|
カテゴリ:Saenger/innen
The King's Singers
イギリスの男声ヴォーカルアンサンブル。 近年人気を博しているIlDivoのようなセックスアピールはないけれど、純粋に美しい歌声のハーモニーを聞かせるアカペラ・アンサンブル 結成はなんと1968年! もちろんメンバーは何度か入れ替わっている。 初めて聴いたのはちょうど2009年の秋頃。 オットがO村の教会コーラスのコンサートプロジェクトに参加することになり、 そこで歌うからとCDと楽譜を借りてきた。 曲は、ビリー・ジョエルのララバイ。 ビリー・ジョエルは一時期結構聴いたんだけど、この曲は知らなかった 有名な曲らしいのに。 愛娘のために作った曲ってことだから、その頃はもうチェックしてなかったんだな、きっと。 普段、基本的にカバー曲、それもロックやポップスの名曲をコーラスやヴォーカル・アンサンブルにアレンジした曲は聴かない。 なんていうかやっぱり、オリジナルには勝てないというか。 何でわざわざロックやポップスのヴォーカリストが歌うからこそ味のある歌をコーラスで歌う必要があるのか、と、思ってしまうことが多いから。 オリジナルが好きな曲であればなおさら、オケやコーラスにアレンジしたものは意識して聴かないようにしている。 この曲も最初、ビリー・ジョエルの有名曲のアレンジだと聴いて、聴くのは止めようと思った。 でも、オットが覚えるために掛けるので聴いてしまった。 The King's Singers - Lullabye (Goodnight My Angel) なんと 美しいではないの 後からオリジナルを聴いてみたけど、それはそれ、これはこれ、の到底比べ物にはならないよさがある。 少年合唱団の天使の歌声とは別物の、熟練され洗練された美しい声とハーモニー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 5, 2011 09:50:10 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Saenger/innen] カテゴリの最新記事
|