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テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
これは、2011年1月の記録です。
ミセス・ウールのレッスン 金曜日にあったアンサンブルのプローベについて 別に問題なかったわよね? ソプラノは安定してたわ。 確認する必要ないわね? 以上。 今日はもう一度全曲さらうのかと思ってきたんだけど、拍子抜けした。 ドレミファソファミレド を m-i-n-i-m-i-n-i-m-i-n-i-m-i-n-i-m-i で。 これは、前回に引き続き、mとnを鼻でしっかりと響かせる練習 ドソミドミソドソミド をGuteNachtで。Gu-teNa-chtGu-teNacht これは、母音U-E-A-U-E-Aの響きを統一する練習。 o-i-o-i-o-i-o-i-o oの口のままで響きを保ちつつ、舌の動きだけでiを発音する練習 lojolojolojolojolojo(ろ-い-よ-ろ-い-よ)で。 これも舌の運動。 次はお馴染み、 ドミレファミソ・・・ を、lojolojoで、1オクターブ往復 音を正確に出そうとして、特に一番上の音に近づくと、体が緊張してしまうクセがどうしても直らない。 すかさずミセス・ウールから指摘が。 一番高い音のところで頭が動いてたわよ~。 体をもっと柔らかくして。 腕を前後に振りながら、膝も屈伸しながらやってみて。 するとすぐに、自分でも分かるほど声が柔らかくなって響きが深くなった。 本当に声って不思議。 って、どれだけ体固まってたんだ そして、気がつくといつの間にか、高音域開拓・限界に挑戦のコーナーに入っていた。 振り返ってみると、久しぶりですね、このコーナー。 母音を色々変えながらチャレンジしてみて、最終的にはCで挫折。 なんで止めるのっ ↑毎回言われてます Hまではキレイに出てたのよ。 Cだって勢いでいけば絶対に出てたのに。 それどころかもっと上が出るように聞こえたわよ。 自分の最高音域、どうも好きになれません。 ガイゲのE線と似てる。 細い金属的で耳障りな声。 憧れるのは、深みのある暗めの声。 、、、高音を出す時の最大の障害は自分の脳の制御機能、ということか。 いつものようにひと通りやったところで 「もる」をやったことあったかしら? もる?って何ですか? 今までのはdurでしょ。じゃなくってmoll音階。 あー、moll、短調のこと。 ありません。 それじゃ、今日はmoll音階を歌ってみましょう。 durばかりじゃなくって、たまには違う音階を聞いて音感の練習にもなるから。 moll音階にも色々あって、まずは基本となる音階、それからハーモニックなmoll音階、それにメロディックmoll音階 と、ミセス・ウールがまずピアノで音階を弾いてくれた。 ええええ、なんかまったく馴染みのない音階で、即座に真似る自信がありませんが?? この3つの中から、ハーモニックmoll音階を歌ってみた。 durとはまた違った感じ(当たり前です)で、ドラマチック?叙情的?で雰囲気があってイイ感じ。 最後の3音がオリエンタルな感じじゃない? 1往復(1オクターブ上がって下がる)ごとに、半音上げて。 最初はこわごわ、ミセス・ウールが弾いてくれるピアノのを音を聴きながら、途中から最初の音しかもらえなくなって、自分で音を探す。 不思議なことに、ドミレファミソ・・・のオクターブ往復なんかをやっている時は、下りてくる時の方が難しくっていつも自信がないのに、moll音階の時には下りてくる方が簡単だった。 やればなんとかなるもんだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 5, 2011 04:25:42 PM
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