にするか」ということのようです。なあるほど。

  2006年01月28日

• 子どもの「なぜ」に答えられないとき

  子どもの「なぜ？」に答えてやることは、とっても大切なことは誰でもわかっているのですが、実際は、子どもの素朴な質問は、大人にとって、答え方に困ることが少なくないですよね。大人にとって、当たり前のことでも、子どもの目には当たり前でないので、驚きと感動をもって、受け止められるからです。でも、そういうことって、その道の専門家でも、答えに困ってしまうことがいっぱいです。そういう時、「忙しいから、だまっていなさい」と言ったのでは、子どもの知的好奇心の発達に悪い影響を与えてしまいます。少なくとも、「いいことに気がついたねえ」と子どもと一緒に不思議がってやりたいものです。率直に、「お母さんにもわからない」と認めるのも、決して悪いことではありません。これを機会に、一緒に勉強の仕方などを示せれば子どもは自分で学んでいく姿勢をそこで自分のものとすることができるのです。かえって、そこで、ピシャっと教え込んでしまうより、「もっと、こういうことを勉強して、ああいう本を読めるようになるとわかってくるのよ」と子どもの興味を先につないでやる方が、何百倍も効果があります。子どもの脳味噌は、常にいくつの？ハテナを抱えているか、にかかっているのです。「？」は持ち続けさせてこそ、意味があるのです。完璧な答えを教えてしまってはいけないと思います。最近の私の原稿からでした。

  2005年11月26日

• プロフェッショナルマザーについて

  私のとっているメルマガでプロの母親にならなければならない、という主張をされているものがあります。確かに、もっともなことで、そりゃ立派なことだ、と思います。しかし、どうも寅さんにとっては、違和感があります。実は、プロの先生というのにも、私は「何か違うぞ」というものをもっています。プロというのは、目的がはっきりしていて、費用対効果をシビアに見ていくものですよね。そういうものと、教育や育児というものは、当てはまるもんだろうか、と疑問をもってしまいます。子育ては、使命感でするもんでしょうか？あなたは、使命感で育てられたいですか？あなたは、プロの母親に育てられたいですか？私は、ただ育児が楽しいから、趣味だから、道楽だから、という人に育てられたいと思います。赤ん坊にもどったらの話しですが、ね。人それぞれの思いがありますから、何とも言えませんが、生きる姿勢と言いますか、私は、アマチュア精神の方が、ずっとずっと楽しいと思うのです。人から認められるとか、意義のあることをしたからっていうんではなく、純粋に楽しいからするのを、アマチュアと言うのなら、アマチュア精神こそ、人生の達人の世界に近いのではないかと思うのです。そして、その楽しさを、ぜひ、幼児のときから母親のもとで体験させてやりたいものだと思います。科学寅さんの独説でした。

  2005年11月25日

• 田尻町の学童保育を手伝ってきました。

  昨日は、大崎の学校がみんなお休み。先生たちのお勉強会のためです。科学寅さんは、午前中、その先生たちの講師を務めておりました。そして、午後は、学校が休みでヒマをもてあましている子どもたちの科学実験教室を開いてきました。寅さんのオハコのドライアイスの実験です。とっても盛り上がって、先生相手で疲れた寅さんも、一気に回復してしまいました。田尻町のスマイル園を中心とした保育・教育施設は、目をみはるものがありますね。まったく、うらやましい。会場では、お手伝いに、古川mama'sネットのような、任意団体「スマイル・ママ」のお母さん方が３人来てくださいました。教室の後、古川mama'sネットとの懇談会ももたせてもらいました。とっても良い機会でした。この後、誰か、書いてくれないかなあ。

  2005年11月12日

• 先にあっちに写真をアップしました。

  ごあいさつが遅れました。お陰様で、皆様の熱いサポートによりまして、子育てまつり「みんな輪にな～れ」が大成功に終わりました。本当にありがとうございます。そして、ご苦労さまです。私の所属する子育てNPOであるTERAKOYAでも、紹介させていただきました。http://www.npo-terakoya.com/写真も、ここに掲載するより先に、TERAKOYAでアップさせていただきました。ここには、じっくり、いっぱい掲載したいと思います。TERAKOYAのＨＰへの掲載も、私が無理に載っけたのではありません。スタッフがぜひ、載せるべきだと、どんどん進めてくれたのです。それだけ、拍手と応援をしているということです。ぜひ、これからも地域の熱い期待を感じて進んでいきましょう。

