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南ドイツ 小さな谷の旋律

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July 18, 2011
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カテゴリ:歌のレッスン
アネッテのレッスン


今週はオットも来て、久しぶりにデュエットの練習をした。

オットはもう3ヶ月近くこの曲を歌っていなかったことになる。

また音取りからやり直しかなと思っていたら、意外にもまだ入っていて、フレーズごとに1回か2回音を確認して二人で合わせてという作業だった。


そんな、コーラスみたいに歌わないでうっしっし

音程をきちんきちんと正確に押さえることよりも、もっと感情豊かに。

飛び跳ねないで、常にレガートで。




コーラスだとまず音程を正確に、リズムを正確に、が基本ですからね。


最後のレッスン以来、何ヶ月も一緒に歌ったことはおろか、音の確認もしなかったわりにはコロラトゥーアも意外なくらいに合って、楽しかった。


何度もアネッテから、テンポがどんどん遅くなってくるから気をつけるようにと注意を受けた。

確かに私もオットも、伴奏に合わせるように声を出している感じがある。

伴奏者は歌い手に合わせるものだから、待っていないで自分達でテンポをどんどん引っ張っていくように、ソリストらしく自分達の演奏に集中して表現するようにとのこと。

難しいなあほえー


ソプラノとテノールのくせに、いわゆるあたしが主役きらきら気質とはまったく縁がなくショック
二人して誰かに仕切ってもらって楽してついていきたいタイプ泣き笑い


それにしても、テノールの旋律ってやっぱりソプラノと比べて難しい気がする。

オットなんてここ何ヶ月も休んでいたのに、よくちゃんと歌えるものだと感心した。

オットは、コーラスでもデュエットでも、自分のパートの旋律だけが頭に入るらしい。
自分が歌っている最中は、伴奏や他のパートはほとんど耳に入ってこない。
周りの音が入ってこなくても自分のパートを歌いつづける。

私は、伴奏と他のパートとすべてをひっくるめて全体の音を頭に入れないと、自分の音も覚えられない。
たとえ一人で歌っていても、頭の中ではその曲全部が鳴っている。
だから予期せずに他のパートや伴奏に間違った音を出されると、とたんに音が取れなくなったり、頭が真っ白になって止まってしまう。

人それぞれなんですねえびっくり


久しぶりのデュエットはやっぱり楽しかった。

テノールが上を行ったり、ソプラノが上を行ったり、平行して動いたり。

自分達で歌ってみると、ハーモニーがCDで聴いているのともまた違って聞こえるから面白い。



発表会の日程が決まったらしい。

11月の第一週末。

今年は会場を土・日曜日の二日間借りることができたとのこと。

実は私が初参加した去年だけが例外で、いつもはそうしていたらしいんだけど。

1日目はゲネプロというかピアニストさんと合わせをして、
2日目はワークショップのようにEinsingenをやって、それから各自の発表という感じになるらしい。

楽しみ~目がハート











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最終更新日  August 2, 2011 08:51:17 PM
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