|
カテゴリ:エッセイ
旧友から宅急便がおくられてきた。なんだろうと早速封をきってみたが、中身は立派な装丁の本だった。 タイトルは『あゆみ』で、A4版の豪華本だった。早速ページをめくってみた。その内容は書道・墨画が多くのページを占めていたが、日舞・ダンス・医療事務・歌・ピアノと多岐に渉っていた。多くの趣味を持ち、何事にも前向きに取り組んでいるのは予てから知っていたが、プロとしての書道は別として、墨画が上手なのには正直驚いた。日舞のページを見ているうちに、小学2~3年の頃学芸会でHちゃんが「五木の子守唄」を踊り、好評を博した時のことを久し振りに思い出した。 今までは特に意識したことはなかったが、自分の過去を振り返ってみるのもそろそろよいかも知れない。エッセイ教室ではしばしば自分史的なことは書いており、またウオーキングでは趣味として「デジカメ散策」をしているので、それらをベースに私なりの『あゆみ』的な自分史を、そのうちに纏めてみようと思った。 11月には、小学校同期の忘年会が鎌倉である。今回は宴会前にウオーキングを計画することになっているが、旧友たちとの初の鎌倉歴史散策を今から楽しみにしている。宴会では当然、Hちゃんの『あゆみ』が話題の中心となると思うが、過去・現在・未来をお互いに語り合うキッカケともなるだろう。よいタインミングで素晴しい本が旧友により発刊されたことに感謝したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.25 22:00:58
コメント(0) | コメントを書く |