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南ドイツ 小さな谷の旋律

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June 20, 2010
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カテゴリ:歌のレッスン
ミセス・ウールのレッスン。


仕事が片付かないまま、とりあえずレッスンへ向かった。
レッスンが終わったらまた仕事場に戻らなければならない。

仕事では一日中PCに向かって目を酷使するので首から肩から背中まで鎧でも着せられているような感じがする。

前回同様、簡単な運動から始めてもらった。
足を前後に開き、片方の腕を前後に振る。
腕の動きに合わせて膝を曲げて沈む。
腕がカラダの横を通過する時に一番低くなるように。
腕が前に行く時に「Fー」、後ろに行く時に「Sー」。
何度か繰り返したら腕を変えて。


発声練習
下向き矢印ソードを、U-Aで。

スタッカートをつけて、お腹を強制的に泣き笑い動員する練習
ソ、ソ、ソ、ソ、下向き矢印ソードを、U、U、U、U、U-Aで。


低音の練習
下向き矢印ソファミレド、を、Ja(やあ)で

毎度のことながら、一番下の音が声にならない。

とりあえず、普通にJa!って言ってみて。
そうそう、向かいの家の人に呼び掛けるように、Ja!ってね。
それで音程をつけて歌ってみましょう。


この、話し声で歌うというのがどうも今ひとつ分からない。
何度かやっているとできるんだけど、なんだかすごく変な感じで、ピンと来ないというか。
しかし、低音部を歌うにはコレしかないらしい。
練習して慣れるしかないということか。


やっぱりAsまでね。
この辺りがあなたの限界みたい。
ま、ソプラノだとAまでは出てこないから、問題ないわね。
でも練習すれば、CやHがもう少し力強く出せるようになるわ。


なりたいです!!!!目がハート


高音の練習

上向き矢印ド-ソ、ソ-ド、下向き矢印ド-ソ、ソ-ド、ドを、Tja Tja(ちやあ、ちやあ)で。

毎回のことなんだけど、高いところののAsやHになるとどうしても声が途切れる。

音を出し直さないで、つなげないと。
あなたは音を一音だけでポンと出すクセがあるわね。


それは何となく、レッスンを受けるようになってから自分でも気づいている。
自分のイメージする音を確実に出そうとするために、音を一旦切って出し直してしまう。
鍵盤を叩いたらその音がポーンと返って来るように、きちんとした音程の音が出ないと気持ち悪いから。

歌う時にはレガートが基本よ。
音を切っちゃダメ。密度を高く次の音へつないでいくものなの。
ちょっとその練習をしましょ。


ド-ソ-ドをU-A-Uで。

良い感じで声がつながっていった。
密度を高く音をつなげるという感じがなんとなく分かった気がした。
限界に近いところ、AsやHになるとやっぱり息が引けてしまうんだけど。

高音域に入ったら、もっと背中の方を使うのよ。

と、ミセス・ウールがお手本を見せてくれた。
分かりやすいように、肩を少し前に出すような感じで声を出してみせてくれた。
すごい。
響きが全然変わる。

真似してやってみる。

うん、なんか良い感じ。
いつもより声が3割増し響いている感じがする。

でもやっぱりCは出ませんでした。

多分ね、あなたはもう2,3音は上が出ると思うわ。
限界だったらもっと声が細くなるのよ、普通は。
それがないから。
毎回練習していきましょうね。



歌の練習
先週の予告通り、新しい曲、Danza, danza, fanciulla gentileを始めた。
YouTubeでビデオを見つけて何度か見たので、メロディはだいたい頭に入っている。
この曲はテンポが早いしテキストが多いので、口が発音に慣れるまでが大変。

どっちみちイタリア語の発音が分からないので、テキストの予習はしていかなかった。

まずはテキストを読むところから入った。
ミセス・ウールのお手本に従い、1フレーズを発音して、分かりにくいところにはドイツ語式で読み方を書き入れる。
そしてメロディに合わせて歌う。

1回目だから半分くらいをやるのかと思ったら、意外にどんどん進んで行き、結局最後まで行った。

メロディは簡単でしょ

確かに。

最後に1回通して歌ってみた。

この曲、一番低い音がHなんだけど、通して歌うとこの音が全然声にならない。
Hどころか、Cもかなり危うい。
発声練習の時はCまでは結構普通に出せるのに。

フレーズの中で、中音域から下がって来ると、全然声にならない。

あまりに声にならなくて、思わず自分で笑ってしまう。

低音域を歌うには力で押してもダメなのよ。
さっき話し声で歌う練習したでしょ。
あんな感じで逆に力を抜いて楽に声を出さないと出ないわよ。


そうか、言われてみると確かに、低い方を歌おうとする時、なぜか頑張って圧力を掛けるクセがついている。
圧力かけても声はでないんだけど、なぜだか、いつからだか、そんなクセがついている。
そのせいで、アルトパートに参加した後は首の付け根辺りが痛くなって、数日間もその痛みが取れなくってひどい目にあった。
それ以来、低音を歌うのがコワイ。
根本的に間違っているのね。



課題
1.テンポを保つこと
2.低音域でも声が出るようにすること





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最終更新日  July 1, 2010 05:06:43 AM
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