  2005年11月08日

• 幸せを感じるのは難しくない。

  古川mama'sネットなど、あまりお金儲けには、関係のないことに何で人は、のめり込むんだろう。やはり、人間には、のほほんとした、やすらぎだけでは、満足しないものがあるのでしょう。私たちには、やりがい、と言うか、達成感が欲しいのです。目標を立てて、それを克服したとき、とても幸せを感じることができます。それは、自分を信じる力がアップする道でもあるからです。ところが、これまでの教育は減点主義に傾きすぎていました。大人が気に入る見本的な子どもの姿をまず考えます。そして、そのイメージから外れるたびに、どんどん減点されるのです。減点を気にするあまり、子どもたちはパワーをなくしていきます。そして、しまいには、減点がより少ないA君より、自分は不幸なのだと思ってしまうのです。実は、相当幸せなのに、周りに自分よりちょっぴり幸せそうな人がいると自分はその人より不幸だと思って落ち込んでしまうのです。人との比較でなく、自分の幸せを自分の心で絶対的に評価してみましょう。そうすれば、幸せを感じるのは、難しいことではないのです。不幸でないときは、つねに幸せなのですから。減点主義から自分を解放しましょう。自分の取り柄を自慢しましょう。科学寅さんは、こういう意識で、幸せに実験教室を開かせてもらっています。ありがとうございます。

  2005年10月23日

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  子どもの問題行動への対処の仕方

  先日の、学校支援ボランティア自主研修会は、宝石のようなひとときでした。補助教員を中心に、２４名の方が集まってくださいました。 その中から、少しづつ、おすそ分けをしたいと思います。横山ドクターのお話です。「一生懸命頑張ろうという意志は見えるんだけれども、自分だけのガンバリを見てもらおうというい意思表示をして、意に添わないと、もうすねたりして、泣きわめく子ども。そういうときどすればいいでしょう。」これはですね、よく、保育園の先生に、それは「こっちを見て！」行動だとお話します。こっちを見てもらうために何でもするんですね。たとえば、窓枠に上がったり。みんなこっちを見ますね。これ、こうやってでも、自分に皆さんの目を向けたいんですよ。これ、いいことですか？悪いことですか？　悪いことでしょ。でも、注目を浴びるというのは、いいことなの、悪いことなの？一般的になはいいことですよね。ということは、この子どもに肯定的な注目の浴び方というのを教えればいいんです。肯定的な注目の浴び方。何をやったらいいかというと、いい行動をしたときは、ほめるということです。（横山先生の板書）　　良い行動………ほめる　　減らしたい行動……　行動だけ無視　　絶対許せない………　止める一方、減らしたい行動をしたときには、行動だけ無視するのです。命に関わることとか、絶対に許せないこと、これはもう即刻止める。………………※※………………などなど、ですが、横山先生が書いた、上記の板書の二行目、減らしたい行動は、行動だけ無視する、というのは、とっても奥が深いもので、ここにこそ、子育てもプロとアマの差が現れるところだと思いました。長くなりました。また、あとで。あ、小冊子にまとめます。

  2005年10月16日

• 子どもの学習準備能力を超えた教育は、子どもをスポイルする

  ママズの皆様ご苦労さまです。今日は、子育てまつりの協賛金の御願いに、商店街を、みんなで歩きました。今日だけで、１０件以上の協力をいただきました。地域の皆様、ありがとうございます。それぞれのお店の事情がありますから、深刻に考えないで、タイミングだと捉えましょう。タイミングと言えば、寅さんが関係する教育界では、「子どもの学習準備能力を超えた教育は、子どもをスポイルする」ということが、基本中の基本です。今年は特殊学級を担当してますが、身体年齢でなく、精神年齢に合わせたカリキュラムを作らないと、効果的でないばかりか、その子をノイローゼにしてしまいます。よく、早期教育とか、特別の教育法で、「○○の子どもでも、※※ができた！」という自己満足にすぎない実践報告が見受けられますが、これは、後で代償が高くつきますので、気をつけましょう。子どもは、自然そのものです。自然の息づかいに合わせた子育てが、やっぱり一番しあわせですね。

  2005年10月11日

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  特別支援教育と家庭、そして地域

  上の写真は、誰でも知っている発明家王のエジソンです。　小学校では、授業についていけず、学校を追い出されました。　学校に適応できなかったのです。彼を救ったのは、母親です。お母さんが、彼の理数系の才能を信じ、自らが個人授業をし続けたからです。エジソンのように特色をもった子は、普通学級に２人はいるのです。 その子たちの特性を生かしてやれなくて、何が教育と言えるでしょうか？教室でのグレーゾーンの子ども達の指導方法について、日本の第一人者であり、かつ、最も能動的な医師とも言える、東北大学の横山ドクターに来る１２日に、TERAKOYAホールで、スペシャル講演をしていただきます。私たち教員補助の願いに、超お忙しい先生が応えて下さいました。先生の渾身の力が込められたＨＰはこちらです。「教育の力をすべての子供へ　～～～　ADHD サポートページ 」ぜひ、ご覧になってください。また、もしかして、ご自身もADHDなどでないか、と疑われる方も救われることが多いと思います。何を隠そう、私もそうです。 特に今回は、学校と家庭と地域の関係のあり方についてのお話です。寅さんはじめ、教員補助の先生方による、模擬授業もあると思います。もう、寅さんは、今からドキドキ心臓の高鳴りを押さえ切れません。学校で勤務されている方の都合を考慮して、セミナー時間は、午後４時から６時までとなっております。参加費は、お一人５００円お願いします。先生は、手弁当で来て下さるのですが、気持ちだけでも、謝礼を受け取っていただいて、さらに残金は、今後の研修費用と、私たちのネットワークづくりに生かしたいと思っております。寅さんのライフワークの宣伝でした。ありがとうございます。お問い合わせは、terakoya-juku@0-bb.netまたは、TERAKOYA事務局　0229-24-5501までどうぞ。ホールは１００人は余裕で入れます。

