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テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
ミセス・ウールのレッスン1回目。
全般的に声が小さいと言われるので、力強く話せるようになりたいと話してあったので、まずは話す練習から始める。 前回のお試しレッスン同様、それぞれの母音の発音を練習するための詩が集めてあるブックレットから、ミセス・ウールが一つ選び出して練習する。 この日はOの練習。 まずミセス・ウールが1行読んでみせてくれて、それを真似する。 ただ読むのではなくて、離れたところにいる人に呼び掛けるように声を出す。 それから発声練習。いろんな母音と子音で声を出す。 Aのところで指摘が入った。 口を横に開けちゃダメ。 響かせる空間がなくなるから、声が平ぺったくなったでしょ。 歌う時にはね、すべての母音を同じ響きで出せなければダメなのよ。 Oの時と同じく、口を縦に開けたままAに移行するの。 それからしばらく、口をすぼめたままOからAに移行する練習をした。 ほら、Aでも芯のある声のままでしょ。空気が混じったような声にならないじゃない。 ああああ、そうなんです。 私の声は軽くて薄くて芯がないって、自分でもずっと感じしていた。 問題点をはっきりと指摘されてスッキリしたー でも芯のある声を出そうとすると息を押し出してしまって、すぐに声が出なるんです そういえば、アネッテにも同じようなこと言われましたね。 そして歌の練習。 ミセス・ウールが、イタリア語の歌曲集から曲を用意して置いてくれた。 イタリアバロックのいろんな作曲家のアリアとLied(歌?)を集めた歌曲集。 イタリア語は歌うのに適しているし、この歌曲集は解りやすいメロディの曲が多いので、初心者にでもとっつきやすいのだとか。 アリアとLied(歌)ってどこが違うんですか?と喉元まででかかったんだけど、聞けなかった。 曲は、Caro mio ben。 中音・低音用の楽譜だから、あなたにはちょっと低いわねー、低すぎるかしら? 高音用は持ってないのよね とりあえず歌ってみた。 いかにもイタリアの歌曲という感じ。 YouTubeで検索してみたらたくさん見つかった。 パヴァロッティも歌ってる。 有名な曲なんですね。 知らなかったよ恥 もしかして聴いたことあったのか?? 、、、うん、でもちょっと低いかも。 一番低い音がCで、これがもう限界って感じ。 声がかすれそう。 でも、実は中低音域をしっかりした声で歌えるようになることが目標なんです。 S村の教会コーラスやRコーラスのレパートリーは中音域が多いから。 オペラの名曲とイタリア民謡や愛唱歌のコンピレーションルチアーノ・パヴァロッティ ~オ・ソレ・ミオ~[CD] FX-1062 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 24, 2010 02:59:10 AM
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