WALNUT BISCUIT
PR
カレンダー
カテゴリ
< 新しい記事
新着記事一覧(全757件)
過去の記事 >
枕詞のようになっておりますが(汗)、またまた、お久しぶりです。 実は数日前、「いかん、復活しないと!!」と、やっとの思いで書きあげた日記、 「公開する」を押した途端、全てが消えました、、、、、(滝涙。。) なんでやん~~~~。。(T-T) 激しい脱力感、、ボー然としたまんま、ベッドへGOだったのでした、、、(そう、夜中の悪夢だったの。。) が!! ここでへなっている場合じゃないのよね。 2か月以上ブログから離れて、ここで色々とお喋りしたり、記録したりすることが、 私にはとても貴重で大切な事だったんだわ、、、と再認識。 今更ながらだけれど、再開は続きのお話から。。 (ここからです。。★ タハハ、、どんだけ!!) この日は、2010年の美術館始め。 チケットを頂き、いつもながら、会期ギリギリで慌てて出掛けたのでした。ヾ(;´▽`A`` 休日出勤だった俺様も、「昼には終われるから、一緒に行く!」 珍しく、参加表明。。。 で、東京駅で待ち合わせ、、、まずは腹拵え。。 まだお腹減ってないのよ状態の私の一存で、大丸のイノダコーヒへ。(すっかりお馴染♪) 俺様チョイスは、京地鶏のグリルサンドセット。。(確かそんなネーミング、、既に忘却の彼方、、汗) まずはスープの登場。 「極普通、、」との感想。 こちらが、京地鶏のグリルサンド。 ものすごくボリューミー。 中々美味、、(結局分けてもらってるし、、笑) 実はイノダコーヒ初めてだった俺様。 珈琲の美味しさ、絶賛してました、、うふふ、、(^m^*) 私はケーキセット。 一度食べてみたかった、ラムロック。 濃厚なラムの香り。。 一口目は美味しい~~、、、が、だんだんキツクなる。。 俺様に手伝ってもらって、何とか完食。。 さ、お腹が満足したら、この日のメイン。 ブリジストン美術館で開催中の「安田曾太郎の肖像画」展へ。。 正直、「ふーん、安井曾太郎の肖像画」…、あまり期待せずに出掛けたのだけれど、 意外やこれが、面白かったのでした。 安井曾太郎の描く肖像画には、大きな特徴があって、 モデルを前に僅か2,3週間で「実写図」を完成させ、 それを元に、何年もの時間をかけて、「完成図」を仕上げていったとのこと。 各々の作品の横には、御本人の写真と、実写図、コメントなども並べてあり、 比較しながら観ていくと、微妙にデフォルメされた完成図が、 何とも言えない味わいを醸し出していて、写実から一歩進んだ、 絵の力を感じさせるものになっていたのでした。 当時は、著名な方の退官時や、長寿の記念などに肖像画を贈る風習があったようで、 高名な教育者・財界人・政治家などの肖像画がずらり。 貴族院議長だった徳川圀順のコメントが秀逸。。 「私はこんなおやじかとがっかりしたが、安井さんに描いてもわれた方が皆言われるように、 自分もだんだん絵に似てくるように思われる。」 読んで思わず、笑ってしまいました。 ブリジストン美術館は、常設の作品も充実しているのです。 この日はラスト前日ということもあってか、いつもより入場者が多かったのだけれど、 ぎゅうぎゅう詰めの大きな展覧会と異なり、作品の真近で、じっくり観られるのが嬉しい。 大好きな藤田嗣治「猫のいる静物」・「ドルドーニュの家」も、心ゆくまで堪能。 どんよりとした気持ちで過ごしていた時期で、エイっと出掛けてよかった、、、としみじみ。 心に栄養を、、って、大事よね。。 が、気がついたら、絵の前で立ち尽くす夫、立ったまま寝てる?・・( ̄▽ ̄;) 連日遅い帰宅が続いていた俺様、、かなりお疲れモードだったようで、、 (それにしても、、ここで寝るか??) 一人なら、この後街歩き、、なんて思っていたけれど、 この後は、夫の買い物に付き合ってお終い。。 もちろん、美味しいパンもすかさずゲット♪(o^-^)b どこのパンでしょう、、笑 パンのご紹介は、また後で。。★ (今度こそ、間をおかずに更新するぞ!、、と密かに決意表明、、笑)
THEハプスブルグ @ 新国立美術館 October 31, 2009 コメント(15)
東京国立博物館。。特別展「染付-藍が彩… August 24, 2009 コメント(14)
藤田嗣治~私の夢~「日本の美術館名品展… June 6, 2009 コメント(10)
もっと見る