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南ドイツ 小さな谷の旋律

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December 2, 2011
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カテゴリ:歌のレッスン
ミセス・ウールのレッスン

発声練習

準備運動

-ソファミレドをuで。


低音域の練習

-ソファミレドをHalloで
-ドミソミドをJaで

母音の中ではaの音が一番胸で響かせやすく、逆にuは頭声になりやすいとのこと。

低い音を出そうとして上から押しつぶしてしまうことがある。胸の高い位置にある空間で響かせること。

胸で響かせる感覚が少し分かってきた。

グッと胸を張って、胸の空間を押し広げてそこに響かせるイメージで声を出すと、響きがしっかりと胸に落ちながらも中の空間で鳴っている感じがする。

Asまではしっかりと安定した音が出た。

やればやるほど、胸で響かせるというのが私にとってまったく新しい発声方法だということを思い知る。

不慣れな、不思議な感覚。

聞こえてくるのは、自分の声とは思えない、低くて太い(当社比うっしっし)耳慣れない声。

今までずっと、喉から上、口先・鼻先だけで声を出していたんだなあほえー


低音から高音の練習

-ドレミファ・・・ドレドシラ・・・レドをjuまたはjoで。

前回同様、特に最初と最後、特に降りてきた時の低音域の音に神経を使ってみる。

低音域の音に意識を集中していると、高音域の音がいつもほど高い感じがしないのが不思議。

音域をまたいで声を出していくと、途中で声がひっくり返りそうな感覚がある。

崖の端に沿って、横風に吹かれながら、飛ばされないように踏ん張って歩いているような危うい感覚。

ミセス・ウールにそう言うと、じゃあと集中して聞いてくれた。

でも、下から上まで、声質の大きな変化も段差もなくキレイに調整されているとのこと。


高音の練習

-ドミソドミソドソミドソミド(2オクターブ)

ちょっとクレイジーな練習なんだけど(笑

という言葉通り、かなり難しい。

特に、高音域から下がってきて胸を鳴らす低音域に入るのが難しい。


胸声を混ぜる発声で、以前よりも力強い声が出ているとのことだった。

今後の課題としては

-胸声の練習を続けていくこと

-その際に必ず広い音域を一息で歌って、レギスター間の行き来を練習すること



歌の練習

まずは、前回始めたスペインのクリスマス・ソング、Entre las ocho y las nueveを通して歌ってみた。

前半はメランコリックな曲調、後半は明るい曲調になる。

全体的に中音域が中心で、一番高い音はE。

私が一番苦手とする音域だ。

胸を意識しながら歌ってみると、響きはまあまあ良い感じな気がする。

でも、五線で一番下のEから五線真ん中のHや、五線で下から2番目のGから五線一番上のEへの跳躍がどうも上手くいかない。

音が下がってきてから上に上がるフレーズで、レギスターをまたぐ跳躍に体がついてこないのだ。

音が下がる時に、既に跳躍のことを頭では考えて、準備しておくように、下げすぎてはダメだとアドバイスをもらった。

次は、暗譜して歌ってみましょうね、ということで、次の曲の音取りへ。


もう1曲は、ヴェネズエラのクリスマス・ソングで、Corramos, corramos。

”村の音楽のように朗らかに”という注意書きが付いているとおり、民族衣装を身につけた少女達が輪になって踊っているような明るい曲調。

まずは、歌詞の発音練習。

ミセス・ウールがフレーズを1つずつ朗読してくれて、それに続いて声を出して読み上げていく。

朗読する時にも、歌っている時と同じように支えて、息が流れていることに気をつけることと注意を受ける。

気をつけていても、フレーズの最後の単語で声がかすれることが多い。

声がかすれるたびに、やり直し。

朗読の時に、句読点の直前で声がかすれる人は多いらしい。

-フレーズの最後の音までしっかりと支えて息を流すこと

-音を下げすぎないようにすること(音が下がってきて、声にならなくなる)


歌詞を読み上げることも、歌うために大切な練習なのだと改めて思った。










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最終更新日  December 10, 2011 08:05:07 PM
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