|
カテゴリ:歌のレッスン
歌のレッスン
先日届いた楽譜集を持っていった。 候補曲として、The King's Singersも歌っている曲を挙げてみた。 ソプラノが2人、アルト、テノール、バスの5声になっている。 先生が楽譜をチラッとみて、ああ、この音域なら良いんじゃないと言って、早速メンバーを考え始めた。 これは、、、アンサンブルでマドリガーレが本当に実現するかも すでにマークさんには話をしてくれたらしく、 マークは一緒に歌うって やったーーーーーー、バス確保 それなら最悪でも3声の曲を歌える 先生も楽譜集を用意してくれていて、そちらが3冊。 イタリアのマドリガーレ集、イギリスのマドリガル集、ツェレンカのKarwocheに歌う宗教マドリガーレ。 どれも結構分厚い本で、これを全部目を通すのかと思うとちょっと憂鬱になる。 どうやって曲を選べば良いのか聞いてみた。 私はざっと見て、だいたいの音域で候補曲を選ぶわよ。 つまり、自分が歌うパートの音域を見て、歌いやすい高音域がある曲を選び、テノールの音域を一応確認して歌えそうかどうかをざっと判断すれば良いとのこと。 なるほど。まずは音域でザクッとふるいにかけちゃえばいいのね それならば機械的に絞れるか。 発声練習 音が下がってきても高音域の響きをそのままに。 注意されることは毎回同じで、申し訳ない気がしてくる。 低い方では音量は小さくなっても構わないから、響きを同じにすること。 そう言われて、気を使ってそうっと声を出すと、自分の耳には本当に頼りない小さな声が聞こえる。 先生はそれでいいと言うんだけど、あまりに小さな声で逆に不安になる。 その声の方が遠くまで届くのだと言われれば、自分では確かめようがないので、そういうものかと思うのだけど、、、 歌の練習 まずは先週始めたOmbra mai fuをもういちど。 Retitativoを家でも何度か練習してみたんだけど、どうもリズムというか間合いがつかめなかった。 そんな話をしながら、一度音やリズムを確認して、歌ってみた。 やっぱり何となく掴み切れない。 リズムとメロディがついたセリフという感じが、しゃべるのとは違うし、しかし歌ともまた違うしで、どうしても戸惑ってしまう。 難しいけど、面白い。 歌えるようになりたいと思う。 Ombra mai fuはサラっと通しただけで、次の曲へ。 先週出してきてもらった楽譜から、オラトリアJoshuaの中からアリア「O had I Jubal's Lyre」の音取りを始めた。 この曲も有名らしくて、YouTubeで検索するとたくさんのビデオが見つかった。 行く前に何度か聞いて行ったので、音取りはサクサクと進んだ。 と言っても、この日は2ページ目まで。 コロラトゥーアがたくさん入っていて、とっても楽しそうな感じ しかし、英語は大変なのでドイツ語で 先生から「どうする?ドイツ語?英語?」と聞かれた時、 ここはやっぱりオリジナルの英語で歌うべきなんだろうなあ、ドイツ語で歌うの苦手だしとも 思ったんだけど、、、 英語の発音はドイツ語よりも更に自信がないので、ドイツ語にしてもらった ラテン語やイタリア語やドイツ語は見たまんまのアルファベット通りに発音すればいいのでその点楽なんだなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歌のレッスン] カテゴリの最新記事
|