|
カテゴリ:Saenger/innen
新しく買ったCDが届いた
1枚目はヘンデルのメサイア。 全部入ってるやつ。 ハレルヤを毎年K町のクリスマスミサで歌っているけど、全体を聞いたことがなかった。 っていうか、メサイアっていうオラトリオだってことを知ったのが今年に入ってから な、長い これを全曲歌うコーラスってすごい。 2枚目は、以前から欲しいなあと思っていた、クリスティーナ・プルハール率いるアンサンブル・ラルペジャータのモンテヴェルディ。 ジャズのセッションのような演奏がものすごくカッコいい コンサートでの演奏をYouTubeで何度も観ている。 今まで見たことのなかった古い楽器が見られて面白い。 CDに収録されている曲はアレンジがまた違っている。 いや、コンサート用にアレンジを変えているんだろう。 コンサートの映像で観られる遊び心たっぷりのアレンジはさすがにCDではなく、 あああああ、コンサートに行きたかった ラペルジャータはこのアルバムで2009年にドイツの(?)エコークラッシック賞を受賞している。 さらに参加しているソプラノのヌリア・リアルも新人賞を受賞した。 それで、ジャルスキーとリアルのデュエット曲を受賞の際にテレビで披露したらしい。 http://www.youtube.com/watch?v=68Dqfo5N0UA ヌリアの声は柔らかく軽く澄んでいて、ジャルスキーの声とよく調和する。 そして3枚目はThe King's Singersのマドリガル・ヒストリー・ツアー マドリガーレばかりを集めたアルバム。 それも、イタリア、イギリス、フランス、スペイン、ドイツのマドリガーレを6,7曲ずつ集めて歌っている。 国ごとに並べて収録されているので、文字通り、上記の国々を巡るヒストリー・ツアーになっている。 宗教曲ではなくて、恋の歌とか、日常の一コマを歌い上げる曲、コメディっぽい曲も入っている。 曲としては、いわゆるAメロ-Bメロ-Aメロのような分かりやすいタイプではなくて、テキストありきで物語を歌い上げるような曲なので、歌うのは難しいんだろうな、という印象。 それを軽やかに表情豊かに楽しく歌い上げているキングス・シンガース、やっぱりすごいわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Saenger/innen] カテゴリの最新記事
|