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テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
これは、2011年4月の記録です。
アネッテのレッスン。 オットと歌うブ・ハッサンのデュエットの初合わせ。 というか初めて、オットと一緒に歌のレッスンを受けました。 アネッテから、 もう合わせて歌ってみた? と聞かれ、 即座に まだ~、今日が初めて。 すみません、不真面目な生徒で。 でもさ現実的な問題として、 私は伴奏なんて弾けないし、 伴奏(というかピアノで同じ旋律を弾くヘルプ)がなければオットは歌えないだろうし、 CDに合わせるとテンポが早過ぎるし、 Finaleに打ち込むには音符が多すぎるし(←ものぐさ) 普通に仕事をしている社会人のド素人にはなかなかハードルが高いです。 というわけで、 部分的に区切って、最初はそれぞれの旋律を別々に確認して、合わせて歌うという作業を繰り返していった。 テノールの旋律はやはり難しいところが多いので、アネッテがピアノでテノールの旋律を弾く。 ソプラノパートはテノールよりは簡単なのでCDを聴きながら歌う分にはまったく問題はない。 でも、オットが真横でよく通る大きな声で歌うとCDとはまた違った迫力があって、圧倒される。 大体においてテノールが事あるごとに逆を行くので、最初に合わせる時は特に、気を抜くとすぐに見失ってしまった。 最初の頃は、オットも遠慮して小さめの声で歌っていたらしい。 私の声をかき消してしまわないようにと、彼なりに気を使っていたに違いない。 すかさずアネッテから 気を使って押さえ気味に歌っているんなら、そんな必要ないわよ。 音域が高い分、彼女の声はちゃんと通って聞こえてるから。 と指示が飛び、すぐにボリューム全開に。 ホントに?ホントに私の声通ってる??? 今回は2/3くらいしかできなかったので、2週間後にもう一度、二人でのレッスンを受けることにした。 あああ、マークのおしりを叩いてやらせなきゃあ。 マークったらね、前回自分が全然出来なかったっていうのを気にしていて、練習したがらないのよ。 あれ?練習してるって言ってたのに?? 他にもデュエット曲があるじゃない、それも歌ってみる?? そうだ、テルツェット(ソプラノ、テノール、バス)があるじゃない、それなんかどう?? あああああ、それ、面白そう!! あ、それよりも、男声コーラスと男声ソロが一緒に歌う曲があるんだけど、面白い曲なの。Geld, Geld, Geld!(金、金、金!)って始まるんだよ。 あらそれ、指揮している男声コーラスにやらせてみようかな。 この夏は、歌劇Abu Hassanの上演ができるかも・・・?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 8, 2011 02:57:13 AM
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