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南ドイツ 小さな谷の旋律

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July 23, 2010
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カテゴリ:歌のレッスン
ミセス・ウールのレッスン


呼吸の練習

ストローで吸う様に、fーで息を吸い込む。
スパゲッティを口から引っ張り出すように、s-で息を吐く。
最後にt!

f-で息を吸い込むのは、胸いっぱいに息を吸い込んで肩が上がったりするのを防ぐため。腰の周り背中の方が膨らんで、肩はリラックスした状態を保つ。
s-で息を吐くのは、一定の量を均一に吐くため。
最後のt!はおもいっきり力強く。すると息が自然に入ってくる。

息を吐く時のs-に適当な音程をつけて声を出す。

息を吐く時に、muーーーーーーーt!


発声練習

膝を軽く曲げたり伸ばしたりして、体を上下に揺らしながら、腕は体の横で自然と前後に揺らす。

ドーミードーミード
ドーミーソーミード
ドーミーソードーソーミード

Uで

膝の運動はそのまま、両手を体の前で手のひらを下に向けて、ボールを下に押すように

ドーミードーミードーソ

特に最後のソに跳躍する時に、下に沈むこむように。
音程を同じように体が上に上がるのを止めること。
逆に下に下がる感じで。


この練習で、確かに声に感じが変わった。
深みのある芯のある声になった、ような気がした。


歌の練習

Danza,danzaの3回目、かな?


Caro mio benのとき同様、暗譜できたらいいね、と言われていたので、テキストを大体覚えて行った。と言ってもそんなに一生懸命覚えたわけではないけど。
そしたら、とても褒められた。

日本人でドイツで生活していて働いていて、イタリア語のテキストも覚えるなんてすごいわびっくり、ということらしい。

何度も言ってますけど、イタリア語のテキストは、ドイツ語よりも発音しやすくってですね、ロシア語に比べれば片手間で覚えられるくらい簡単なんです。

それにCaroもDanzaもメロディが筋が通ってて(?)覚えやすいし、テキストもきれいにメロディに乗っているので、すんなり頭に入ってくる。

それに対して教会コーラスで歌うドイツ語の歌は、テキストが先行しているというのか、どうもゴツゴツしているというか、理屈っぽいというか、楽譜手にしてても時々分からなくなる泣き笑い
ドイツ語の曲は、、、あまり楽しくない。


さてこの曲、前半は休憩がいくつか入るのでまったく問題ないんだけど、
後半は息が切れ切れになった。
それはもう、ひとフレーズごとに息継ぎしなければならないくらいに。
ということで、後ろからいくつかのフレーズをまとめて歌い、できたらその前のフレーズを足して歌う、要はスタミナをつけるための練習www

そして最初から最後までを通しで何度も何度も繰り返し歌った。
息継ぎの場所を決めたら、毎回必ずそこで息継ぎをすること。
息継ぎの場所も含めて暗譜すること。
テキストが頭に入っていると、息継ぎでもたつかない。
次のテキストを考えるせいで、息継ぎの後出遅れることがよくある。


ミセス・ウールからお褒めの言葉を頂いた。

とっても感じ良く歌うわね。
次に歌の会をやる時にはあなたその曲歌ってもいいわよ。ウィンク


えええええええええ。
うれしいです。
でも人前では歌いたくありませんショック


なんと、Danzaは今回でおしまいほえー
あと2,3回はやるのかと思ってたんだけど。


しばらく歌わないでいて、久しぶりに歌うとびっくりするくらい自由に伸びやかに歌えたりするのよ


次の曲は、テンポの少し緩めの曲と早い曲と2曲を候補として、ミセス・ウールが歌ってみせてくれて、選ばせてくれた。

Vittoria, mio core

テンポの速い曲、そして何よりも、8分音符がズラーっと並んで上がったり下がったりする箇所が何度も出てくる。

ここ数年、年に2回くらいはモーツァルトのメッセを歌うんだけど、必ずと言っていいほど、こういうバイオリンっぽい箇所が出てくる。
特にスズメのメッセ。
毎回とても苦労して、練習してみたりもするんだけど、やっぱりなかなか上手くいかない。
ので、ぜひきちんと練習してみたい。








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最終更新日  August 13, 2010 01:59:54 AM
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