  2005年10月10日

• 託児ボランティア募集

  １１月５日の子育てまつりにおいて、託児のボランティアをして下さる方を募集しております。基本的に、スタッフの子どもたちの託児で、全日（９時～４時）で、１０人ほど必要です。宮城誠真短期大学に、お願いに行って参りましたが、これからですので、わかりません。短時間でも、お一人でも結構ですから、ちょっとでも、心動かされましたら、お気軽にお問い合わせください。メールfurukawa_mama_net@yahoo.co.jp(古川mama'sネット事務所）または、terakoya-juku@o-bb.net(フーテンの科学寅）まで。そう言えば、事務所の住所など、まだ、案内の基本を書いていませんでした。

  2005年10月09日

• チームを支えるもの

  子育てとは、直接関係ないですが、NPOなどの組織づくりでは、やはりチームワークが大切だと思います。この古川mama'sネットもアップダウンがありました。今年の２月に発足が決まってから、これまで、ほぼ毎月、フリーペーパーを発行し続けてきました。それも８～１０ページもあるものを。それだけでなく、イベントも大小こなしてきています。すごいパワーです。子育てを応援するはずが、自分の家庭を崩壊させかねないところまで来てました。そんな中、チームを支えたものは、何だったのでしょうか？何モノにも代え難い、新しい体験をしてきたことです。しかもワクワク体験を味わってきたことです。チームを維持するには、耐えることを要求するスタイルがあります。チームワークに徹するというと、えてして自己犠牲により、チームに貢献するという意識を想像させます。しかし、これは、辛いです。決して楽しいことではありません。一方、最高のチーム力を発揮させるためには、犠牲ではなく、「与える」という考えで貫くスタイルがあります。この世には、鏡の法則があり、与えれば必ず自分に返ってくるという考え方による指導方法です。サッカーでもバスケットでも、自分がシュートを入れたければ、人がうまくいくように自分のできる精一杯のことをチームメイトに対し行い、チャンスを与え続けていれば必ず自分に返ってくるはずです。これは決して自己犠牲ではありません。個人の与えるという努力により、最終的に、そのチームから、その努力の見返りが、何倍にもなって湧き出てくるのです。そして、この考え方ができるためにも、まず必要なのが、チームメイトに対する信頼です。どのような状況であろうと、チームメイトをひたすら信じて今、自分ができる役割を果たしていくことなのだと思います。

  2005年10月08日

• ネットワークは魔法の杖

  NPO活動は、人と人のつながりで動いていきます。人と人が心を開いて、手をつなぐとき、魔法が動きます。この度、小泉内閣の特命ですすめられている、学校のIT環境を画期的にアップするパッケージを、古川第一小学校が受け取ることになりました。全国で、十数校です。これは、私、科学寅さんが所属するTERAKOYAのパソコン部会で提案したもので、根回しを教育部会がさせていただきました。もちろん、学校の先生方・ＰＴＡのご協力や教育委員会のご理解があったからこそです。そして、この情報をもたらしてくれたのは、私が入っている全国の有志で教育問題を意見交換しているネットワークです。考えてみれば、TERAKOYA塾もネットワークです。間もなく、学校支援ボランティアの輪もできるでしょう。これも、無限の力をもっています。http://www.npo-terakoya.com/また、古川mama'sネットもネットワークそのものです。学校支援ボランティアネットのホームページも間もなく立ち上げます。これらから、どんな魔法が飛び出すことでしょう。私は、ネットワークこそ、魔法の杖であり、人生をもっともワクワクさせてくれる秘訣だと思います。

  2005年10月08日

• みんな輪にな～れ！！

  ついに作ってしまったよ。ママズの皆さん、みんなのブログです。ITフェア関連のパソコン講座で今、習っています。せっかくだから、実際に使えるものを作っちゃいました。順番に日記を書いていきましょう。使い勝手は、随時改良していきましょう後で、お教えします。古川市子育てまつり「みんな輪にな～れ！！！」ももうすぐです。がんばりましょう。。はじめての皆さん、突然こんにちは。今年の2月からスタートした育児支援団体です。地域情報の交差点を目指しています。全国の皆さん、ぜひ、情報交換をいたしましょう。本日、初っ端に作ったフーテンの科学寅さんの楽天日記はこちらメールもどうぞ。

  2005年09月30日

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