|
テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
歌のレッスン
まず最初に、次のアンサンブル練習の目処をつけようと思い、先生に予定を聞いた。 前回の練習の最後に、新しい講座を始めると言う話を聞いていたのだけど、それが6月(Juni)だったのか、7月(Juli)だったのか分からなくなってしまい、まだ候補を上げていなかったのだ。 そうよ、どうしたの、あなた達? あの後何にも行ってこないから、どうしたのかと思ってたのよ~ 結構うまくいったし、みんな喜んでたから、盛り上がっているうちにって思っていたのに~ ソプラノ2さんも、個人レッスンの時に「次はいつ?」と聞いてくれていたらしい。 あの後、オットが出張することが続いていて、それがいつ終わるのかはっきり分からなかったから、気になりながらもそのままにしていました~ 前回の練習では、私達もすごく楽しくって、次の練習を楽しみにしていただけに、他の人も同じだったことが嬉しい。 6月からは先生の時間を確保するのが難しくなりそうなので、5月中にせめてもう一度はやりたいよね、ということで、大急ぎでメンバーに連絡を取ることになった。 発声練習 ソ-ド-ソ-ドを、段差ができないように、音を擦りつけながら。 go-lu-go-lusで。 ga-lju-ga-ljusで ド-ド-ド-ド(オクターブ)を、ga-lu-ga-lus やっているうちに、高音から低音へ移行する時に、口の中の状態が変わっていることに気がついた。 口の奥の天井が下げて、音を変えている、音を調整している感覚。 まるでスイッチを切り替えるように音を出し直している。 コレか、さんざん言われてきているのは あ、なんかね、口の中が変わっている、のに、気づいた(今さらですが) そうよ、それよ それを、変えちゃダメなの。口の中の形を変えないように、高音を出している状態のままで低音まで移行するの。 頭では分かったつもりでも、これがなかなか実行できない。 もっとゆっくり、少しずつ音を下げて、擦り付けるようにやってごらんなさい と言われて、そーっと口の中を変えないように音だけを下げてくると、さっきよりはましになった。 音域が下がってくるとやっぱりすごく難しい。 上の音で既に口の使い方が変わってしまっているのが分かる。 コレか。 コレが毎回毎回言われている、口の空間を変えると響きが変わるっていうことなんだ。 いや、響きが変わっているかどうかは、自分の耳では分からないけど。 レッスンの後、先生が最近始めた歌のレッスンの話を始めた。 町の大学から依頼されて、学生相手に歌の個人レッスンを始めたらしい。 大学で歌のレッスンが受けられるなんて、羨ましい~ その生徒さんの中に、なんとRコーラスの女の子がいるらしい 先生の話だと、つい最近入った人で、多分ソプラノ。 でも全然高音が出せなくって、すぐに声がかれてしまうことで悩んでいるとか。 多分あの子だ。 あまり話す機会がなかったから、名前を覚えていなかったけど。 前学期に入った子で、私達数人のソプラノに「どうやったら高音が出せるの?」と聞いてきた子がいた。 「どうやったら」と改めて聞かれると、よく分からないものの、ああやってみたら、こうやってみたらと、色々と言ったんだけど、結局解決策が見つからなかった。 私達では手伝うことができなかったけど、先生のところにたどり着いたなら安心だ。 きっと先生が彼女の声を見つけてくれる でも彼女ね、自信がないみたいで、自分の声はものすごく変で、歌い方も何から何まで間違っていて、もう全然ダメだって思い込んでるのよ。 あ、それ、分かる~ 私もそうだったもの。 だいたい私、本当は暗めで力強さがあって、温かみのある声の方が好きだもん。 今だって自分の声なんて全然イイと思えないけど、でも慣れたよ~(声は変えられないもの、仕方ないよね) でもあなたの声って、高いソプラノの割には、暗めの響きがあるのよね えええええ、そうなの~?? それはなんか、とっても嬉しい 自分の耳では分からない。 高くて細くて明るいだけの声だと思っていたのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歌のレッスン] カテゴリの最新記事
|