|
テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
これは、2011年5月の記録です。
アネッテのレッスン 呼吸・発声練習 いつものように、ソ、ファ、ミ、レ、ドをハミングで。 最初は口を閉じたmで、高い方に行くと口を開けてngで。 筋肉が使えていないと、必ず、ちょっとクシュクシュッやってみて、と言われる。 実際には子音だけで、ksch、ksch、とお腹の筋肉を使って息を吐き出す練習。 実は毎回のように言われるんだけど、毎回のように言われないと忘れてる 意識しないと、日常生活の中でお腹の筋肉は全然使ってないってこと。 レッスンを始めてもう1年経つっていうのに それを今回は、丸椅子に両手をついて背中をかがめてやった。 お腹の筋肉が動いているのがよくわかる。 その姿勢のまま発声練習を続けて、しばらくしたら普通に立ち上がり、筋肉を同じように使いながら、動くのを感じなら発声練習を続けた。 あなたちょっとまっすぐに立ちすぎる傾向があるのよね。 そうそう、っていうか背中を反り気味にするくせがあって、立ち続けるとすぐに腰が痛くなる。 足はそんなに突っ張らないで、上半身は少し前屈み気味にして。 上半身の筋肉を使わずに、お腹から下、下半身の筋肉の張りを使って歌うのよ。 上半身はリラックスさせないと。 歌の練習 今回もオットが一緒に来られなかったので、Fatimeのアリアの練習 以前からよく、音程が下がっても支えをキープしたままで、響きを保ったままで、同じ場所で、水平に線を引く様に、水平に広がっていくように と言葉を変えながら注意されるんだけど、ようやくなんだかちょっと感覚として分かった気がする。 同量な感じになるのね。 そうそう! じゃ、もう一度思いっきりダメな例をやってみて。 アネッテはよく注意して直した後に、もう一度駄目だった歌い方をさせる。 いつもは訳も分からずやってるんだけど、今回は少し感覚がつかめていたので、思いっきりダメダメないつもの歌い方で歌ってみた。 やってみるとどこがダメなのか、さらによく分かる。 あまりにダメダメすぎて、二人して吹き出してしまった そうか、この教え方、本人がどこがダメなのか気づくとすごく効果があるのね。 逆に言うと、本人が分かっていないとあまり効果がないかも。 もういいわ。じゃ正しい歌い方で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 11, 2011 03:15:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[歌のレッスン] カテゴリの最新記事
|